TOP BLOG 技術ブログオンプレミス版Oracle Database 12.2.0.1がリリースされたので、早速RACをインストールしてみました :-) コーソルDatabaseエンジニアのブログ 技術ブログ Oracle Database 12c R2 2017.03.02 渡部 亮太 オンプレミス版Oracle Database 12.2.0.1がリリースされたので、早速RACをインストールしてみました :-) オンプレミス版Oracle Database 12.2.0.1がリリースされたので、早速RACをインストールしてみました 🙂 UNIFORM_LOG_TIMESTAMP_FORMATの導入にともない、タイムスタンプの出力形式が変わっているのが、まず目につきます。 また、何やら見慣れないメッセージがいくつか見られますが・・・・追って、チェックしてまいりましょうかね・・・。
待望の「Oracle Database 12c Release 2(以下、12c R2)」がリリースされた。“クラウドファースト”の公約通り、まずはOracle DatabaseのPaaS(Platform as a Service)である「Oracle Database Cloud Service」で公開され、その後Oracle Cloudの各サービスで順次リリースされ、オンプレミス向けの提供も開始される。この12c R2のリリースを機に、いよいよ自社のOracle Database環境を12cにアップグレードしようと考えている担当者は多いだろう。 ただし、データベースアップグレードでは、現行環境からアップデート後の新環境に移行した際、実行計画の変更により性能が低下するSQLや、新バージョンではエラーとなるSQLなどを見つけて修正するためのテストやチューニングの作業が不可欠となる。この作
この付録では、データベース関数およびオブジェクトに対応付けられた値の制限事項について説明します。制限はいくつかのレベルでデータベース内に存在します。通常、データベース内には超えることのできないハードコードされた制限があります。この値は、オペレーティング・システムの種類によっては、さらに制限されることがあります。 データベースの制限事項は、4つのカテゴリに分類されます。 データ型の制限 物理データベースの制限 論理データベースの制限 プロセスおよびランタイムの制限
この付録では、PL/SQL言語によって課されるプログラム上の制限について説明します。PL/SQLはプログラミング言語Adaをベースにしています。したがって、PL/SQLでは、ツリー構造の中間言語Descriptive Intermediate Attributed Notation for Ada(DIANA)を使用しています。この中間言語は、インタフェース定義言語(IDL)と呼ばれるメタ表記を使用して定義されます。DIANAは、コンパイラなどのツールによって内部的に使用されます。 PL/SQLのソース・テキストはコンパイル時にシステム・コードに変換されます。サブプログラムまたはパッケージのDIANAおよびシステム・コードは、データベースに格納されます。実行時、それらは共有メモリー・プール内にロードされます。DIANAは依存サブプログラムのコンパイルに使用され、システム・コードはそのまま実
Oracle Database 12c Release 2のオプティマイザ Oracle ホワイト・ペーパー | 2017 年 6 月 Oracle Database 12c Release 2 のオプティマイザ 目次 はじめに 1 適応型の問合せ最適化 2 オプティマイザ統計 13 オプティマイザ統計アドバイザ 16 新たな強化された最適化手法 17 SQL 計画管理 24 初期化パラメータ 24 まとめ 27 参考資料 28 免責事項 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯 一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。マテリアルやコード、機 能の提供をコミットメント(確約)するものではなく、購買を決定する際の判断材料になさらないで 下さい。オラクルの製品に関して記載されている機能の開発、リリース、および時期につ
オラクル、「Oracle Database 12c Release 2」のベータ版を発表:Oracle OpenWorld 2015 Report オラクルがデータベース製品の最新版「Oracle Database 12c Release 2」のベータ版を発表。クラウド展開の俊敏性と拡張性を向上させる、数百に渡る新たな機能を盛りこむようだ。 米Oracleが10月26日(現地時間)からカリフォルニア州サンフランシスコで開催中の年次カンファレンス「Oracle OpenWorld 2015」において、同社はデータベース製品の新バージョン「Oracle Database 12c Release 2(12.2)」のベータ版を発表した。 マルチテナントアーキテクチャとデュアルフォーマットのインメモリデータベース技術を取り入れ、クラウド展開や管理、リアルタイムアナリティクス、ビッグデータ分野での活用
Join AWS Hybrid Cloud & Edge Day to Learn How to Deploy Your Applications in the Everywhere Cloud In his keynote of AWS re:Invent 2021, Dr. Werner Vogels shared the insight of how “the everywhere cloud” is bringing AWS to new locales through AWS hardware and services and spotlighted it as one of his tech predictions for 2022 and beyond in his blog post. “What we will see in 2022, and even more […]
