[読了時間: 2分] 急速に普及するタッチパネル・ディスプレイを搭載したスマートデバイス類。 おそらく近い将来、触れないディスプレイに誰もが違和感を感じる時代が来ると思うし、コンピューティングそのものの意味が変容し始めるとも考えられる。 米Appleにしても米Microsoftにしてもタッチ型OSにおいて書体/フォントのあり方をかなり重視しているのはご存知の通り。やたらと見やすく、タッチしやすいあれだ。 そんな中、ソニーが、次世代デバイスに採用する目的で独自のフォントを開発した。 その名は「SSTフォント」。 小さなディスプレイでも見やすく、「あらゆるタッチポイントでソニーならではの共通の感動体験を提供」するために、ソニー全体で使用するコーポレートフォントという位置付け。 これまで使用してきたHelveticaフォントの硬質な印象を継承しながら、日本語はもちろん、世界93言語で共通の体験お
ソニーは9月25日、ハイレゾリューションオーディオ(ハイレゾ)対応のウォークマン「NW-ZX1」「NW-F880シリーズ」計4機種を発表した。ZX1は部品や回路にこだわり、アルミ合金削りだしボディや128ギガバイトメモリを備え、実売価格は7万円台というハイエンドモデルとなっている。 発売するのは、ZX1(12月7日発売、オープン価格、実売予想価格は7万5000円前後)、F880シリーズの64Gバイトモデル(10月19日発売、同、実売予想価格は4万円前後)、32Gバイトモデル(同3万円前後)、16Gバイトモデル(同2万7000円前後)。 それぞれハイレゾ音源(192kHz/24ビット)のWAV、FLAC、Apple Lossless、AIFFの再生に対応。ハイレゾ音域でのノイズ除去を行うフルデジタルアンプ「S-Master HX」、圧縮音源をCD以上の音質にアップコンバートするという「DSE
ソニーは、ワイヤレスヘッドフォンの新製品「MDR-HW300K」を10月25日に発売する。希望小売価格は1万8375円。 障害物に強い2.4GHzデジタル無線伝送方式を採用し、入力された信号を非圧縮で伝送するワイヤレスヘッドフォン。アナログ入力を持つ専用トランスミッターとの間で、最大30メートルのワイヤレス伝送が可能だ。2.4GHz帯を使うほかの機器との干渉を防ぐ「リアルタイムチャンネルセレクション」を搭載し、音が途切れないよう電波妨害の前に自動で空きチャンネルへ移動する。 ヘッドフォン本体には40ミリ径のネオジウムドライバーユニットを搭載。USB経由による約3時間の充電で、約10時間の連続再生が可能だ。付属の接続ケーブルを使用すれば、通常のヘッドフォンとしても利用できる。重量は約190グラムで、持ち運びに便利なスイーベル機構も備えた。 トランスミッターの入力端子はステレオミニ(アナログ)
ソニーは1月15日、「ウォークマン」シリーズのエクササイズ用モデル「NWD-W270」を発表した。モデルのラインナップは、内蔵メモリ4GBの「NWD-W273」1機種のみで、発売は2月16日。価格はオープンで、推定市場価格は10,000円前後となっている。 ヘッドホン一体型のスタイルを採るエクササイズ向けの「ウォークマン W」シリーズ。2009年の登場以来、小型化や生活防水能力の追加、操作性の向上など、モデルごとに進歩を続けている。最新モデルとなるNWD-W270では、水泳にも対応するIPS 5/8仕様、水深2mの防水性能を実現した。装着したままプールで泳ぐことが可能だ、なお、対応しているのは真水だけなので、海水中で使用することはできない。
プロフィール 新清士 ジャーナリスト。立命館大学映像学部非常勤講師。1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。著書に、『ゲーム産業の興亡』(アゴラブックス)。 「PlayStation Vita」は優れた面と、その優れたものをトータルでは混乱させる側面を持っている。 スペックは、現時点での生産できる最高のARMチップセットを無理して搭載している。 しかし、VITA OSという独自OSとPlayStation Suiteの両方を搭載。PlayStation Suiteは、Android OS搭載端末及び、PlayStation Vitaで動作する仮想的なプラットフォームだが、実体として、VitaとAndoroid端末という環境の違うハードウェアと、別の概念を持つ環境を並行的かつ持続的に保ち続けなければならないため、二つのOSのメンテナンスを行い続けなければならない状態に近いこと
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