剣kenn @hskenncutter 1938年にヒトラー・ユーゲントの代表団が来日し、3か月ほど日本各地を訪問したことがある。このときユーゲントの団員が日本で米と麦の二毛作が行われていることを知り、大変驚くと同時に日本の肥沃さを羨ましがったという逸話が残っている。 pic.twitter.com/SqhrmI8KhD 2021-04-03 14:10:00
わさびの生産地と聞いて日本人の多くの目に浮かぶ光景は、沢辺だろう。そんなイメージとはかけ離れた、乾燥した高原で、わさびを栽培している人たちがイスラエルにいるという。イスラエル紙「ハアレツ」が、知る人ぞ知る現地を取材した。 イスラエルはゴラン高原南部にある共同体エリアドで、警備員の車がゆっくりと温室のそばを過ぎていく。 モシャブやキブツ(イスラエルのユダヤ人農村共同体)で育った者なら嫌というほど知っている表情が、警備員の顔に浮かんでいる。「お前たちは何者で、ここで何してるんだ?」と言いたげな表情、見慣れない車や人をじっくり観察する怪訝な目つき──。 「何が起こっているのか、この客人たちは何者か、いまにも電話で確認しそうな表情だね」と面白そうに言うのは、この温室を自作したラン・ロネンだ。 温室のなかでロネンが栽培するのは、日本料理に欠かせない食材で、世界市場でも高価な「わさび」だ。 ほこりっぽ
ルビーロマンの品種名を登録し苗木を生産している種苗会社=15日、韓国忠清南道・泰安郡で(木下大資撮影) 「日本の品種名と業界で認識」 【ソウル=木下大資】石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」と同品種とみられるブドウが流通している韓国で、ルビーロマンの名称を巡って紛争が起き、八月下旬に特許当局が商標登録を無効としたことが分かった。苗木は中国経由で持ち込まれたとの情報もあるが、関係者の間では「日本で開発された高付加価値のブドウ」と認識されていた様子がうかがわれる。 韓国でルビーロマンの品種名は、苗木の生産・販売を行う中西部忠清南道(チュンチョンナムド)の種苗会社が二〇二一年二月に登録を完了した。ところが商標に関しては、それに先立つ一九年と二〇年、南西部全羅南道(チョルラナムド)の人物がルビーロマンの名称をハングルと英文、カタカナで登録していた。 知的財産権の紛争を扱う特許審判院の資料によると、
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
■㈱ニチリウ永瀬 アグリビジネス課課長 古賀正治よりコメント■ 私たちのグループ企業には、50年近くにわたって農業生産者と寄り添い、高度な農業技術をもって日本の農業を発展させるため活動してきた、株式会社ジャットという会社があります。そのジャットの高度な観察眼と生産技術をデジタル化するために、九州大学との共同研究事業を計画いたしました。 低コストで且つ、収量・品質向上を図る自動栽培システムは、日本の農業のみならず世界の農業の発展を担い、農業技術の継承や世界的な食糧不足の解消にも貢献できるものと考えております。是非、皆様応援して頂きますようお願いいたします。 株式会社ニチリウ永瀬 概要 2021 年で創業 100 年を迎えたニチリウ永瀬は、食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。 Bto
福岡県久留米市の2カ所の農業用ため池で、排水口の栓が抜かれる被害が発生した。このうち1カ所は池の水がほぼ全部抜かれ、底が見える状態だ。ため池は周囲にもあり、直ちに農業への影響は出ないが、関係者は田植えの時期を前に「少雨が続けば約1カ月分の農業用水が不足するかも」と心配する。抜かれた栓は現場に放置され、「犯行動機」は謎。県警久留米署は、水利妨害などの疑いで調べている。 【写真】放置された木栓 現場は、いずれも同市藤山町の「神野池第2堤」と「キロメキ池」。管理する水利組合によると、組合員が28日に第2堤で複数の木栓が抜かれているのを発見。町内の他の8カ所を調べ、キロメキ池でも被害を確認した。 神野池の第1堤(貯水量約4万トン)の被害はなかったが、それより小さい第2堤は水が約9割抜かれ、キロメキ池(同約3万トン)も約3割減ったという。いずれのため池も階段状で水位に応じて複数の排水口がある。栓が自
畑にヒグマが出て困るぅ。だったら作物を変えてみたら? 北海道 上川町の畑で対策を見てきました。 2022.02.17 長年、北海道の酪農家を悩ませてきた飼料用のトウモロコシ被害。ヒグマの被害に遭わない方法に挑戦したのは酪農家と農業研究機関。栽培する飼料作物を変えてみたら成果が! ヒグマによる飼料作物のデントコーン(トウモロコシ)の被害が深刻な北海道の上川町で、北海道ではまだ馴染みが少ない新しい飼料作物を利用して、ヒグマ対策を行う試みを取材しました。 訪ねたのは大雪山の北にある上川町。 標高300メートルから600メートルの高原の冷涼な気候が牛の成育に適しているということで昭和49年から乳牛の生産が始まり、その後肉牛も生産されるようになりました。