目的 Oracle Database 12c Release 1 の機能評価用検証環境 構築手順を説明します。 Oracleからガイドが提供されていますので、補足する形で説明します。 利用するガイドはこちら。 Oracle VM VirtualBox を用いた Oracle Database 12c Release 1 環境の構築 以下、文中での「ガイド」はこのガイドを指します。 環境 VM上でOracle Linux 6を稼働させ、Oracle Database 12c Release 1をインストールします。 Oracle Database 12c Release 1が要求する要件は以下を参照ください。 Oracle Databaseのインストールのチェックリスト 1.1 Oracle Databaseインストールのハードウェアのチェックリスト 1.2 LinuxでのOracle Da
Oracle Blogsの主としてテクノロジー製品のエントリを日本語でご紹介します(オリジナルのエントリを投稿することもあります)。厳密性をご所望の方は原文をどうぞ。よい内容でしたら原文に対し、"Good Entry, thanks!"でもいいので、是非コメントお願いします(Typoや誤訳はコメント欄からどうぞ)。なお、このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、エントリ内でご紹介している製品・サービスは国内導入時期が未定の場合もありますのでご了承下さい。 Good entries on Oracle Blogs are put into Japanese. Mainly this blog covers technology products. Opinions expressed in this blog is my personal one and d
前回、前々回とOracle Database 12cの構築まわりをやってきた。 Oracle Database 12cからインメモリオプション(In-Memory Option)がついたと話題になっていたので試してみる。まず、機能を有効化し、テーブル検索時の実行計画にインメモリの計画が表示されることを確認するところまで行う。 テスト用スキーマ準備 まず、インメモリ用のスキーマを整理する。前回testというユーザを作ったが、データを入れることを何も考慮していなかったので表領域周りも考慮して再作成する。 PDB用の表領域を作成 $ sqlplus / as sysdba SQL> alter session set container=pdbo12c; SQL> create tablespace pdb01 datafile '/u01/app/oracle12c/oradata/orcl/
状況把握や意思決定、施策遂行の“スピード”がビジネスの成否を大きく左右するようになった今日、それを支えるITシステムに対しても、一段と高いパフォーマンスが求められるようになってきた。その観点から企業のシステムアーキテクチャを俯瞰した際、課題として浮上してくるのがストレージの性能だ。CPUやメモリと比較して低速なストレージは、システムのパフォーマンスをさらに高めようとした場合に大きなボトルネックとなる。この問題を解決すべく、現在さまざまなアプローチが検討されているが、その中で一つの大きなトレンドとなっているのが「インメモリ処理」である。 日本オラクルは2014年7月、そのインメモリ処理をOracle Database Enterprise Edition上で実現する新製品「Oracle Database In-Memory」をリリース。同月に都内で開催されたイベント「Oracle DBaaS
Oracle Blogsの主としてテクノロジー製品のエントリを日本語でご紹介します(オリジナルのエントリを投稿することもあります)。厳密性をご所望の方は原文をどうぞ。よい内容でしたら原文に対し、"Good Entry, thanks!"でもいいので、是非コメントお願いします(Typoや誤訳はコメント欄からどうぞ)。なお、このエントリは個人の見解であり、所属する会社の公式見解ではありません。また、エントリ内でご紹介している製品・サービスは国内導入時期が未定の場合もありますのでご了承下さい。 Good entries on Oracle Blogs are put into Japanese. Mainly this blog covers technology products. Opinions expressed in this blog is my personal one and d
Oracle Database 18cのOracle Database In-Memory 技術概要 Oracle ホワイト・ペーパー | 2018 年 2 月 Oracle Database 18c の Oracle Database In-Memory 免責事項 下記事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯 一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。マテリアルやコード、 機能の提供をコミットメント(確約)するものではなく、購買を決定する際の判断材料になさらな いで下さい。オラクルの製品に関して記載されている機能の開発、リリース、および時期について は、弊社の裁量により決定されます。 1 | Oracle Database 18cのOracle Database In-Memory 目次 免責事項...........
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