IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > モバイル > インタビュー > 導入率はわずか13%、デスクトップ仮想化市場はブルーオーシャンだ モバイル モバイル記事一覧へ [インタビュー] 導入率はわずか13%、デスクトップ仮想化市場はブルーオーシャンだ 米Citrix ラケッシュ・ナラシムハン氏 2014年11月13日(木)緒方 啓吾(IT Leaders編集部) リスト VDI(デスクトップ仮想化基盤)の導入が進んでいる。主要ベンダーの1社、シトリックスは同分野の将来をどう見ているのか。米シトリックスのグループバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのラケッシュ・ナラシムハン氏に聞いた。同氏は、デスクトップおよびアプリケーショングループを統括している。 写真:米シトリックス グループバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのラケッシュ・ナラシムハン氏 ――まず、VDIの分野
サーバ仮想化技術の進展・普及によって、多くの企業がコンピューティングリソースの統合を実現することができた。現在では、サーバ仮想化からプライベートクラウドへとステップアップを図っている企業や、既にプライベートクラウドを構築し、サービスを提供している企業も数多く存在する。 このような背景を踏まえ、本稿では、近年のビジネスにおける要求事項からクラウド基盤に求められる代表的な3要件「スピード」、「柔軟性」、「多様性」について整理したうえで、これらの要件をVMware、Cisco、Citrixの「クラウド管理ソフトウェア」により実現する方法を機能別に比較・解説する。 目次 (1) 製品紹介の観点 (2) Part 1 クラウド基盤への要求と実装(1) - ビジネス要件とインフラの課題 (3) Part 1 クラウド基盤への要求と実装(2) - クラウド基盤の特徴と機能 (4) Part 2 ポータル
Citrix社は主力カンファレンスであるSynergy開催中の5月、Cisco社がVMware vSphere用に投入した「Nexus 1000V」と競合する可能性のあるオープンソース仮想スイッチの存在を発表した。 Citrix社の最高技術責任者(CTO)、Simon Crosby氏も、これに関するかなりの詳細を6月上旬に明らかにしたが、仮想化コミュニティーの大半は今のところ詳細を把握していない。しかし、同プロジェクトの公式サイトがその姿をネット上にひっそりと現した。同製品は「Open vSwitch」と呼ばれ、Apache 2オープンソースライセンスでリリースされている。 最初のリリース(ほぼ完全版で、ネットからも入手可能)は、(Cisco Nexus 1000V同様)分散ネットワーキングをサポートする設計になっており、次のような機能がある。 NetFlow、SPAN、およびRSPANに
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