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大学生によるベンチャー活動が、決して珍しいことではなくなった今日この頃。しかし、上には上がいるもので、この日本にも若干16歳ながらウェブサービスやアプリ開発を手掛ける社長が存在します。 それが株式会社GNEXの三上洋一郎氏。3歳のころからパソコンに触れ、自然と将来はIT関連に進みたいと考えていた同氏は、なんと中学1年生にして学生団体の設立を計画したそうです。 三上氏のもとに集まったスーパークリエータ―集団 「現在のGNEXが発足したのは中学2年の春。私はプログラミングができないので、最初はTwitterやFacebookでSEやプログラマーを募集しました。すると、意外なほどメンバーが集まってしまって…。みんな一人一人の技術は突出しているんですが、それをまとめあげる人がいなかったので、活躍の場がなかったんです」(三上洋一郎氏 以下同) その中には、17歳にして最年少未踏スーパークリエイタとし
大企業などへの就職先ランキングなどで大学を評価している日本とは大違いである。当然アメリカの学生の起業意識は高く、在学中に起業してしまい大学を中退するのも珍しくないし、それを支える金融制度も日本とは違って格段に充実している。保証人もいらないし、まして親のハンコを持ってこい、などと言う馬鹿な金融機関はないのだ。 日本では今でも起業というと大企業で一定の成果を上げて、その実績を元に、下手をするとその所属企業から資本を出してもらって、ある種「ひも付き」で独立してくるベンチャー企業しか成功例がないと言ってもいいかもしれない。言ってみれば経験者による独立なのでお金を出す方も確かに読みやすいわけだが、これでは世の中をひっくり返すようなほんとうの意味での起業家が生まれることはあるまい。 しかし、私は今回、考えを改めざるを得なかったかもしれない。 この男、柴田陽だけはどうも勝手が違うのだ。これまであった日本
シリコンバレーでは身近な怒りが原動力 岩瀬大輔(以下、岩瀬):伊佐山さんはシリコンバレーで10年間、ベンチャーキャピタリストとして働いてきましたが、シリコンバレーの起業家はどういう人が多いのですか。 伊佐山元(以下、伊佐山):シリコンバレーの起業家に会って面白いと思うのは、身近な怒りや不満、不便さから会社を作る人が多いことです。わかりやすい例で言うと、元アップルでiPhoneやiPodの開発を行ってきたトニー・ファデル。彼は、自分のサマーハウス(別荘)にあるサーモスタット(自動温度調節装置)が30年前のデザインのままでインテリジェンス(知性)を感じられないと不満を持ち、iPhoneのインターフェイス同様のシンプルで美しいデザインのサーモスタットを自分で開発してしまった。 さらに、テクノロジーと結び付けて、人の気配を感じ取って生活パターンを学習し、最も効率のいい方法で温度を調節したり、クラウ
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