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LIVEと音楽に関するklaftwerkのブックマーク (58)

  • Superorganism×CHAIのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日はSuperorganism×CHAI@渋谷O-EAST。 Superorganismはフジロックのストリーミングで観てたんだけど、フロントの日人Oronoさん何か異様に荒ぶっていて「Fuck Fuck」言いまくっていて、何じゃこれバンドの音のカラーと全然違うやんけと思って気になっていたのと、CHAIは2年前にぐるぐるTOIRO行った時に一瞬観たのだけど、結局裏のぱいぱいでか美をチョイスしてしまったので今回改めて。 先攻CHAI。 ライブ映像は相当観ていたので、間違いないことはわかっていたのですが、やっぱり間違いなかった。いろいろ音的に仕込みつつも、アウトプットとしては楽しいかわいいのところにきっちり落とし込んでくる。 ただ、フロントの双子がいろいろすっ飛んだことやってもOKなのは、リズム隊2人の屈強っぷりがあるからだよなあと、改めて。 後攻Superorganism。 この日はOr

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  • ネクライトーキーとDr.DOWNERのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨晩は下北沢BASEMENT BARでネクライトーキーとDr.DOWNERのツーマン。 先攻のDr.DOWNERは未聴だったのですが、これすごくいい。いやもう絶対お前らNUMBER GIRL大好きだろって感じの音なんですが、メロディや歌詞はきっちり自分たちならではのところに落とし込んでいて、かつライブも滅茶苦茶熱い。クドいくらいだけどむしろそれくらいがいい。 見た目羽田圭介と江頭2:50を足して割ったような感じののフロント男子が、向井秀徳のように吠えるのです。ギターの小さくて可愛らしい女子がひたすらに弦を引っかき回すのです。うん、やっぱりNUMBER GIRL大好きだろ。 で、ネクライトーキー。 音源では恐らくポップネスや愛嬌を優先した結果のああいうバランスの音だと思うのですが、ライブでは手足に付けた重りを全部外した超人みたいになる。キレキレのドカドカのブリブリです。もう笑えてくるレベルで

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  • 2018-12-10 - WASTE OF POPS 80s-90s

    土日ともライブ。 8日はHONDALADY@高円寺HIGH。 2003年の「東京vinyl」を何かのはずみで買って聴いて「電子音楽なのにこんなに暑苦しいの何なん」と面白くなって愛聴して以来、出る音源はだいたい買い、行けるライブにはできる限り通っていたのですが、今回のライブで遂に活動休止。 ざっくり言うと「やることはやり切ったので」という清々しい理由で活動休止っていうのはなかなかないし、更にそれを誤解のないように丁寧に説明したインタビューを掲載したZINEをライブ後に全員に配布する律義さ。 40過ぎたおっさんなのにライブもぎっちり3時間近く動き倒し、活動休止ライブなのに一切湿っぽさはなくひたすら楽しくアガる。20年以上どこまでも誠実に馬鹿をやり続け、当にそのまんまのライブを残して去って行きました。 またいつか会いましょう。 9日はROTH BART BARON@渋谷WWW。 バンドには「身

    2018-12-10 - WASTE OF POPS 80s-90s
  • 2018-10-28 - WASTE OF POPS 80s-90s

    土曜日はフィロソフィーのダンス×SCOOBIE DOの対バン@東京キネマ倶楽部、日曜日はBARBEE BOYS東京ドーム公演上映会@新宿ピカデリー。 土曜日の方は、それもう絶対OKだろ的な組み合わせなので相当期待していったのですが、果たして余裕で上回ってきた。 先攻、フィロソフィーのダンス。オタク曰く「今日が彼女たち史上最強」。ていうか自分も観るたびによくなってることがわかるレベル。伸び盛りですよ。楽曲も揃ってきてもう何か隙がない。 攻めの空気はすごいのに、でもテンパってる感まったくなく非常に自由な雰囲気で。当にこのグループは運営含めていいチームなんだろうと思うのです。 ていうか運営の加茂さんが過去に発掘育成したバンド考えると、気志團とかベースボールベアーとかフジファブリックとか、いい奴らっぽいのが非常に多く、結局そういうことなんだろうなと。 この間「現役女性アイドルグループの有料単独公

