子どもが突然訴える発熱、おう吐、目の痛み。新型コロナウイルスへの感染後、しばらく時間がたってから、こうした症状を訴える子どもが相次いでいます。 診断名は「MIS-C(ミスシー)」、小児多系統炎症性症候群。 欧米では死亡例も報告され、日本でもその実態が明らかになってきました。 (宇都宮放送局 記者 平間一彰)
子どもが突然訴える発熱、おう吐、目の痛み。新型コロナウイルスへの感染後、しばらく時間がたってから、こうした症状を訴える子どもが相次いでいます。 診断名は「MIS-C(ミスシー)」、小児多系統炎症性症候群。 欧米では死亡例も報告され、日本でもその実態が明らかになってきました。 (宇都宮放送局 記者 平間一彰)
オミクロン株に感染した人の唾液(だえき)の中には、従来株の感染者に比べて、遠くへ長時間飛びやすい状態の新型コロナウイルスが多量に含まれていることを、日本大学などの研究チームが突き止めた。感染の波が続く要因とみられるとして、チームは換気やマスクが今後も重要だと指摘している。 変異株であるオミクロン株は、昨冬に国内の第6波を引き起こして以降、第8波の現在まで流行の主流となる状態が続く。 一昨年夏の第5波を起こしたデルタ株よりも、気管支の細胞で増殖が早いなどの性質が知られてきたが、細かな飛沫(ひまつ・しぶき)によるエアロゾル感染の原因となり、PCR検査にも使われる唾液中に、どのような状態で含まれているのか、詳しくわかっていなかった。 そこで日大歯学部の今井健一教授(感染症免疫学)らは、名古屋市内の医院を2020年11月~22年2月に受診した感染者計90人から唾液を採取。オミクロン株、デルタ株、変
新型コロナウイルスについて、18日、北海道内では、8477人の感染が発表されました。 感染者の人数は「高止まり」の状態が続いていますが、感染の傾向がわかる札幌市の下水は、今後も拡大が続くことを示しています。 札幌市の下水で、新型コロナの監視を続ける北海道大学の研究室です。 北海道大学 北島正章 准教授 「今、この下水を見ていると、やはり過去最大のウイルス濃度となっていて、第7波のピークを超えています」 これは、札幌市の新規感染者数と下水中のウイルス濃度を表すグラフです。下水には、感染者が出すウイルスが含まれていますが、そのウイルス濃度は「第7波」を越す勢いで、感染の拡大がまだ続くことを示しています。 一方、検査数の上限が近づきつつあるため、新規感染者の人数の発表は、今後横ばいになるとみられます。 しかし、下水は…。 北海道大学 北島正章 准教授 「感染者数が横ばいになっているというところで
新型コロナウイルスの感染拡大で、北九州市の南小倉中学校で、29日から3日間、学校閉鎖となります。 北九州市教育委員会によりますと南小倉中学校では、28日時点で、教員の22人のうち、半数の11人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたため、29日から3日間、学校閉鎖となります。 教員に集団感染のおそれがあるとして、学校が閉鎖されるのは、北九州市で初めてです。 南小倉中学校では26日に2学期の始業式があったばかりで、学校閉鎖の期間中、プリント学習やオンライン授業を行うとしています。
久米島町役場(資料写真) 【久米島】沖縄県久米島町は29日、町内の新型コロナウイルス感染者を43人確認したと発表した。28日の35人を上回り、同町の1日当たりの新規感染者は過去最多を更新した。公立久米島病院では医療が逼迫した状態が続いており、一部外来診療を電話対応に切り替え、5床だったコロナ専用病床を8床に増床して対応に当たっている。看護師の応援派遣などについて町と調整している。 桃原秀雄町長は28日、体調が万全でない人に旅行中止の検討を求める緊急メッセージを発表した。 (照屋大哲)
初めまして。僕は菊地成孔(きくち なるよし)と申します。音楽と著述を生業にしていまして、SNSというものは基本、やらないし、やったとしても、自分のライブや新刊、イベントの宣伝にしか使っておりません(それも全てマネージャーがやっています)。 なのですけれども、今月22日に、コロナ陽性反応が出まして、結論から先に申し上げると、少なくとも、僕個人に関しては「今度のコロナは感染力強いけど、重症化しない=行動制限もしませんよ」という図式は、真っ赤な嘘で、これは大げさではなく「一歩間違えたら死んでたかも」という経験をしました。 そこで、「SNSというのは、本来、こういうことを発信するためにあるのでは?」と思い、こうして発信させていただいている次第です。やっと今、フラフラではありますが、長文をキーパンチできる肉体的余裕が出てきた。という側面もあります。症状が出始めて10日目、抗原検査で陽性反応が出て9日
Published 2022/07/19 15:44 (JST) Updated 2022/07/19 17:34 (JST) Jリーグは19日、声出し応援の運営検証を行ったJ1の2試合で、観客に新型コロナウイルス陽性者が出たことを明らかにした。7月6日のFC東京―札幌(味の素スタジアム)で16人、横浜M―広島(日産スタジアム)で11人の報告があった。陽性の事例は声を出せるエリアに偏っていたが、会場全体で見ると市中感染状況から想定される数値は下回った。 検証に協力する産業技術総合研究所の保高徹生氏は、プロ野球との新型コロナウイルス対策連絡会議後にオンラインで記者会見し「声出しできることで気持ちが高まり、応援している時間以外での会話などがリスク要因ではないか」と話した。
