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学問ラン3とメディアに関するmahalのブックマーク (54)

  • 科学報道に大切なこと - クマムシ博士のむしブロ

    ある若手記者によって書かれた、科学報道に関する産経ニュースの記事が叩かれている。 科学取材…専門用語飛び交い理解不能の世界、頭が真っ白に: 産経ニュース 内容は、文系出身の若手記者が記事作成のために研究者の取材をするものの、研究者が話す専門用語や研究意義が理解できずに悪戦奮闘するというものだ。 この記者に対して、理系の教養に欠けること、そして、取材前に予習をしないという姿勢に、多くの批判が寄せられている。記事中の「わかりやすい記事を書くために凡人こそ記者になればいい」という一文も、多くの科学好きの神経を逆撫でしている。 ちなみに、この記者がその時の取材で書いたのが以下の記事だ。 「筋力の衰え測ります」 屈伸でOK 立命大が開発: 産経ニュースwest この記事に対しても、「科学的な説明が不十分」などの批判が寄せられている。同じ研究成果を報告しているマイナビニュースの記事と比べて論じている人

    科学報道に大切なこと - クマムシ博士のむしブロ
    mahal
    mahal 2012/11/05
    スポーツのカメラマンがEOS-Mに標準のズームレンズだけ持ってロクに写真撮れなければアスリートの責任ですか?というレベルの「準備」のレイヤで叩かれてたのかなぁ、と。
  • 【若手記者が行く】科学取材…専門用語飛び交い理解不能の世界、頭が真っ白に(1/4ページ) - MSN産経west

    「記者って凡人のプロ」 入社前、在学していた大学のマスコミに関する講義に招かれた新聞記者が、こう話していた。新聞は子供からお年寄りまで、専門知識を持たないたくさんの“普通”の人が読むものだから、普通の人に伝わるよう、普通の人が感じる疑問を専門家に質問し、普通の言葉で文章にしていくのが記者の仕事だという意味。 その言葉を痛感した出来事がある。8月、「筋力余裕度計」の開発を取材したときだった。記者2年目。立命館大学びわこ・くさつキャンパスがある滋賀県草津市を担当するようになって3カ月あまりで、初めての科学取材だった。 世界初の筋力余裕度計 「筋力余裕度計」は、体にセンサーをつけて屈伸運動をするだけで日常動作に必要な筋力を測定でき、年齢に伴う筋力の衰えもわかる機械で、開発は「世界初」というふれ込みだった。びわこ・くさつキャンパスにある立命館大スポーツ健康科学部の吉岡伸輔助教(生体力学)らの研究チ

    mahal
    mahal 2012/11/02
    凡人のプロじゃなくて、付け焼き刃のプロにならないとイカンのだけど、その付け焼きの努力(過去よりはハードル高くなってるだろうけど)を信用に足る程度に記事で表現出来ないのが、現状のダメさというお話、かと。
  • Bad press - Nature

    It is a shame that Shinya Yamanaka’s recent Nobel prize had to be tainted by the shenanigans of Hisashi Moriguchi, the University of Tokyo project scientist who fabricated a story about having used Yamanaka’s fêted technology on induced pluripotent stem (iPS) cells to treat patients who had heart failure. The poor quality of journalism that led to the story being so widely reported was not an isol

    mahal
    mahal 2012/11/01
    過日本件絡みでこの手の批判についったー上で反論してた記者さんがいた記憶があるが、Nature相手でも、読売の英文版かなんかで反論記事のっけてくれないかな(バトル脳の恐怖。
  • 【記者がみる「科学報道」とiPS治療の虚報】の批判 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    片木りゅうじ はてなID:uprazhnenieさんが、ブログで事件を総括されている。 記者がみる「科学報道」とiPS治療の虚報 http://d.hatena.ne.jp/uprazhnenie/20121014/1350224323 長々と書かれているが、言いたいことは下記に集約されている。 【文の要約の箇条書き】 1)ハーバード大学客員講師を名乗る森口氏の所属を調べるのは失礼だった。 2)「学会の常識」を確認する間もないほど、新聞記者の競争は激しい。 3)科学は分野がタコつぼ化し、全てを理解できないのは当然。 4)ノーベル賞を取った分野だから破格の扱いをしてしまった。 5)解決策は、結局はない。しかし、それが科学報道なのだ。 一つ一つ、掘り下げてみよう。 1)ハーバード大学客員講師を名乗る森口氏の所属を調べるのは失礼だった。 新聞記者が常識のある人なら、 「客員」という言葉の意味は