ここ数年で、人々は感染症や環境問題が人類に与える影響を強く意識するようになった。しかし「人間に迫るさらなる脅威がある」と指摘するのが、進化生物学者の宮竹貴久教授だ。自然は、人間が油断をしていると、ある日突然牙をむく。そんなリスクの1つが「虫」だという──。 西日本に迫る「脅威」 いま西日本に「ある脅威」が迫っている。 この年末年始は、コロナ禍かのために2年ぶり3年ぶりにふるさとに帰省し、家族みんなでこたつに入っておいしいミカンを頬張った人も多いはずだ。 ところが、「ある脅威」は毎年のように増加し続けており、このままいくと僕たちは冬に日本産の甘い温州ミカン、夏に甘いマンゴーを安心して食べるという日常を奪われるかもしれない。そればかりか、果物や野菜の生産に未曾有の被害が到来し、わが国の果菜類生産が危機的な状況にさらされる可能性がある──と言ったら驚くだろうか。
https://togetter.com/li/1816350 なぜ有機は機械を使ってはいけないという発想になったのかわからないが、こんな誤解をする人はさすがに少数だろう。 僕は慣行農業でやっている。慣行農業とは、有機農業以外と考えてもらっていい。 では有機農業とは何かというと、化学合成農薬と化学肥料を使わない農法のことだ。ポイントは化学という言葉。化学合成とは自然界に存在しないということで、逆を言えば自然界にあるものなら農薬でも肥料でも使っていい。具体的には消石灰のような資材や、農薬としては塩化銅や微生物農薬としてバチルスチューリンゲンシス剤などがある。マルチのようなものは合成物でもよい。土にいれなければよいということなのだろう。有機には厳しい認証制度があるので、この認証を取らない限り有機農作物を名乗ることは許されない…はずだ。たしか。 僕の個人的見解だが、有機農業というのは肥料農薬を使
捕獲したジャンボタニシ。冷凍して死滅させる=2021年7月31日午後2時56分、兵庫県丹波市市島町喜多で 兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の岩戸、喜多地区を流れる岩戸川沿いの田んぼなどで大量発生し、水稲を食い荒らしている外来種「ジャンボタニシ」が、餌でおびき寄せて捕獲する地道な作戦によって大幅に数を減らしている。被害が深刻化していた喜多自治会(西山泰治会長)で被害対策を助言している県立人と自然の博物館の三橋弘宗研究員が毎週1回捕獲。餌を与える場所やタニシが集まりやすい場所を見定め、薬物に頼らず効率的に捕まえる方法が功を奏している。三橋研究員によると、昨年と比較し、100分の1ほどの数になっていると言い、「喜多自治会での取り組みは、国内のジャンボタニシ対策のトップランナーだ」と胸を張る。 正式名称は「スクミリンゴガイ」で、南米原産。成貝の殻高は約3―8センチになる。喜多自治会では5年ほど前から確認
初めて増田に書いたのだけど、思ったよりブクマ数が伸びた。 うかれてトラクター作業しながらコメントも大体全部読んで、 いろんな人がいろいろ、そして概ね好意的に書いてくれて面白かった。 いくつか触れておきたいトピックがあったので、農業の中の人として個人的な見解と感想を書いておこうと思う。 そういえば、一つ書き忘れたんだけど、借地料について。 今の相場は10aで年間6000円。 ミスタイプではないです。300坪、年間で6000円。 ●GPSやドローンは豪農の証? 豪農の意味が大規模とイコールなら正解。 GPS直進機能は優秀だし必要。 なんで直進が必要かというと、作物を均質に作るために均等な環境を用意するため。 つまり同じ深さで耕して、同じ量の肥料を撒いて、同じだけの根圏を用意するためなんだけど、 圃場の長さが70mくらいなら目印なく直進できるけど、100m超えたあたりから絶対曲がるんだわ。 ただ
はじめに言っておきますが、「中世ヨーロッパの収穫率(播種量→収穫量の倍率)が3倍程度だった」というのは資料上確かな事実であり、これ自体を否定する気は一切ありません。 しかしながらここから「ヨーロッパの農民は常に少ない収穫に苦しんでいた」だとか、「30倍にもなる稲は麦より優れた作物だ」なんて話に進んでいくのを見ると、それはちょっとおかしいぞと思います。 今回はそうした状況を生じる要因について見ていきながら、この数字のトリックを暴いていきたいと思います。 ■灌漑に関する話 農業の大きな区分として「天水農業」と「灌漑農業」があります。 これらは作物に対する水の供給方法の違いであり、前者は基本的に降雨からのみ、後者は河川等から人為的に引き込む方法をとります。 日本がどちらかといえば完全に後者が多く、代表的なのは言うまでもなく水田稲作でしょう。 また学校教育の世界史なんかでも、文明成立=灌漑農業とし
