かつてフォスだったもの...。 kc.kodansha.co.jp 本日発売の「宝石の国」12巻を読みました。 ネタバレ有り注意! 「読む地獄」「地獄の釜の蓋が具現化した本」などでお馴染み(?)の宝石の国ですが、前回11巻のラストで登場した流氷に関する話題から再開。 地上では冬になると流氷が押し寄せ宝石たちの冬眠を妨げており、これを砕く冬の当番は重要な役目でした。物語的にもフォスの両腕を流氷が砕き、結果的にアンタークを喪失、明るく楽天的な性格を明確に変えてしまう程のトラウマを植え付けた序盤の転換期に欠かせないファクター。そんな流氷の正体はなんと... 金剛の兄弟機...でした...。 兄弟機? ?????? 兄弟機って何??? ???????????? もうちょい正確には人間が作った金剛の先代機で、隕石の飛来予想を意図的に外して衝突させ地上の主権を人間から取って代わろうとしたいわゆる独立暴