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開発と触媒に関するklaftwerkのブックマーク (2)

  • アンモニア、安価な触媒でクリーンな燃料に

    大学は4月6日、アンモニアを効率的に燃焼させ、有害ガスを生成しない触媒を開発したと発表した。アンモニアの燃料用途や水素の貯蔵用途、有害ガスとしてのアンモニアの浄化などへ応用できるという。 アンモニア(NH3)は炭素を含まないことから、燃焼しても二酸化炭素を発生しないカーボンフリーの燃料として注目されている。カーボンフリーの燃料は他に水素(H2)が挙げられるが、水素は液化が困難(沸点:-253℃)であるのに対し、アンモニアは比較的容易(沸点:-33.3℃)で、貯蔵や輸送に向くという。その一方アンモニアは、燃えにくい性質と、燃やした時に有害な窒素酸化物(NOx)を生成する恐れがあることが欠点とされていた。 熊大学の日隈聡士助教ら研究チームは、アンモニアから選択的に窒素(N2)を生成するために触媒の素材を模索。一般的で安価な材料である、酸化アルミニウムと二酸化ケイ素の化合物に酸化銅を固定し

    アンモニア、安価な触媒でクリーンな燃料に
  • ニッケル使った燃料電池開発、従来品より安価に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州大工学研究院の小江(おごう)誠司教授(触媒化学)らの研究チームが、ニッケルとルテニウムによる分子触媒を使った燃料電池の開発に成功した。 実用化されている白金(プラチナ)触媒を使った場合の25分の1の発電能力を確認。高価な白金に代わる触媒として期待できるという。12日付のドイツ化学会誌「アンゲバンテ・ケミー」の電子版に掲載された。 燃料電池は水素と酸素を使って電気をつくる。通常は、水素から電子を取り出して反応を促進する触媒に白金を使うが、資源量が少ないため、より安価な材料が求められている。 研究チームは、水素から電子を取り出してエネルギーにしているバクテリアの体内にある酵素「ヒドロゲナーゼ」に注目した。2008年にニッケルとルテニウムを組み合わせ、酵素と同じ機能を持つ分子をつくることに成功。今回、この分子が燃料電池に使えることを確認した。小江教授は、白金に比べ触媒の価格は10分の1以下に

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