  • 2018-10-21 - WASTE OF POPS 80s-90s

    金曜日の晩はABC@Billboard Live Tokyo。 ABCと言えばニューロマンティックの旗手として名を馳せたわけですが、正味1980年代から90年代での活動でモロにそれっぽい音というのは1stのみでありまして。 その1stで名を上げて以降、2ndではアメリカ的な音像に手を伸ばし(通称:アメリカかぶれ期)、3rdでは謎のメンバーを動員してよりポップに振れ(通称:馬鹿期)、4枚目以降いったん解散する6枚目まではブルーアイドソウル的なソフィスティケイテッドされたところに落とし込み、アメリカではこっちの方がキャリアハイになりました。 ソロユニットとして1997年に名義を復活して以降の2枚は比較的正統派なポップス、そして2016年に1stの続編という形でリリースされたアルバムは、確かにニューロマンティック期の原点に戻った感もありますが、そことブルーアイドソウル的な空気も融合させた部分もあ

    2018-10-21 - WASTE OF POPS 80s-90s
  • 2018-10-03 - WASTE OF POPS 80s-90s

    日は定時で逃げ出してGOGO PENGUIN@渋谷クアトロ。 ジャズトリオですが今年3月にCD聴いて「音像はジャズではなくポストロック・エレクトロニカ的」と思って気になっていたのが来日したので。 結論。やべえ。超かっこええ。 そもそも私は徹頭徹尾ポップスの人間であり、過去思い返しても少なくともそれでってるレベルで活動している、一応でもジャズのカテゴリに入る人たちの単独公演に行ったのは初めてです。この歳にしてジャズライブ童貞を散らしてきたわけですが、それはそれは官能的な経験でした。 ライブでも音像は確かにエレクトロニカ的。ピアノには時折ダブエコー的なエフェクトがかかり、ウッドベースは時折弓で弾かれ、ドラムは何か携帯扇風機の羽の代わりに紐付けたようなものをシンバルに当てて「カカカカカカカカカカカカカ」みたいな連続音を出したりしてる。要するにすごく空間的な音です。 それでもジャズとしてきちん

    2018-10-03 - WASTE OF POPS 80s-90s
  • SUMMER SONIC 2018のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    土日はサマーソニック行ってきました。 とりあえず観たやつ全部はTwitterで触れているので、ここでは特筆したいのを4組。 Dream Wife 確かにパーツパーツではパンク・オルタナティブなところもあるのだけど、ライブで全体的に感じたのはニューウェイブ感。それでも帰って音源聴くと「うん、やっぱオルタナだわ」ってなる。 このライブとの差異は結構面白い。出す曲出す曲微妙に意匠が異なっているので、次々に投下されていくうちに焦点絞れてきたりするのだろうか。絞れなくても全然いいけど。 で、Voのラケルちゃんにヤクルト・スワローズ青木宣親のユニフォームを着せて、「ゴーゴー・スワローズ!」と言わせたのは誰かって話ですよ。面白いし可愛かったからいいけど、ロッテ・マリーンズの立場がない。 Tame Impala 正味、音源にはいまいちピンと来ないままだったので、The Queens Of The Ston

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  • たむらぱん@WWW Xのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    日は、たむらぱん@WWW X。夏だ、ライブだ。ということで、ここんとこ立て続けです。 私は彼女のデビュー以来、天才だ天才だとうわごとのように言い続けてきたのですが、ワンマン実は初めてで、前に観たのも2010年のサマーソニックのBEACH STAGE以来。 というのは、まずサマーソニックで観た際の印象があまりよくなく、というか今も結構な割合でいるんですけど、宅録出身で出てきた人がライブやってみたらイマイチ、みたいなパターン。この時は当にそれで「この人は家でCDを聴いていればいい人だ」という判断をしてしまったのですよ。 それ以降ライブ行こうという判断もしなかったのですが、そこから3年後くらいに「今のライブはだいぶいい」という噂が入ってきたため、じゃあ行ってみるかと思ってからが苦難の道。日程が発表されたら他のもっと観たいのと被ってる、チケット取ったけど当日仕事のトラブル発生、チケット取ったけ

