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研究に関するklaftwerkのブックマーク (961)

  • 「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表

    京都大学の附置研究所である霊長研は、1967年に愛知県犬山市に設立され、1975年に完成した。野外研究と実験室研究を架橋する学際的なアプローチを推進し、さまざまな画期的成果をあげてきた。中でも飼育チンパンジーを対象とした研究は高い知名度を誇っていた。この分野のリーダーであるA教授とその研究グループは、巨額の研究資金を獲得し、最先端の研究設備を整えるとともに、国際的な人材育成・交流を推進していた。 しかし、大型研究プロジェクトを推進する過程で「研究資金の不正使用」と、別の教授による「論文の捏造」が発覚。21年10月、京都大学の総長は、これらの不正行為を見逃した霊長研全体の責任を問い、研究所の改編を決定した。 実験室研究の教員は新設のセンターに集約され、野外研究の教員は学内の関連部局に分散された。不正事件に直接関わった部門は廃止となり、教員の補充人事も凍結。この措置により多数のポストが消滅し、

    「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表
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    klaftwerk 2024/05/10
    出入りの業者ポイ捨てするくらいだから内部でも酷かったんだろうなあ
  • 北海道大の教授会が「内部基準」作成、一部教員に研究室業務させず | 毎日新聞

    「旧スタッフ」の40代准教授の実験室。一緒に実験に取り組む同僚や学生は一人もいない=札幌市北区で鳥井真平撮影 「問題を把握しておきながら、見殺しにするんですか」。今年1月、40代の男性准教授は教授陣との面談の席で声を詰まらせた。 北海道大の関係者によると、教授が不在になった後に残った准教授や助教は、化学部門に在籍していても「旧スタッフ」「旧研究室スタッフ」と呼ばれるようになる。毎日新聞の調べでは、2021年度以降、少なくとも9人が旧スタッフとして扱われ、今年4月時点で4人が該当しているとみられる。 男性もその一人だ。23年度に続き24年度も学生の配属がなく、1人で研究を続けることが決まった。 関連記事は、以下のリンクからお読みいただけます。 <前編>「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 <後編>北海道大の教授会が「内部基準」作成 <解説>北海道大の「旧スタッフ」冷遇、背景にある旧弊と財政

    北海道大の教授会が「内部基準」作成、一部教員に研究室業務させず | 毎日新聞
  • 「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞

    「旧スタッフ」の男性准教授が作業する事務スペース。4平方メートルの広さしかない=札幌市北区で鳥井真平撮影 学生の指導ができなくなって、4年目の春が来た。 北海道大理学研究院の化学部門に所属する50代の男性准教授は2021年4月から、たった1人で研究を続けている。同じ研究テーマに取り組む同僚や学生は周りにいない。 関連記事は、以下のリンクからお読みいただけます。 <前編>「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 <後編>北海道大の教授会が「内部基準」作成 <解説>北海道大の「旧スタッフ」冷遇、背景にある旧弊と財政難 ※記事へのご意見、情報を情報提供フォーム「つながる毎日新聞」にお寄せください。 ノーベル賞出した名門で <2010年ノーベル化学賞ご受賞おめでとうございます> 札幌市北区のキャンパスに建つ研究棟に、ノーベル賞を受賞した化学部門のOB、鈴木章名誉教授をたたえるポスターが張られている。

    「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞
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    klaftwerk 2024/05/09
    人治の世界だからなあ、アカデミック。
  • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

    窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

    藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
  • 卓越大内定の東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑

    政府が若手研究者の安定雇用促進を目的に実施する「卓越研究員事業」に、東北大学が要件を満たさない雇用制度で2019年度と2020年度に申し込み、研究支援の補助金を得ていた疑いが極めて濃いことが東洋経済による取材で分かった。 政府が「卓越研究員」として認定した優秀な若手研究者を、国公立大学などの研究機関がいくつかの要件を満たす形で雇用すれば、研究機関が補助金を得られる卓越研究員事業。この要件のうち最も基的なものが、若手研究者を「テニュアトラック」で採用していることだ。 「名ばかりテニュアトラック」で申請 テニュアトラックとは、研究機関が若手研究者を将来的に無期雇用になれるチャンス付きの有期雇用で受け入れる制度をいう。 まずは3~5年程度の有期雇用でスタートするが、その期間内に、”もれなく””公正な”審査を受ける機会を与える必要がある。そして、審査に合格すれば「テニュア」と呼ばれる無期雇用のポ

    卓越大内定の東北大、研究資金の申請で虚偽疑惑
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    klaftwerk 2024/04/23
    東北大学、パワハラや首切りで一部関係者に有名になりすぎだよなあ
  • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

    ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

    新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
  • 東京大・岩崎教授のサイト閉鎖、東京大が本誌取材にコメント

    東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻の岩崎渉教授の大学公式Webサイト。「お探しのページは見つかりませんでした。」と表示されている(出所:同Webサイトのスクリーンショット、2024年4月11日撮影) バイオインフォマティクス領域の著名な若手研究者である東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻の岩崎渉教授の大学公式Webサイトや研究室Webサイトが、2024年4月初めごろに突然閉鎖された。また、科学技術振興機構(JST)が運営する研究者データベースの「researchmap」からも岩崎教授のページが無くなった。岩崎教授は2023年度時点で数十人規模の学生・研究員が所属する比較的大きな研究室を主宰している。しかし、これまでのところ、人や東大から何の発表もなく、関係者からは心配の声が上がっている。 誌が2024年4月11日に東大部広報課に問い合わせたところ、広報課

    東京大・岩崎教授のサイト閉鎖、東京大が本誌取材にコメント
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

    実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web
  • 極 | 極地研のウェブマガジン

    水の中に魅せられて ー生き物について知りたいと思った時、身近なペットや公園の草木などを調べることもできますが、なぜ南極の水の中の生き物を調べる研究者になったのですか? 子どもの頃から目に見える地上の世界より水中世界に不思…

    極 | 極地研のウェブマガジン
  • カニの殻が半導体や蓄電池に利用できる可能性。東北大らが発見

    カニの殻が半導体や蓄電池に利用できる可能性。東北大らが発見
  • ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていてなぜ歴史学の研究で重要な役割を果たしたのか?

    ロゼッタ・ストーンはエジプトの地中海沿岸にある都市・ロゼッタで1799年に発見された石柱で、19世紀初頭から大英博物館で一般に公開されています。そんなロゼッタ・ストーンの解読の歴史と重要性について、YouTubeチャンネルのTED-Edがアニメーションで解説しています。 Why was the Rosetta Stone so important? - Franziska Naether - YouTube 1799年、ナポレオン・ボナパルトのエジプト遠征中、フランス軍兵士ピエール=フランソワ・ブシャール大尉がエジプトのロゼッタ(ラシード)という都市で発見した石がロゼッタ・ストーンです。 ロゼッタ・ストーンは3つの異なる種類の言語でテキストが記載されていました。 一番上は古代エジプトで用いられた、「神聖文字」とも呼ばれるヒエログリフ。主に象形文字となっています。 2つ目はデモティック。ヒエ

    ロゼッタ・ストーンには実際に何が書かれていてなぜ歴史学の研究で重要な役割を果たしたのか?
  • 在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ

    日のポストでは、あからさまには聞いてこないが、皆随分関心があるんだろうな、と感じるお金のことについて書いてみたい。 わかりやすくいうと、私がこの4年間、どのようにお金をやりくりしたのか、ということ。依頼された仕事の報酬について、どんなことを考えてきたかということ。 在野研究者を決意したときに立てた目標 前任校の契約が切れ、在野でやっていこうと考えたとき、私は次のような目標を立てた。 「研究者以外の仕事をせず、これまでと同じだけ稼ぐ」 (とはいえ、前任校で得ていた年収は、話すとびっくりされるほど低かったことは添えておきたい。) 別の仕事を持ちながら、在野の研究者として活動する人は何人もいる。家庭の状況などで、稼ぐことをそんなに考えなくていい人もいる。まず言っておきたいのは、私の目標は、そういう人たちのやり方の否定の上には立っていないということだ。ここは強調しておきたい。 その上で、であるが

    在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ
  • 某研究所に依頼された資料を渡したら、研究費に比べてファイル容量が少なすぎるので、Excelにスクショを大量に貼り付けてくれと頼まれた

    しん @nepinepimate3 昔、N◯T(持株会社)の研究所に依頼された研究結果の資料を渡したら、研究費に比べてファイル容量が少なすぎるので、Excelにスクショを大量に貼り付けてくれと頼まれたことがある。曖昧な研究内容の質などに依拠せず、客観的な数字によって費用対効果を測定していて素晴らしいなって感心した。 2024-03-19 12:00:04

    某研究所に依頼された資料を渡したら、研究費に比べてファイル容量が少なすぎるので、Excelにスクショを大量に貼り付けてくれと頼まれた
    klaftwerk
    klaftwerk 2024/03/21
    300万ぐらいの役務でA4で20枚程度の報告書を提出したら水増し要求されて2倍ぐらいに膨らまして提出したことあったなあ
  • 【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について

