「三大少年誌」 ジャンプ・マガジン・サンデー 唯一、前年から部数を伸ばしている雑誌は?:今日のアイスブレーク(1/2 ページ) 2022年末、講談社の「イブニング」が休刊を発表して話題となった。紙離れが進む中、漫画雑誌も苦境に立たされているようだ。そんな中、今回はジャンプ、マガジン、サンデーの発行部数を見てみる。この中で唯一、1年前から部数を伸ばしている雑誌があるが、どれか?
『はじめの一歩』『EDENS ZERO』『ダイヤのA』など、多くの人気作品を連載している漫画誌『週刊少年マガジン』(講談社)。しかし今年に入って、『七つの大罪』『五等分の花嫁』など、テレビアニメ化もされた人気作品が続々と終了しており「人気作が終わって大丈夫か?」と心配の声があがっている。読者離れが予想できるが、栗田宏俊編集長へインタビューをしてみると「心配ない!」「後悔ない」と強気だ。「“引き延ばし”は、作品の輝きを失ってしまうので、作品と雑誌にとってハッピーなことではありません。共倒れになるわけですから」「最近スタートした新連載の勢いがすごい!それを迎え撃つ連載陣もますます充実してきている感触があります」と、“転換期”を迎える『マガジン』の現状を語ってもらった。 【写真】その他の写真を見る ■引き延ばしの悪影響 雑誌の評判下げる「共倒れ」の懸念 『マガジン』は今年に入って、『七つの大罪』
映像配信では、毎月定額課金で大量の番組が見放題になる定額見放題サービスが近年、急激に広がっている。そうした流れがマンガ業界でも広がりそうな気配だ。 2018年10月15日、講談社は、デジタルマンガの配信サービス「コミックDAYS」の新プラン「もっとプレミアム」を発表した。月額960円(税込)で、講談社が刊行するマンガ雑誌13誌がデジタルで全て読めるものだ。13誌は、「週刊少年マガジン」をはじめとする少年誌、「ヤングマガジン」「モーニング」などの青年誌、さらに少女マンガ誌「なかよし」、女性マンガ誌「BE・LOVE」など広いジャンルをカバーする。 閲覧可能な雑誌はこのほか、「イブニング」「アフタヌーン」「Kiss」「月刊少年シリウス」「月刊少年マガジン」「少年マガジンエッジ」「デザート」「なかよし」「別冊フレンド」。講談社の主要マンガ誌をほぼ網羅する。月額で1000円を切る価格設定も考えれば、
2000年に「スピリッツ増刊」として始まり、 2003年に月刊化、 のべ14年にわたりご愛読いただきました「月刊IKKI」は、 9月25日発売「月刊IKKI」 11月号をもって 休刊することとなりました。 立ち上げ以来、「コミックは未だ黎明期である」 というテーマを掲げ、まだ出会ったことのない、 新しくて面白い漫画をお届けすべく努力して参りました。 ご愛読いただいた皆様に深く御礼申し上げます。 各連載作品の今後につきましては、 7月25日発売の「月刊IKKI」 9月号をご覧ください。 ぜひ最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 月刊IKKI編集部 小学館広報室:『IKKI』休刊について(pdf) 関連リンク 『IKKI』休刊について(pdf) 【初出:コミスン 2014.07.23】 IKKI
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