中央分離帯に“無許可バナナ” ついに撤去 「バナナに罪はない」 勝手に育てた男性はその後... 福岡・久留米市 異様な雰囲気を漂わせるのは、福岡・久留米市の中央分離帯に植えられた“無許可バナナ”。 13日、ついに伐採の日を迎えた。 バナナを植えた男性「さみしいですね...さみしいですよ、あんなきれいなバナナが...」 中央分離帯で勝手にバナナを栽培する行為は、道路法違反にあたり、懲役1年以下または50万円以下の罰金を科せられる可能性がある。 13日の撤去作業は、バナナが中央分離帯にあるため、道路の1車線を通行止めにして行われた。 2年間、毎日2回の水やりを欠かさず、大きく成長した3株のバナナ。 久留米市は、無断で育てていた50代の男性に対し、3メートルほどにもなるバナナの葉が、車の通行の妨げとなり危険だとして伐採を求めていた。 たわわに実ったバナナは、大切そうに男性自らの手で切り落とされて
高速でバスに幅寄せ…急減速で衝突 5人ケガ 「プーーーーー」 クラクションを鳴らし、パッシングを繰り返すスポーツカー。 5日午後3時前、熊本市の九州自動車道上り線を走行中の高速バスに対して行われた、あおり運転だ。 あおり運転が始まったのは、高速バスが停留所からレーンに戻った直後のことだった。 バスは停留所からレーンに戻ろうとしていた、その直後… この時、バスの後ろを走っていたのが問題のスポーツカーだ。前に入られたことに腹を立てたのか、スポーツカーは追い越し車線に入ると、クラクションを鳴らしながら執拗に幅寄せ。 バスの後ろすれすれのところから現れ、クラクションや幅寄せするスポーツカー さらにバスの前に割り込み、急に減速した。 バスの前に割り込んだスポーツカー 急に減速 その結果… 「ガシャーン」 急減速したため、バスと衝突 バスはブレーキが間に合わず追突してしまった。すると… ぶつかった衝撃
ことし5月、岐阜県の高速道路を走っていた検診用の大型車両の乗降口から技師の女性が転落して死亡した事故は、半ドアを閉め直そうとした際に風圧でドアが一気に開いたのが原因とみられることがわかりました。 警察は、ドアが進行方向に向かって開く構造だったことが一因となった可能性があるとみて、車両のメーカーに再発防止策を取るよう申し入れることにしています。 ことし5月、岐阜県郡上市の東海北陸自動車道を走っていた検診用の大型車両の乗降口のドアが開き、診療放射線技師の女性(50)が転落して死亡しました。 警察は、女性が半ドアを閉め直そうとしてあやまって転落したとみて調べていました。 乗降口のドアは、進行方向に向かって前側が外に開き、走行中に開けると前方からの風を受ける構造になっていて、捜査関係者によりますと女性がドアを開けたところ風圧で一気に開き、はずみで転落したとみられるということです。 警察は、ドアの構
JR秋葉原駅で、エスカレーターに立ち止まって乗っていた高齢の男性に対して「邪魔だ」と言ってトラブルになり、蹴るなどの暴行を加えて大けがを負わせたとして、61歳の容疑者が傷害の疑いで逮捕されました。警視庁の調べに対し容疑を一部否認しているということです。 逮捕されたのは、住居不詳で自称・会社役員の南浩明容疑者(61)です。 警視庁によりますと、ことし1月、JR秋葉原駅のコンコースで、都内の80代の男性に対し、太ももを蹴ったり投げ飛ばしたりするなどの暴行を加えて転倒させ、腰の骨を折る大けがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。 直前に、容疑者は下りのエスカレーターを歩いて降りていて、立ち止まって乗っていた男性に「邪魔だ」と言って追い越そうとしたところ、男性から「エスカレーターは歩くものではない」と言われ、トラブルになったということです。 調べに対し、「男性を振り回して投げたことは認める
突然だが前科者になった。といっても泥棒とか人殺しではなく重度のスピード違反を犯し、運転免許を停止された件である。こんな愚かな事を堂々とnoteに書くこと自体恥ずかしいが、事実なので仕方ない。 これを残すのは自分の備忘録目的でもあり、こういうことをするとこういう過程を経て免許が停止するので気をつけよう、安全運転が第一という啓蒙目的もあるかもしれない。なおこれは2022年に筆者が愛知県で起こした話であり、他県の場合はまた異なるかもしれないと前置きしておく。 免停の理由 簡単に話すと高速道路上でオービスをピカピカさせたからであり、それも50km/h以上の超過であった。50km/h以上の速度超過は12点の違反点数であり、一発で30日免停となる6点(高速道路では40km/h以上超過)の2倍の点数だが、しかし停止期間は3倍の90日と十分重い罰則である。 なお、それ以前にも時間帯によっては右折してはいけ
内閣府が出している自動車と自転車の接触事故による自転車乗りの死亡・重傷者数は下記の通り推移しているらしい。 https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/r03kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_02_3.html 対自動車 前年比 平成22 9,354 23 8,939 95.6% 24 8,540 95.5% 25 8,043 94.2% 26 7,771 96.6% 27 7,295 93.9% 28 6,873 94.2% 29 6,974 101.5% 30 6,596 94.6% 令和元 6,329 96.0% 2年 5,425 85.7% 医療技術の進歩のおかげか交通意識の高まりのおかげか毎年約5%ずつ減少している。素晴らしい。 その一方で、前年比に比べて増えている年がある。それがH29だ。 この年は