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  • B'z@日産スタジアムのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    4日に新宿LOFTで動員450人の眉村ちあきを見た翌日は、日産スタジアムで動員6万越えのB'zを観ました。動員130倍以上。 日産スタジアムは、野外の特設会場等を除いた常設では日最大のライブ会場とも言えるわけで、私行ったことなかったのでまずその規模にビビります。そしてそれを余裕で埋めるB'zにも。 というか、ベテランバンドでもこんなスタジアムツアーなんかアニバーサリー的にたまにしかやらんわけですよ。1-2年おきとかの頻度でそのレベルのツアーやってるバンド、日でB'zの他はミスチルくらいじゃないですか。 要するに人気だけでなく人たちのやる気が伴わないとできんことであり、ただB'zのライブに対する並みでない意気込みは先日の地方公演の件からでも伺えるわけで。 で、思ったよりスムーズに入場して、すさまじい規模の会場と、馬鹿でかいステージに笑う。そのステージ、異常に横幅長いというかサイドへの長

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    klaftwerk
    klaftwerk 2018/08/07
    アルバイトで食いつないでた時知り合ったヤンキーなお姉ちゃん達、B'z好きばかりだったので何かあるなと思ってたけど、ここまで言語化されると感じるものがある
  • 眉村ちあき@新宿LOFTのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    先刻、眉村ちあきワンマン@新宿LOFTから帰宅いたしました。 とりあえずTwitterでは「やべえものを観た」と書きましたが、それで終わると非常に馬鹿っぽいものの正味大変言葉にしにくい。ここから言葉にしていきます。ので、多分取っ散らかる。 宇宙から眉村ちあきが飛来してLOFTを爆破するという酷い茶番と、でもそれなりに作り込んだ映像。すごいスモークと、ステージ上に置かれた巨大風船、それを割りに出てくる吉田豪氏(彼の出番はこれのみ)と、風船の中から出てくる眉村(父)。 頭がおかしいオープニングから繰り出される頭のおかしな楽曲群。真面目な歌と馬鹿な歌とパートを分けるようなことはなく、逆にむしろ敢えて入れ子にしているような曲順。それでも怒涛のキャッチーと間違いのない歌唱力で気持ちはどんどん持っていかれる。 ほとんどMCは入れずにグイグイ進むのですが、途中であの天井クソ低いLOFTなのにゴムボートに

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  • Public Image Ltd@六本木EX THATERのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    チャットモンチーの話は先にしたんですけど、前日の7月3日は六木EX THATERにPublic Image Ltd観に行ってたんですよ。仕事を相当にやっつけて駆け付けたりかなり必死だったんですけど。何か2階には電気グルーヴが2人ともとか、その筋の人もたくさん来ていたみたいですが。 何かJohn Lydon先生は気が付くたびに容積が増えているような気がするのですが、今回知りうる限りのMAXサイズ。それでもめちゃめちゃ声は出ているので問題ない。 で、アンコール含めて1時間半に収まるコンパクトなライブ、セットリストは以下の通り。 01.Warrior>From「9」(1989) 02.Memories>From「Metal Box」(1979) 03.The Body>From「Happy?」(1987) 04.The One>From「What the World Needs Now」(20

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  • チャットモンチー@日本武道館のライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    7月4日、チャットモンチーのラストワンマン@日武道館。トリビュートアルバム前の超先行でチケットゲットしていた先輩のご相伴にあずかり、無事入場。 中盤のMCで2人が「今までになったことのない気持ち」と言っていましたが、そりゃこっちもだ。 ラストライブという代物、他のバンドのもいくつか観ているはずですが、彼女たちは志半ばで折れたわけではなくきちんと「完結」させるわけで、そういう悲壮感は皆無。オープニングから立て続けにラストアルバムの曲をやるのも普通のレコ発ライブみたいだし、さらに途中で6人編成のストリングス、名付けて「チャットモンチー・アンサンブル」が登場、ここまで来てまだ新機軸をぶち込んでくるポジティブさ。 そのストリングスとやる曲も概ねラストワンマンらしからぬアルバム楽曲ばかりで、シングル曲にはあんまり触らない。きっとそっちよりもストリングスに合う曲という方針だったのだろうな。それもすご

