エンジニアもプレゼン入門! LT(ライトニングトーク)のテーマ選びから、スライドの作り方まで LT(ライトニングトーク)は、 カンファレンスなどで実施される短時間のプレゼンテーション。エンジニアにも避けて通れないプレゼンの経験を積むには絶好の機会です。LTに挑戦したい若手エンジニアに、気をつけるべきポイントをお伝えします。 エンジニアとして仕事をするときにも避けて通れないのがプレゼンテーション。ディレクターや営業などの他職種のメンバーに対して技術側から説明すべき場面や、提案をしたい場面で必要になるでしょう。技術力を高めるだけでなく、新人のうちにプレゼンテーションにも慣れて苦手意識をなくしたいところ。 しかしながら、業務中に自分からプレゼンテーションの機会を作るのは難しいでしょう。そこで、LT(ライトニングトーク)をうまく活用することをおすすめします。 今回はLTに挑戦する際に気をつけると良
私も「テクニカルエバンジェリスト」などという大層な肩書を会社からいただいており、講演や連載記事などの執筆を行っていますが、私のプレゼン技術は数年前にMSの西脇さんのプレゼンセミナーに参加させていただいて学んだものがほとんどで、正直言うとこのような記事を書いて講釈を垂れるような立場ではありません。 しかし、直近で西脇さんのセミナーがないということと、会社も大きくなり同僚が増えていく中で、速やかに自分のプレゼン技術を共有しなければならないという状況になったため、恥ずかしながら自分なりの方法を説明するためにこの記事を執筆することにしました。 プレゼンとは銘打っていますが、実際にはプレゼンだけでなく、ブログの記事執筆などさまざまな表現の場で活用することができます。"present"とは「伝える」「表現する」という意味であることからもわかるかと思います。 著者の経験 公開イベントでのプレゼンは、小さ
【追記】この記事をきっかけに、名著「ノンデザイナーズ・デザインブック」の20周年記念特典eBookの制作に協力させていただきました。詳しくはこちらを御覧ください。 ノンデザイナーズ・デザインブック20周年記念の特典に寄稿しました デザイナーである・なしに関わらず、仕事の中で伝えたいことを「図」で説明する機会は多々あります。提案書で事業内容を説明することもあるでしょうし、具体的な数値をグラフで説明することもあるでしょう。そんな中でこんな指摘を受けたことはありませんか? ・最終的に何を言いたいのか結論が見えないよ。 ・関係性が複雑すぎて理解しずらいんだけど。 ・要素が多すぎて全てを把握するのが大変。 ・何をどこから見れば良いの? ・結局一番言いたいことはなんなの? ・文字サイズがたくさんありすぎてまとまりがないね。 ・安っぽいチラシみたいでダサイなぁ。 ・全体的にバランスが偏ってて不安定。 ・
社内でも社外でも時々人前で話しをする機会がある。時間的には15分から1時間以上までといろいろだが、何回やってもプレゼンテーションというのは緊張するものだ。今日もまた30分ほどプレゼンを行う予定があるが、いつも使っている便利ツールのおかげで少しはマシなプレゼンになるのではないかと思う。 指輪のようなプレゼンツール 文具メーカーのコクヨが発売しているプレゼンツールが、指輪のように指にはめて使う「フィンガープレゼンター 黒曜石」という商品。パワーポイントなどを使ってプレゼンを行う場合の、ページ送り機能に特化したワイヤレスプレゼンツールだ。 黒曜石とワンセットになっているレシーバーをPCのUSBポートに挿しこみ、黒曜石の側面にあるペアリングボタンで本体を認証させるだけで使うことができる。一度認証を行えば、次回からは黒曜石本体の電源を入れるだけで使えるのが便利だ。 操作は簡単。黒曜石の操作面を手の平
最近仕事でパワーポイント資料を大量生産してます。既存の資料をテンプレートとして使い回せたらいいんですが、新規のプロジェクトなのでしゃーない。 自分で作るより、部下が作った資料の手直しがメインなんですが、資料が上がってきた時の「なんかもったいない」「わかりづらい」の感覚を、ちゃんとした修正指示に置き換えられなくて、「あとは私が修正するね。こういうのって説明者の趣味だから」と逃げに走ってます。 でもこれ、部下からすれば何が悪かったのかわからなくて困るよねと。自分も新人の頃、上司に赤ペンで真っ赤に直された資料を見て「私資料作りのセンスないな...」と凹みましたし。単純な誤字脱字レベルはわかっても、フォントはあれで、ここには下線不要、枠で囲まなくていい、みたいな指示になってくると、何が悪いかわからなくて途方にくれる。修正の仕方よりもまず理由を教えて欲しい。 それで一時期、プレゼン上手な人の作ったパ