麦わら帽子にジャージ。手には軍手、足元はたっぷりと土が付いた長靴。かつてはいかつい風貌で寡黙というイメージだったが、すっかり柔らかい印象になっていた。数カ月前までは想像できなかった姿だ。 徳永悠平が農業を始めていた。 「まったくのゼロから始めているので、すべてが新鮮だし、本当に楽しいですね」 第二の人生を歩み始めたその表情は、現役時代と同じくらいいきいきしているように見える。自身のインスタグラムでは畑やビニールハウスを視察する姿が収まった写真とともに「色々とチャレンジしていきます!」と決意表明。 でも、Youはなぜ農業を? サッカーのことを考えている余裕がない(笑) 日本代表にも名を連ねた右サイドバックは、18年間のプロ生活をまっとうし、やりきったという達成感があるのだろう。引退して始めて迎えるJリーグ開幕も、「正直あまり意識していない」と淡々と語る。 「自分の環境が変わったので、そこに順
「日本一の茶処(ちゃどころ)」である静岡県の地位が揺らいでいる。農林水産省が19日に公表した2020年の荒茶生産量で静岡は2万5200トンとなり、公表記録が残る1959年からの首位を維持したものの、2位の鹿児島県が2万3900トンと猛追している。消費者の飲み方としてペットボトル茶が増えていることと、機械化による生産の効率化に差が出ていることが背景にある。(余門知里) 【動画】「新1万円札」渋沢栄一ゆかりの深谷…レンガの町の廃線跡
農林水産省の政策統括官 公式 米の消費拡大情報アカウントは12月25日、『天穂のサクナヒメ』関係スタッフへのインタビューを公開した。同アカウントのFacebookページにて掲載されている。取材を受けたのはマーベラスの月野木武彦氏と入澤喬史氏、そして開発を手がけたえーでるわいすのなる氏とこいち氏である。 【直撃インタビュー❗️大ヒット稲作ゲーム誕生の秘話⭐】 今回は大ヒットしている「#天穂のサクナヒメ」について取材しました。#稲作 をとおしてゲームをする中で #お米 について関心をもっていただければ、幸いです😊 お子さんへの #クリスマスプレゼント にもいいのでは❓❓#クリスマス pic.twitter.com/04RSz810pQ — 農林水産省「やっぱりごはんでしょ!」 (@MAFF_GOHAN) December 25, 2020 『天穂のサクナヒメ』は、PS4/Nintendo S
世界中でバッタが猛威を振るっている。アフリカや南西アジアではサバクトビバッタが、南米ではミナミアメリカバッタが大発生。国連食糧農業機関(FAO)によると、サバクトビバッタの被害で4200万人が食料危機にひんしている。世界のバッタに詳しい元・蚕糸・昆虫農業技術研究所の田中誠二氏は「日本へ飛来してくる可能性は低いとみているが、南米で被害が拡大すれば、穀物などの輸入ができなくなる可能性もある」と指摘する。 サバクトビバッタはアフリカ北部や中近東、南西アジアなど乾燥地域に生息する。2018年にサイクロンによる大雨が続き、餌となる草が増えてバッタが増殖した。ケニアでは70年ぶりの大発生になった。 餌を求めて近隣の国へ移動する。風に乗って150キロ以上を飛行することもある。南西アジアではネパールのヒマラヤ山脈の麓まで到着した。夏の繁殖に向け、成虫の群れがインドとパキスタンの国境付近に移動している。 各
ビートを食い荒らすヒグマを追い払おうと、オホーツク海側の美幌町の畑に、オオカミの姿と声をした機械が設置されました。 設置されたのは空知の奈井江町の会社が開発した「モンスターウルフ」というオオカミの姿をした機械です。 30分ごとに首を振ったり目の光を点滅させたりするほか、オオカミの鳴き声のような音や銃声、それに人の声など60種類以上の大きな音を出します。 シカの追い払いに効果があるとしてこれまでに道内で20台以上が設置されていますが、今回はヒグマを追い払うため美幌町の農家が導入しました。 道警によりますと、道内ではことしに入って今月9日までに375件の目撃や痕跡の情報があるということです。 設置した農家は「2年前からヒグマの食害に悩まされていました。自分にも危害を加えられそうなので身を守るためにも設置しました」と話していました。 奈井江町の会社の太田裕治社長は「北海道は野生動物による農作物の
小松菜を収穫するフィリピン人の外国人技能実習生ら=福岡県久留米市で2020年5月14日午前11時2分、矢頭智剛撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で外国人技能実習生らが入国できなくなっている問題は、労働力を外国人に頼らざるを得ない国内農業の不安定な現状を改めて浮き彫りにしている。葉物野菜のハウス栽培が盛んな福岡県久留米市では、フィリピン人実習生らの来日が途絶え、収穫に必要な人員を十分確保できなかった一部農家では作物の廃棄も始まった。 「実習生が来ていないので収穫できず、成長しすぎた小松菜を数トン廃棄した」。同市北野町地区の農業法人「グラノフェルム」の米倉啓介社長(40)が顔を曇らせる。約100棟のハウスで小松菜を通年栽培し、1日600~700ケースを出荷するが、車輪付きの台車に一日中腰掛けて、収穫から包装、箱詰めまでこなす仕事は厳しく、日本人の成り手は少ない。そのため同社は実習生らフィリピン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く