Twitter: 33 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける サガン鳥栖は9日、FW荒木駿太、FW岩崎悠人、FW垣田裕暉の3選手に規律違反行為があったとして厳重注意と罰金の処分を下したと発表しました。 サガン鳥栖では複数の新型コロナ感染者が確認されたため、7月4日から6日までトップチームの活動を停止していましたが、3選手は活動停止中の5日に飲食店で会食をしていたとのことです。 [鳥栖公式]選手規律違反に対するお知らせ https://www.sagan-tosu.net/news/p/6436/ このたび、弊クラブ所属の荒木駿太選手、岩崎悠人選手、垣田裕暉選手による活動停止中でのクラブの規律に反する行為がありましたので、ご報告いたします。 クラブは活動停止中、練習ならびに、外出する事を禁止しておりました。そのような状況の中、7月5日(火)18時~21
東京都内の29日の感染確認は、1週間前の水曜日より1400人あまり多い3803人で、12日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 東京都は、29日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3803人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より1474人増えました。 前の週の同じ曜日を上回るのは12日連続です。 また、1日に発表される感染者数が3500人を超えたのは5月25日以来です。 都の担当者は、「本日の感染者数は先週の同じ曜日より、大幅に上昇しているが、この増加幅があす以降どう推移していくのか注視していく必要がある。また、入院患者の数と重症者の数も非常に重要な指標なので、同じく注視していきたい」と話していました。 29日までの7日間平均は、2370.3人で、前の週の137.3%でした。 29日、確認された3803人を年代別に見ると、20代が最も
現在、南アフリカを中心にBA.4、BA.5という2つのオミクロン株の亜系統が、そしてアメリカではBA.2の亜系統であるBA.2.12.1が拡大しています。 これらの変異株について現時点で分かっていることについてまとめました。 南アフリカで新型コロナの新規感染者数が再増加南アフリカ共和国における新型コロナ新規感染者数の推移(Our World in Dataより) オミクロン株が世界で最初に拡大した南アフリカでは、2021年12月をピークとした第4波を迎え、その後新規感染者数は減少傾向にありました。 しかし、現在南アフリカでは再び新規感染者数が増加傾向となっています。 この感染者数の増加との関係については明らかではありませんが、現在南アフリカではオミクロン株の亜系統であるBA.4とBA.5という2つの変異株が広がっています。 南アフリカにおける変異株の割合の推移(Outbreak.Infoよ
東京大学(東大)と杏林大学は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染後のシリアンゴールデンハムスターの嗅上皮と脳の組織を解析し、嗅上皮での嗅神経細胞と炎症細胞、脳での炎症細胞やシナプスの形態変化を明らかにしたと発表した。 同成果は、米・テキサス大学 医学部ガルベストン校 病理学の岸本めぐみリサーチアソシエイト(現・東大 医学部附属病院(東大病院)耳鼻咽喉科・頭頸部外科 医師)、同・ガルベストン校 耳鼻咽喉科の浦田真次博士研究員(現・東大病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教)、東大大学院 医学系研究科 外科学専攻 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学の近藤健二准教授(東大医学部 附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科兼任)、同・山岨達也教授(同・兼任)、杏林大 保健学部 臨床検査技術学科の石井さなえ准教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Repor
日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。 イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。 残念ながら目覚ましい効果は確認されず、この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。 4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか3回目までファイザーのmRNAワクチンを接種した後、4回目にファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した場合の抗体価の推移(DOI: 10.1056/NEJMc2202542) 医療従事者を対象にしたイスラエルでの4回目のワクチンの効果と安全性を評価した研究が報告されています。 1250人の医療従事者のうち、ファイザー3回目接種から4ヶ月後以降に154人がファイザーの4回目の接種を受け、120人がモデルナの4回目を接種しました。 図はワクチン接種後のス
