Mozillaは10月22日(現地時間)、月額制のVPNサービスのテストを米国で開始すると発表した。スイスのVPN企業ProtonVPNとの提携で実施する。 ユーザーからの、空港やインターネットカフェなどでFirefoxを安心して使いたいというフィードバックを受けて実施を決めた。一部の米国のFirefoxユーザーを招待し、22日から向こう数カ月間サービスをテストする。月額10ドルのサブスクリプション制で、StripeあるいはRecurlyのオンライン決済で会費を支払う。テスト参加者はProtonVPNのアプリをダウンロードして使う。サービスはWindows、macOS、Linux、iOS、Androidをサポートする。 関連記事 人気VPNクライアント「Hotspot Shield」、ユーザー情報流出の恐れ 研究者によると、「Hotspot Shield」を使っているユーザーの国やWi-F
自宅ルータの「VPNサーバ機能」を使って、外出時にも自宅ネットワーク上のNASに接続できるようにしました。便利ですが、ちょっと気になることも。 以前、筆者の自宅で利用していたADSLサービスが終了するという話を取りあげました。事業者からは代替案としてWi-MAX回線を提案されましたが、結局無線はまだ時期尚早であると判断し、安価になった光回線を契約しました。 外出先からでも“自宅内”につなげられる安心感 回線変更を機にルータが変わりました。そのルータには、これまで使っていたものにはなかった機能がありました。それは「VPNサーバ機能」です。 VPNとは仮想的にプライベートなネットワークを作る機能で、ざっくりと説明すると「通信の内容をすべて暗号化する仕組み」です。WindowsやOS X、Android、iOSなど、ほとんどのOSで利用可能な「PPTP」や、よりモダンな「OpenVPN」などの方
バッファローは4日、VPNルータ「VR-S100」を発表した。主にSMBやSOHOに向けたビジネス向きの製品で、複数の拠点間を安全なVPNで結ぶといった用途を想定する。12月中旬より発売し、価格は31,290円。 拠点間をIPsec VPNで接続することによって、サーバーなどのネットワーク資産を安全に共有するとともに、拠点間通信のコスト削減にも貢献する(IPsecはIPパケットを暗号化して通信するためのプロトコル)。「L2TP over IPsec」もサポートしており、外出先からPC/スマートフォン/タブレットなどを使って、オフィスのサーバーにアクセスできる。 バッファローの計測によれば、IPsecおよびL2TP/IPsec環境で100Mbpsのスループットを実現したいう。光回線の帯域をフルに活用し、スムーズで安定したVPN通信が可能としている。また、同時に10本のVPNトンネルを設けるこ
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