    拙著『ブッダという男』の「あとがき」に端を発し、馬場紀寿先生(東京大学教授)が、2024年2月1日付けで、拙論(清水[2016])に研究倫理上の問題があるとして佛教大学仏教学会に申入書を送付して、当方に「追補」を請求していました(申入書は馬場先生のresearchmap上で公開)。 その後、佛教大学仏教学会において一月弱に渡り対応に関する協議が行われ、2024年2月29日付けの書面にて、当方に、馬場先生の「追補」の請求を差し置いたうえで、『佛教大学仏教学会紀要』の紙面上で馬場先生に回答として反論するスペースを与えるという連絡がありました。 つきまして、馬場先生が公開された「研究不正、もしくは研究倫理に悖る行為」の告発については、既に当方がresearchmap上で公開しています「反論」が佛教大学に受け入れられ、双方から聴取して不正の有無を調査したり、第三者委員会を設立したりするまでもなく、

  • 農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」

    ち⊿ @s40132041i 結構バズってるので宣伝ってわけではないけど、映像の世紀プレミアム第2回の「戦争 科学者たちの罪と勇気」はハーバー博士やオッペンハイマー博士の出てくる神回なのでぜひ皆さん観てください! nhk.jp/p/ts/4NGRWX2RR… 2024-02-18 12:00:11

    農学部の作物研究室の先生が「これのせいで、100年間で世界の人口が15億人から60億人に増えた」って言ってた→「あ、空気からパンを作る魔法だ」
  • “妖精”ペンギンを突然襲い始めたカラス、経緯は謎、広がる恐れも

    オーストラリア、ビクトリア州のフィリップ島自然公園で、夜、巣穴に帰るコガタペンギン(Eudyptula minor)たち。(PHOTOGRAPH BY TUI DE ROY/NATURE PICTURE LIBRARY) オーストラリア南部に位置するフィリップ島の砂浜に、壊れた笛の音のような悲鳴が響き渡る。声の主は、体長わずか30センチ、体重1.4キロのコガタペンギン(Eudyptula minor)。地下に掘った巣穴からひなを盗み出そうとするミナミコワタリガラス(Corvus mellori)と戦っているのだ。 襲撃の前、カラスは数日かけてコガタペンギンの巣穴を観察する。2羽1組になって、大きな方が親ペンギンの気をそらしている間に、小さな方が巣穴の上から穴を掘り、卵やひなを盗み出す。研究者らが観察していると、親ペンギンを崖から追い落として巣穴を襲ったカラスもいたという。そこまでひどくない

    “妖精”ペンギンを突然襲い始めたカラス、経緯は謎、広がる恐れも
  • 仙台放送/ニュースセンター

  • 小泉悠氏が准教授に昇格

    2023年12月1日付けで、ROLESの共同代表である小泉悠氏が、東京大学先端科学技術研究センターの専任の准教授に昇格しました。 小泉悠氏は2019年3月1日に東京大学先端科学技術研究センター特任助教(グローバルセキュリティ・宗教分野)に就任し、2020年からROLESを池内恵教授と共同で立ち上げ、運営の飛躍的拡大に貢献するなど、特異な業績を数多く挙げ、2022年1月1日には専任講師(グローバルセキュリティ・宗教分野)に着任しました。 小泉氏はこのたび、独立准教授(*理系分野におけるいわゆるPI資格を持つ)として独立し、先端研の専任教員の共通ルールを適用し、改めて10年の任期が付されました(2022年1月1日の専任講師着任時点から起算して10年となる2031年12月31日までの任期)。 独立准教授としての小泉悠氏の新たな活躍が期待されます。 小泉准教授は当分の間、先端研内の「先端学領域」に

    小泉悠氏が准教授に昇格
    klaftwerk
    klaftwerk 2023/12/09
    これでも”任期付き”なんやなあ
  • 世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース

    国立研究開発法人の量子科学技術研究開発機構は、茨城県那珂市にある世界最大規模の核融合の実験装置で、核融合反応を起こすために必要な「プラズマ」と呼ばれる状態を初めて作り出すことに成功したと発表しました。 次世代のエネルギー源と期待される技術の実現に向け、格的な実験が始まることになります。 核融合は、太陽の内部で起きている反応で、人工的に起こすことで膨大なエネルギーを取り出せるほか、二酸化炭素や高レベル放射性廃棄物を出さない次世代のエネルギー源として期待されています。 那珂市にある「JTー60SA」は、日とEUが650億円あまりの予算をかけて共同で建設した実験装置で、核融合反応を起こすために必要な高温高圧の「プラズマ」と呼ばれる状態をドーナツ型の空洞の中で作り出し、一定時間維持する技術の実証を目指しています。 運営する量子科学技術研究開発機構によりますと、ことし5月から格的に稼働し、内部

    世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース
  • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

    理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

    カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
    klaftwerk
    klaftwerk 2023/10/20
    何かに応用できないかな、これ