急拡大してきた新型コロナウイルスの新規感染者数は全国的に減少し始めてきています。 ただ、減少のスピードは鈍く、重症者数や死亡者数は増える傾向が続いています。 オミクロン株の症状、後遺症は。 そして専門家からも聞こえ始めた「感染がピークアウトした」との指摘は。 わかってきたことをまとめました。 (2022年2月16日現在) デルタ株の半分の期間で2倍以上の感染者数 オミクロン株による感染拡大の第6波で、新規感染者数の増加は1か月余りにわたって続いてきました。 感染者数は、デルタ株が広がった2021年夏の感染の第5波でも、7月から9月までの3か月間で90万人ほどでした。 第6波では、ことしに入ってからの1か月半で230万人を超えました。 デルタ株の時期の半分の期間で2倍以上の感染者数と、格段に大きな感染拡大になっています。 それが、2022年2月中旬になって、報告される感染者数が減少する傾向が
国立感染症研究所が国内で検出された新型コロナウイルスのオミクロン株の遺伝情報を詳しく解析したところ、これまでに少なくとも4つの経路で国内に入ってきた可能性があることがわかりました。 国立感染症研究所は先月17日までに国内で詳細な遺伝情報が報告された新型コロナウイルスのオミクロン株、2650例について解析しました。 その結果、国内のオミクロン株は、少なくとも4つのグループがあり、それぞれ異なる経路で海外から入ってきた可能性があることが分かったということです。 このうちの1つは国内で流行の主流となっているウイルスで、アメリカで多く検出されているのと同じか近い系統のウイルスだということです。 また、九州地方で確認されたあと関東など全国に広がったウイルスは、アメリカやイギリスで検出される系統と同じか近いウイルスで、関東地方や東北地方で感染が広がったウイルスはヨーロッパやアジアで検出が多い系統に近い
単純に副反応が強い。1回目、2回目は軽い倦怠感と一瞬37℃の微熱が出たかくらいだったので舐めてたら、先週に3回目打ったら翌日に39℃近い発熱でノックダウンした。金曜に打ったから接種後2日間休むことができたが、正直接種2日後も少しダルさが続いていた。まあ顕性感染したらこんなもんでは当然済まないわけで、今後もブースター接種を続けることになるなら喜んで打ち続けるが、ワクチンを怖がる人の気持ちも少しわかってしまった。 【追記】 ワクチンへの不安を煽ってるように読まれたのか。特にそんなつもりはないが、確かにこれ読んで怖がる人もいそうでその点は申し訳ない。どちらかというと、「2回目まで平気だった人も3回目は強く出る可能性があるので、翌日は仕事等休める体制になるといいね(国が音頭とれや)」というつもりで書いた。あとは何事も自分の身になってみないと大変さ・辛さはわからないよねという自戒。ちなみに全部ファイ
喉が痛い(ヽ´ω`) 30代共働き在宅勤務。息子2才。年末年始の帰省なし。会食なし。追記:ワクチン2回済。フルチン。 1/10帰宅してきた息子に軽い咳。念の為小児科へ。所見なし。 1/11やっぱり軽い咳がある。病児保育に預けることにした。この日増田はオフィスに行った。 ↓ 夕方、病児保育から妻へTEL。 「息子くんの熱が急に上がって、乾いた咳が増えた。念の為検査したほうがいいかも。」 妻、手持ちの抗原検査キットを使う(持っててえらい)。 ↓ 線が2本でた写メがくる。 _人人人人_ > 陽性 <  ̄Y^Y^Y^Y^ ̄ ↓ 会議中だった増田、会議を抜けるため秘技「俺、濃厚接触者(`・ω・´)」を使う。狙い通り追い出される。 ↓ 保健所にTEL。こちらの受け答えに「なるほどですね~」を返してくる人なので笑いをこらえながら指導を受ける。 1/13保育園、閉園。まじスマン。 PCR検査。息子陽性、俺
中国の首都、北京に隣接する天津で、新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の「市中感染」とみられるケースが確認され、地元当局は9日朝から、1300万人以上いる全市民を対象にPCR検査を始めました。 北京オリンピックの開催を控える中、中国政府は感染拡大に警戒を強めています。 国営の中国中央テレビによりますと、天津で新型コロナウイルスへの感染が分かった29歳の女性と10歳の小学生の女の子が、オミクロン株に感染していることが確認されたということです。 また、2人の濃厚接触者のうち18人に新型コロナの陽性反応が出ていて、オミクロン株の感染者はさらに増える可能性もあります。 中国本土では、海外から到着した人やその濃厚接触者がオミクロン株に感染したケースは確認されていましたが、今回確認された2人は家族ではなく、過去14日間、天津を離れていないことなどから、感染経路が分からない「市中感染」とみられます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く