    【記者がみる「科学報道」とiPS治療の虚報】の批判 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    mahal
    mahal 2012/10/22
    〇〇するヒマが無い、という人は概ね何故ヒマが無いかを分析する能力に欠けるか、実は単純に自業務に対する新しい血の導入に拒絶的な印象を持たれがち。実態はよく分からんけど。
  • テクノロジー : 日経電子版

    電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」

    テクノロジー : 日経電子版
    mahal
    mahal 2012/03/19
    この見出し考えた人のドヤ顔が目に浮かぶ。個人的な反応としてはちょいウケ程度だったけどw
  • 部活リケジョ「化学」大発見、米専門誌に掲載へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

    mahal
    mahal 2011/11/17
    この見出しを打った売文屋のクソさの極みは、「理系女子」から一文字も短縮できていない点に集約されるのだろうと思う。
  • 岩上安身氏「デマといったね。デマだと立証してもらおうか」「えっ?」

    まとめ 妹からの電話。親友が授かった待望の赤ちゃんが ・"妹"からの伝聞情報。「奇形児」は妹からの情報が定番なのか? ・被曝とは関係なくても5/10000の確率で発生する、と当のツィートで言っている。 ※検索したところ、もう少し多い数が出た。イギリスでは1000人中3前後というのも… ・東京で被曝と結びつけるのは無理があるのでは。 ・【無脳症の赤ちゃん】みたいな煽り括弧つけている時点で、当に身近にあったのか怪しい。 ・後半部分の、「私もよく知っている」人物に対しての赤の他人の様な煽り解説がとにかく胡散臭い。 ・また、その後続報もなく、リプライに反応しないのもおかしい。 無脳症 ‐ 通信用語の基礎知識 http://www.wdic.org/w/SCI/%E7%84%A1%E8%84%B3%E7%97%87 無脳症 anencephaly http.. 31307 pv 208 5 use

    岩上安身氏「デマといったね。デマだと立証してもらおうか」「えっ?」
    mahal
    mahal 2011/11/14
    犬が人を噛んだことを書いてもメシを喰えないお仕事の人に「対照群」の必要性を理解して貰うのはとっても難しいことなのかも知れない。
  • 今さら放射線管理区域がどうこうと騒いでいるが… - 宇宙線実験の覚え書き

    僕が原発事故で最も印象的だったことは、行政から公表された数値を読解する能力が、日の大手報道機関には欠如しているという事実です。もちろん、報道機関は報道機関であって研究機関ではないですし、曲がりなりにも物理学で博士号を持つ僕が、「日のマスコミ分かってねーなぁ」と文句垂れるのは簡単です。 けれど、もうちょっと報道機関にグラフ描いたり計算できる人間が揃っていても良いのではないだろうか。大学院重点化というのは、科学の専門家を色々な分野に送り出すための布石だったのではないのか。そういうことを繰り返し感じた 40 日間でした*1。 以下、いくつかの例を*2。 1. 放射線量の変化のグラフ 初期の頃から、放射線量の測定値は東京電力や自治体、文部科学省によって公表されてきました。しかし、公表された毎時の線量を単発で報道するのみで、誰もその増減がどうなっているかなんて報じることはありませんでした。さらに

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    mahal 2011/04/25
    皮肉だなと思うのは、俺も含めマスコミ批判する際「勝手に一次情報に色付けるな」って批判はかなり魅力的だったこと。で、実際にメディアがこういう「分析」してたとして、外してたら半端なく叩かれたろうなぁ、と。
  • asahi.com(朝日新聞社):衝撃的に素朴な1人乗りロケット試作機、打ち上げへ - 宇宙探査

    人形を載せた宇宙船。先端は透明なカバーで360度見渡せる=トーマス・ピーダースン氏撮影発射台にたてられた宇宙船「ティコ・ブラーエ」=トーマス・ピーダースン氏撮影  ミサイルのような1人乗り有人ロケットの試作機が、9月2日にもデンマーク沖のバルト海で打ち上げられる。今回は人形を載せた高度30キロのテスト飛行だが、高度100キロを超える飛行能力を持つ。数回のテストを重ね、安全性が確認できれば有人で打ち上げる。成功すれば、宇宙に独自に人を送った国として、旧ソ連や米国、中国に続き、デンマークが4カ国目になる。  米航空宇宙局(NASA)の元技術者らの民間団体が開発した。小型ロケット「HEAT―1X」で、宇宙船「ティコ・ブラーエ」を打ち上げる。船名は16〜17世紀の同国の天文学者からとった。  全長は約10メートル、直径約60センチ。飛行士は先端の透明なカバーに顔をのぞかせるようにして立って乗る。個

