2017年5月26日、オラクル青山センターで開催された Oracle Database Technology Night #9 にて、「パフォーマンス・エンジニアが語るCache Fusion進化の系譜」の後、「エキスパートはどう考えるか? 体感!パフォーマンスチューニング」を、柴田 長(日本オラクル株式会社)、津島 浩樹(日本オラクル株式会社)、関口 裕士、渡部 亮太(コーソル株式会社)、諸橋 渉(日本ヒューレット・パッカード株式会社)の5名と、会場にいる みなさんで行いました。 一回一回異なる「エキスパートはどう考えるか? 体感!パフォーマンスチューニング」のライブ感を「体感」できるのは この場のみでしたが、どのように分析して対処を行うのかを「体験」してみることは、以下の公開動画や資料等を利用して行えます。 ぜひパフォーマンスチューニングを体験してみてください。 そして、また「体感」で
前回、Enterprise ManagerやAWRを使用したパフォーマンス分析を紹介しましたが、Standard EditionやStandard Edition Oneを使用しているシステムでは、以前から一般的なStatspackを使った分析技術が必要ですね。 Statspackを利用している皆さんの中に、「Statspackにはちゃんとした解説本が少ない」と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか? 実は最も優れた解説書が $ORACLE_HOME/rdbms/admin/ 配下にあるspdoc.txtなのです。 spdoc.txtの目次は以下の通りです(Oracle Database 11g Release 2の場合)。 0. Introduction and Terminology 1. Enterprise Manager (EM), Automatic Workload
アシストは1987年よりOracle Database製品の取り扱いを開始し、教育、技術支援、サポートを提供しています。Oracle Databaseはシステムの基幹となるソフトウェアであるため、ミッションクリティカルなシステムに対応できる24時間365日のサポートが必要となります。2014年、弊社サポートセンターでは1万件以上のOracle Database製品に関するお問い合わせをいただきました。お問い合わせの内容は様々ですが、運用中に発生したトラブルに関するお問い合わせの中でも早期解決のご要望が高いのは、データベースへの「接続障害」が発生したケースです。 接続障害を解決するには、接続障害の発生状況を正確に把握し、どの部分で問題が発生しているのかを特定した上で、調査に必要な情報を素早く収集することが重要です。接続障害が発生した場合に何を確認すれば早期解決が期待できるか、サポートセンター
You are hereYou are here: Home > Blogs > PDSERVICE's blog > [マスターノート] 内部エラー(ORA-600/ORA-7445/ORA-700)のトラブルシューティング・ガイド [マスターノート] 内部エラー(ORA-600/ORA-7445/ORA-700)のトラブルシューティング・ガイド ORACLEデータベース によくあるエラ の解決策 プロのOracle Databaseの復旧サービスを提供 携帯番号: +86 13764045638 メール:service@parnassusdata.com [概要] 本文書では Oracle Database Server における内部エラー (ORA-600/ORA-7445/ ORA-700) を検知した場合の一般的なトラブルシューティング方法について記載 します。 内部
忘れないようにメモ DB: Oracle10gR2 現象:CPUが高負荷状態となり、最終的にサービス(インスタンス)は起動しているがSQLPlusを始め全く接続できなくなる。 調査 1.待機イベントを見てみる(V$system_event) 2.「cursor: pin S wait on X」の待機イベントがほとんどタイムアウトしている 3.そもそも「cursor: pin S」ってなにかというと、SQLパース時の 共有プールに対するMutexらしい。 4.V$mutex_sleep、V$mutex_sleep_historyを見てみる。 5.V$mutex_sleep_historyのGETS、SLEEPSの値がとんでもないことに。 6.外人さんの英語記事はMutex SitとかWTFとか素敵な感じですが、 今回のケースは、過度にパースが実行されることにより、 Mutexの待機イベント
OPatch がインストールされているか確認する % cd $ORACLE_HOME/OPatch % ./opatch version Invoking OPatch 10.2.0.4.2 OPatch Version: 10.2.0.4.2 OPatch succeeded. Oracle Database 10gR2(10.2.0.4) EE on Linux / Mac OS X をインストールすると一緒にインストールされている。 他のプラットフォーム、バージョン、エディションでどうかは確認していない。 Patch を適用する Oracle Configuration Support Manager から Patch 6312112(p6312112_10204_Generic.zip) をダウンロードする。 $ORACLE_HOME/OPatch に p6312112_10204
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