東名高速の道路上を、男性が電動キックボードで走行しています。この男性は、2キロ以上にわたり高速道路上を走り続けたといいます。 ■撮影者も驚き「どこ走ってるのかな」 13日午前7時の東名高速下り線。前方を走っているトラックが一瞬ブレーキを踏み、何かを避けるように右に寄ると、電動キックボードに乗る人の姿がありました。 運転しているのは、半袖短パン姿の男性。ヘルメットはかぶっていません。追い越してくる車が気になるのか、しきりに右側を確認しながら走行しています。 高速道路上とは思えない目を疑うような光景に、撮影者は驚きを隠せません。 撮影者:「キックボードだって分かった瞬間に、気が動転して『どうしよう…』って思った。とにかく『ここは高速道路だよな?』という戸惑い。自分で、どこ走ってるのかなって考えたり…」 現場は、足柄サービスエリアの手前500メートルほどの地点です。片側4車線の道路をトラックや乗
沖縄縦貫鉄道計画の調査で、内閣府が新たな報告書を公表しました。内容に新味は乏しく、行き詰まり感が漂います。 2012年度から調査 内閣府では、沖縄本島に鉄軌道をはじめとする新たな公共交通システムを導入するための基礎調査(沖縄鉄軌道等導入課題検討調査)を2012年度から行っています。いわば、「沖縄縦貫鉄道」に関する調査ですが、その2021年度調査の報告書がまとまりました。 その内容を紹介する前に、まずは、これまでの調査で固まったルート案(基本案)を振り返ってみます。 沖縄縦貫鉄道の想定区間は糸満市~名護市の約80kmです。那覇市と名護市を約60分で結ぶことを目標としています。 南の起点である糸満市から、那覇市、宜野湾市、沖縄市、うるま市を経て、西海岸の恩納村に転じ名護市に至る「本線」と、那覇空港へ分岐する「空港接続線」で構成され、本部町へ延伸する「北部支線軸」も検討されています。 那覇~普天
ロシア航空最大手アエロフロートを含むロシアの航空会社各社が、航空機に使用するパーツのために一部の航空機を解体し始めている。制裁により、欧米製の新しい部品を入手できないためだ。情報筋4人が、ロイターに語った。 情報筋によれば、少なくとも1機のエアバスA350が解体されているという。ほぼ新品といえるような機体だ。また、アエロフロートが運航するボーイング737とエアバスA320の一部からも、部品が取り外されて他の機体のスペアパーツにされているという。 ロシアの航空会社のほとんどは欧米のジェット機で構成されている。アエロフロートの機体の約80%はボーイングとエアバスだ。しかし、国産の航空機も、輸入部品に依存している。 専門家らは、今後ロシアの航空会社が更なる困難に陥る可能性を指摘している。
岸田奈美|Nami Kishida @namikishida 西宮と東京と神戸|NHKBSプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』原作|書いてるエッセイはだいたいnoteか本で全部読める|ABCテレビ「newsおかえり」木曜レギュラー|関西大学客員教授 note.kishidanami.com 岸田奈美|Nami Kishida @namikishida アプリで呼んだタクシーが到着したのに見当たらないので通話したら「岸田さまは…今…後ろに乗っておられますが…?」って言われて踊る大捜査線のBGM流れたし、まるごとメロンパン号から綾野剛が飛び出ていったし、「バッカヤロー!そいつがルパンだ!」って追いかけるか迷った(別の客に乗られた) pic.twitter.com/ZsDVxxAp9U 2022-06-24 13:11:31
函館本線の長万部―小樽間の存廃を話し合う北海道新幹線並行在来線対策協議会の後志ブロックで最後まで鉄道の存続を訴えかけていた余市町を含む余市―小樽間の廃線が決定された。 輸送密度が2000人を超えている余市―小樽間が廃線決定された理由は「国からの運行経費の補助がないこと」と「バスを中心とした新たなネットワークを構築」するという北海道庁の口約束だけだった。 なぜ、このような意思決定が行われるに至ったのか、その背景を取材した。 余市町の鉄道存続の意思表明 余市町が公式に鉄道路線の存続の立場を表明したのは2019年7月に開催された第6回並行在来線対策協議会でのことだった。この時に初めてJR北海道側から余市―小樽間の輸送密度が公開され2144人であることが判明した。 JR北海道が「単独では維持が困難」と発表した路線や、JR西日本がローカル線見直しの意向を示した路線の輸送密度は、いずれも2000人未満
新型コロナウイルス禍や人口減によるバス利用者の減少を受け、広島市が「上下分離方式」の導入を検討していることが2日、分かった。郊外や中山間地域を含めて路線バスの公共性が高いことを踏まえ、車両や車庫の保有・維持管理を事業者から切り離して経営負担を軽減するのが狙い。公的資金を投入し、将来にわたって持続できる効率的な運営方法を探る。 広島電鉄(広島市中区)をはじめ広島都市圏の7社などの参加を見込み、市は「全国でも先進的な取り組み」と説明。国の支援を前提とするものの、現在の制度では利用を見込める補助金などは見当たらないため、新制度の創設を国に提起している。市内を通る鉄道への導入も研究している。 上下分離方式は、車両の運行などの上部と、施設や車両の保有・維持管理などの下部を分離して運営する方法。市の案によると、市とバス事業者が出資してつくる資産管理会社が車両や車庫、バス停などの保有・維持管理を引き継ぐ
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