🚧新しいVersionが公開されています🚧 こちらの記事もどうぞ確認ください。 これさえあればサービス構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! こんにちは。@chanomaruです。 みなさん、スライドを作ってますか? 最近はビジネスパーソンだけでなく、学生さんもプレゼンテーションをする機会が多くなってきていますよね。 エンジニアがよく作るスライドの一つにシステム構成図があります。 わたしもシステムがどのような構造になっているかを説明する際によく作成しています。 システム構成図では各技術要素をアイコンで表現することが多いです。 しかし「ロードバランサー」や「キュー」など、よく使うわりにアイコンを探しにくいモチーフも多いですよね? ・・・ということで、社内で利用されている 「これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセット」を公開します! アイコンセット含まれているア
《この記事で扱うアドイン&新機能ワザ4つ》 [Multiple Choice Quiz]で複数選択クイズを作ろう [Poll Everywhere]でアンケート結果をリアルタイムで表示 [変形]で文章や画像に躍動感のある演出を [ツリーマップ]と[サンバースト]で階層構造のあるグラフを正確に描く パワーポイントには、魅力的なアドインやPowerPoint 2016で追加された新機能がいくつかありますが、まだまだ知られていません。 これらをイチ早くマスターして、ライバルに大きく差を付けてしまいましょう。今回はOfficeストアから無料で入手できるアドインとPowerPoint 2016の新機能をご紹介します。 クイズを出題して、飽きさせないプレゼンテーションを演出! ――アドイン「Multiple Choice Quiz」で複数選択クイズを作ろう パワーポイントにMultiple Choic
社内向けの教育資料を、ど素人でもわかるようにと思いながら作っていて、じゃあ「わかりやすい」って何だろうって考えてた。今まで読んできたいろんなわかりやすかった本とそうでない本を思い浮かべながら、一般的にここを注意すればわかりやすさを確保できるだろうっていうポイントを一旦まとめておこうと思った。そうしてまとめてみると、本に限らず人に何かを伝えること一般に適用される話だなと思った。 読む側の負担を減らす わからない=理解をはばむ障害物がある。この障害物を取り除く/回避する作業が「わかる」ために必要になる。その作業を、作者ではなく読者が負担するとき「わかりにくい」本になる。 日本社会だと情報の受け手の側がこの「わかる」ための作業を負うことでコミュニケーションを成立させる傾向にある。空気を読むというようなことだ。そのため発信者側が事前に手を尽くしてわかりやすく発信するというのが苦手で、相手が汲み取っ
プレゼンの資料作成。 どうすると良いか、わかっていますか? 私は、いまいちわかっていません。 ということで、『社内プレゼンの資料作成術』を読みました。 社内プレゼンの資料作成術 作者: 前田鎌利 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2015/07/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 目次 1 スライドは「5~9枚」でまとめる 2 プレゼンのテーマはできるだけ小分けにする 3 プレゼンのストーリーは、ひとつだけ覚えればOK 4 タイトルページには「会議名」と「日付」を明記する 5 スライドサイズは「4:3」を選択する 6 ページ番号は、必ず画面右下に入れる 7 キーメッセージは、スライド中央より「やや上」に置く 8 キーメッセージは「13文字」以内にまとめる 9 ポジティブ・メッセージは「青」、ネガティブ・メッセージは「赤」 10 スケ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く