ペンタックス「K-30」はペンタックスらしさのあふれるデジタル一眼レフ。レンズキットで実売10万円を切る価格ながら防じん防滴など充実したスペックを備えており、アクティブに使いたい人へおすすめだ。 視野率100%ファインダーなど高い基本性能 ペンタックス「K-30」は、APS-Cサイズの有効1628万画素CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラだ。低価格のレンズ交換式カメラではミラーレスが大きな存在感を示しているが、K-30はミラーのあるデジタル一眼レフで、そのファインダーは実売10万円以下の機種ながら視野率100%を達成している。実際にのぞいてみても広くて見やすく、ピントの山もつかみやすい。正直、これだけのファインダーがこのレンジのカメラに搭載されたのはうれしいところだ。 視野率100%を実現するため、通常はファインダーに設置される位置合わせ機構を取り除き、ファインダーで見えている
ペンタックスが発表したデジタル一眼レフ「PENTAX K-30」は、同社デジタル一眼レフとしては「645D」「K-5」に続くミドルクラスに位置づけられているものの、曲線を多用したデザインや、ラバー仕上げを多用した外装仕上げによって、受ける印象は同じAPS-Cサイズセンサーを採用するK-5とかなり異なるものになっている。 防じん防滴構造を採用する「K-30」。写真のレンズ「smc PENTAX-DA18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF]DC WR」も防じん防滴構造。ボディカラーは写真の「クリスタルブルー」のほか、「ブラック」「クリスタルホワイト」の3色が用意され、全15色から好みのカラーを選択できるカラーオーダーも提供する ボディは全81カ所のシーリングによって防じん防滴構造となっているが、約128.5(幅)×96.5(高さ)×71.5(奥行き)ミリとコンパクトであり、同じく
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