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  • sora tob sakana@東京国際フォーラムホールCのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    7月1日はsora tob sakana@東京国際フォーラムホールC、1日で2公演のうち昼の部。 前回のワンマンは恵比寿リキッドルーム、ホールCのキャパは1,502人。完売はしていませんでしたが、今回は2回公演なので、のべでない実動員は2倍くらいになったと考えていいのでしょうか。 ワンマンの時の恒例と化してきた感のある生バンド仕様ですが、パーカッション担当が増員されて7人編成のバンド。これで生バンド3回目だし、過去2回のような衝撃的な感想はもう全くないというか、実際ものすごく盤石感のある見応え。 相変わらずバンドは爆音で凶悪なグルーヴと変拍子を繰り出しまくるわけですが、ただ通常そういうバックであれば普通のアイドルグループ女の子もつんのめって煽ってみたいなパフォーマンスになりがちなところ、彼女たちはそんな音の上にすっと乗ってふわっと感すらある実にアイドル的なパフォーマンスを見せてくれる。 そ

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  • B'zの離島・地方開催ライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    B'zがまたやらかします。 7/7からの全国のアリーナ・スタジアムを巡る超大規模ツアーの直前の明日7/2、石垣島でライブ。 昨年、日置市及び稲葉さん松さんの地元開催のライブの時にも言ったのですが「お前らが来られないなら俺たちが行ってやる」の精神に基づく、ツアーバンドの「粋」の塊のようなライブ。 ただ、さすがに彼らもボランティアではありませんので、呼ばれたらどこでも行きます的な芸人的なそれではなく、あくまでもこういうサプライズ的な形。 そして、これまでの離島開催・地方開催にはある程度の法則性がありそうな気がします。 今回開催の会場は石垣市民会館(1,010席)ですが、過去の離島でのライブ開催は以下の5例。 2002 五島市:福江文化会館(1,020席) 2003 佐渡市:佐渡中央文化会館(1,300席) 2006 奄美市:奄美文化センター(1,438席) 2013 隠岐の島町:隠岐島文化

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  • Only Love Hurts@渋谷CLUB QUATTROのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日はOnly Love Hurts(A.K.A.面影ラッキーホール)@渋谷CLUB QUATTRO。 21世紀初頭より、だいたい予定が合えば必ず観に行くバンドです。過去には青山の小さなライブハウスでブレイク前のPerfumeと対バンとかもやっていたのですが、今回はリリーズとの対バン。「双子のリリーズ」のリリーズです。マジかよ。 まだやってんのかよって話ですが、観てみたら意外にお願いしたいレベルでまだ可愛い。2018年に「好きよキャプテン」を生で聴くという想定外。 そして数人レベルですが曲ごとにコールを入れる人たちがいる。リリーズのデビューは1975年です。つまりこの方々は下手したら40年以上コールし続けているのかと思うと、もう頭が上がらない。正にレジェンド。リリーズの2人もコール入れている方に頻繁に近づいては手を振る。 ああ、もうこれアイドルオタクの関係性としては最高じゃないですか。

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  • sads×BiSH、ドレスコーズのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    15日(金)はsads×BiSH@恵比寿リキッドルーム、16日(土)はドレスコーズ@新木場スタジオコーストでした。 前者はsadsの主催ツーマンに何故かBiSHが呼ばれたヤツで、もうこのクラスのキャパの箱で彼女たちを観ることもないと思い。 双方のファンの属性を考えた場合、何となく「混ぜるな危険」な感じもしたのですが、蓋を開けてみれば会場のおよそ8割がBiSH目当て。もう喧嘩にもならん。 BiSHはもう安心安定のパフォーマンス。もう全力でやってるという感じでもないんだけど、それでこのレベルにまでいくのかよ、という感じ。アベレージがぐいぐい上がってます。 しかしやっぱり今回はsadsが最高でした。 基的にゴリゴリの音であり、清春兄さんも「歌い上げる」タイプのフロントマンではないため、どうなるかと言うと「アジテーターとしての清春の能力」が如何なく発揮されている様をまざまざと見せつけられるわけで

