退場者を出しながら3-2と逆転勝利したアジアカップ・カタール戦。 ザッケローニ監督は、試合翌日の練習後に「攻撃的なサッカーを目指しているので、失点は増える。ただ、2失点目はウチのミス。そこには4つのミスがあった。内容? それは言えない」と語ったそうです。 ではその4つのミスとはなんなのか。オシム氏の通訳・千田善氏は「テレビ映像で見た限りでは」の前提で、以下の4つを指摘しています。 1)吉田から長友へのパスが弱く、俊足の12番にカットされた、 2)12番の突破を阻止しようとした吉田がタックル(ファウル)後に足を上げて引っかけた →(故意の反則=イエローカード2枚目で退場) 3)11番(ブラジル人の左利き)のFKの際の「壁」が香川1枚のみだった、 4)インスイングのボールがニアポストに入った際に、日本DFのだれもさわれなかった なお、千田氏は「FKは直接シュートでなく、クロスの可能性も