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    mahal 2010/08/30
    ギガジンかギズモード辺りに日常的に出てそうな標題の左に燦然と輝く「asahi.com(朝日新聞社)」の無駄な違和感。
  • タコのパウル君 芸も披露 食欲抑える自制心(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    ドイツ西部オーバーハウゼンの水族館「シー・ライフ」のタコ、パウル君。サッカーワールドカップ(W杯)で8試合の勝敗結果すべてを的中させ脚光を浴びたが、その能力とは−−。【小松やしほ、中山裕司、ベルリン小谷守彦】 【関連記事】南アW杯:タコ「パウル君」の予言 決勝戦も大当たり パウル君は2歳のマダコで、ドイツ戦7試合と決勝を的中。確率は256分の1と高い。米アップル社製の高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のアプリケーションソフトにも登場。AFPによると、ソフトを開発したブラジルの企業は「映画か演劇か、ピザかすしか。迷ったらタコに聞いて」と述べる。 すっかり有名になったパウル君だが、ドイツでは当初、イカと報じられたほど、タコは縁遠い。ドイツ最大の大衆紙ビルトは「タコには九つの脳と三つの心臓があり、右の最も上にある腕を好んで使う。吸盤は4万個。青い血液が流れ、生涯独身生活。小さ

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    mahal 2010/07/16
    さかなサンの解説も唸るが、ビルトのいい加減な解説を冷静沈着に修正していく池田譲教授にも、「東スポにマジレス」的な風味で、なかなか萌えた。
  • 朝日新聞「それ、本当ですか?ニッポンの科学」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    今週の月曜日から夕刊の2面で始まった連載記事だが、これがいい意味で朝日らしくなくて良い。一回目の最後の部分に日で行なわれていることが実は科学的でなく、国際社会からかけ離れていることが少なくない。身近で目につく不思議のいくつかを追ってみた。とあるように、日で行なわれている非科学的なことや非科学的な主張に物申すという企画である。 1回目(2月4日掲載)は、「BSE検査・全頭調べても残る危険」。肉牛を全頭検査してもBSE感染牛をすべて発見することは不可能であり、コストがかかる割にメリットは少ない。日以外の国では全頭検査はどこでもやっていない。それよりも重要なのは危険部位除去。国際獣疫事務局が定めるBSE対策は危険部位除去とピッシングの禁止だが、日では危険なピッシングがまだ続いている。そのため、日はイギリスと同じ危険度の高い国に分類されている(アメリカの方が危険度は低い)。 2回目(2月

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    mahal 2008/02/07
    己の感覚に対する過信、みたいなものが世論にあり、メディアがその尻馬に乗る、みたいな構図かなぁ。多分前者より後者の方を修正して改善すべきかとは思うが。
  • ( ;^ω^)<へいわぼけ: TBSは棒グラフもまともに描けないことが判明

    TBSは棒グラフもまともに描けないことが判明 :様々なニュースを適当に貼っていくブログサイト。無駄な感想つき。

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    mahal 2007/10/21
    色んな錯視図形のまとめ(←違います。
  • 海外のプレスもこの程度 - von_yosukeyan の日記

    厭債害債さんのとこで知ったのだが、ぐっちーさんのとこで、新潟県中越沖地震におけるTEPCOの対応が批判されている。個人的には、CNNは良く見るのだが、日向けのニュースはほとんどスルーしているので、こういう報道がなされていることは初めて知った次第なのだが、内容自体は「海外のプレスもこの程度の質の報道しかできないのね」という感想しかない どこが、冷静な報道なんだ、単にFOXに負けてるから扇情的な報道しかしてないだろ、と思うのだが、少し事実誤認を指摘しておきたい CNNの論調はかなり冷静だけど、論点を整理すると、 1)大体柏崎原発は1970年に作られていてそもそも老朽化のリスクが高いのに、この種の議論が日では一切なされていないこと(というか政府が取上げさせないということ) 2)二言目には唯一の被爆国という割には原子力発電所のリスクについての管理が甘く、日政府がきちんと国民に説明していないこ

    mahal
    mahal 2007/07/21
    基本的に、震度2でもこの世の終わりみたいな顔をする欧米人ってのは結構多いらしいですからねぇ、みたいなのは確かにぐっちー氏辺りのエントリ見たときにちょっとだけ思った。
  • Technobahn ニュース : 一見ワンセグ、実はハイビジョン対応USBチューナー

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    mahal
    mahal 2007/06/19
    本来、こういう製品が百花繚乱になるのが「デジタルの未来」だったはずなのだけれどもねぇ。