▽J2の東京ヴェルディが獲得に動いていた元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)が13日、ローマの幹部入りを公の場で認めた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ▽昨季限りで下部組織時代を含めて28年間を過ごしたローマを退団したトッティには、正式に現役を引退してローマのフロントに入るか、予てより交渉の事実が報じられていた東京Vで現役を継続するかという、2つの選択肢があった。 ▽イタリア国内と日本国内で大きく報道内容が食い違う中、イビサ島でのバカンスを終え、12日にローマのトレーニング施設があるトリゴリアでクラブ幹部との話し合いを行っていたトッティは、13日にもジェームズ・パロッタ会長とローマのデ・ルシエホテルで会談を行っていた。 ▽そして、同会談を終えてホテルから出てきたトッティは、イタリア『Premium Sport』に対して、「現時点で何もサインしていない。だから、ローマ