まず事の発端は、オーストラリア戦の試合当日に、NEWSPICKSというサイトから出された記事にあります。意識高い系の読者が大勢いらっしゃるところのようですが、その媒体で本田圭佑を地球上どこでも追い掛け回して取材をしているライターがまるで中身の無い「印象だけ」で批判した記事が公開されます。 【本日決戦】四面楚歌。ハリルホジッチの「2つの問題点」 選手、コーチ、日本サッカー協会の技術委員、あらゆるところから、ハリルへの不満の声がもれている。日本が1998年W杯に出場して以降、これほど褒める人が少ない監督はいなかった。まさに四面楚歌で、ハリルは協会さえも信じられず、疑心暗鬼になっているだろう。 社長が部下の信頼を失った会社 ハリルへの不満の声をまとめると、2つの問題に集約される。 1つ目は「マネジメントが下手」ということだ。アフリカではハマっていたかもしれないので、“日本人選手のマネジメントが下