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  • amiinA@渋谷WWW Xのライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    27日はamiinAのワンマン@渋谷WWW X。 ようやくの初ワンマンは、感極まって泣きそうになるレベルのライブでした。 amiinAは元々アイドル界隈では屈指のレベルで作り込まれたコンセプトや世界観が特徴ですが、さすがワンマン、怒涛の勢いでコンセプト完全再現。ステージに大規模な立体構造物を設置し、そこにプロジェクションマッピング的に映像を映し出すという凝りっぷり。 オケも一聴して音源以上に分離がよいことがわかるレベルで、リマスターかリミックスかしたんかと思っていたら、miyuちゃんMCで曰く「全部録り直し」とのこと。それはビビる。むしろ生バンドより手間じゃないのかそれ。 そこでようやく、ここまでワンマンをやらなかった意図を何となく理解する。そういう作りこんだ世界観で展開している以上、生半可なワンマンなどできないということです。 その世界をきちんと作り上げてショーとして見せ切るだけの演出・

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  • 下北沢サウンド・クルージング2018のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    26日土曜はサウンド・クルージング@下北沢。 毎年行きたいとは思いつつ、いろいろあって今回ようやく初参加。ショーケースとして実に使い勝手がよい素敵イベントでした。 代代代 ようやく初見。錬度はイマイチですがそれでも勢いは必要以上に感じさせるナイス・パフォーマンス。 4-5曲やってMCの時にちらと時計見たらまだ10分しかたってなくて、彼女たちのプロデューサーがこの前に手掛けていた「細胞彼女」というプロジェクトが「アイドル界のナパーム・デス」と呼ばれていたことを思い出しました。 BAND PASSPO☆ 9月で解散を発表したわけで、とすれば夏に向けてアイドルフェスで体は見ることはできてもバンドスタイルはこれを逃すともう観られないのではないかと思って。 アイドルの片手間とは言えないレベルのきっちりとした演奏。ただ、このレベルでこういうことができているという事実こそが彼女たちの悲哀でもあるわけで

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  • 東京のライブハウスのキャパと新規オープンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ぴあが1万人規模のアリーナを横浜みなとみらい地区に建てるという話がありますが、そんなサイズではなくとも東京都内新たなライブハウスはできているもんで。 300以下レベルのキャパの箱なら元々唸るほどあるわけですが、ひと昔前まで手薄だったのが「500以上1000未満」のサイズの箱。 10年以上昔からあるライブハウスが、 ・新宿LOFT(500) ・渋谷O-WEST(600) ・東京キネマ倶楽部(600) ・渋谷duo music exchange(700) ・代官山UNIT(700) ・渋谷CLUB QUATTRO(750) ・恵比寿LIQUID ROOM(1000) 概ねこんな感じでしたが、近年徐々にここらへんのキャパの箱も増えてまいりまして。 2009/06:下北沢GARDEN(600) 2010/12:新宿BLAZE(800) 2014/09:新宿ReNY(800) 2016/09:渋谷W

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  • 2018年VIVA LA ROCKを観て考えたこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    VIVA LA ROCK、今回も10-FEETは煽るだけ煽ってましたし、相互信頼の上で成立しているフェスというのは昨年から変わらず。 今年は全日ソールドアウトだったはずなのに、3日目にやたら人が多い印象。恐らくラウド系好きは回遊性が高いというか、一番の目当てがいてもそれ以外も一生懸命早起きして観ようとするのでしょう。そりゃラウド系のみのフェスもあちこちで成り立つわけです。 あと、間違いなく客層は若いのですが、5年前に感じた「こいつら全員ティーンじゃないのか」レベルの衝撃はなくなりまして。ただの慣れかと思って見渡してみて「5年経ってみんな5歳年をっただけじゃねえのか」と思う。あんまり新たなティーンは流入してきてない感じで。 まだここ数年のフジロックみたいに、高齢化が深刻になって慌てて日の若手バンドの層を厚くし始めた、みたいな手を使うレベルではないのですが、それでもいずれそうなっちゃうので

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