マルチテナントのOS認証(BEQ接続)について マルチテナント・コンテナ・データベースでの接続方法(KROWN:164595) (ドキュメントID 1766741.1) ORACLE_PID_SID環境変数にPDBを指定してもCDB$ROOTに接続される (ドキュメントID 2984554.1) CDBへのOS認証(BEQ接続)(SYSユーザ)
概要 実務で使用されたSQLをまとめました。Oracle19cとOracle12cでの利用実績がありますが、他のデータベースまたバージョンでの検証は行っていません。 随時追加予定です。 Oracleデータベースメタデータ抽出 オブジェクトの定義や作成に使用されるSQL文を抽出 SELECT sqlarea.sql_id AS sql_id, parsing_schema_name, CASE WHEN length(sql_fulltext) > 10000 THEN to_clob('sql is too long') ELSE sql_fulltext END AS sql_fulltext, sql_bind_capture.name AS param_name, sql_bind_capture.value_string AS bind_value, last_active_tim
PDBまたは非CDBクローニングについて クローニングとは、ソースPDBまたは非CDBから新しいPDBを作成することです。 ローカルPDBのクローニング ローカルPDBのクローンは、CREATE PLUGGABLE DATABASE文を実行して、FROM文でローカルPDBを指定することで作成できます。 リモートPDBのクローニング ローカルPDBのクローンは、CREATE PLUGGABLE DATABASE文を実行し、FROM文でリモートPDBへのデータベースへのリンクを指定することで作成できます。 非CDBのクローニング 非CDBのクローニング手順は、リモートPDBのクローニング手順と非常によく似ています。 リフレッシュ可能なクローンPDBについて CREATE PLUGGABLE DATABASE ... REFRESH MODE文は、ソースPDBをクローニングし、クローンをリフレッ
はじめに 停止できないDBをある断面にて複製し、定期的に差分を反映させたい要件があったためOracle Database 12.2の新機能であるリフレッシュ可能PDBのホットクローンによる作成手順を確認しました。 その際の備忘メモです。ローカルCDB内にてPDBをクローンしてます。 18c新機能であるPDBスナップショット・カルーセルは動作するエディションに制限(Exadata等エンジニアドシステムかクラウドのみ動作)があったため、ホットクローンにしました。 参考:Oracle Database製品で許可される機能、オプションおよびManagement Pack PDBホットクローンとは クローン元のPDBが READ/WRITE状態のままクローンPDBを作成することができる機能です。 ホットクローン作成後も手動または自動でクローン元の更新分をクローン先に反映させることが可能です。以下のよ
1.インストール 1-1.参考URL AI can fly !! 1-2.注意事項 1-3.手順 ダウンロード。 以下のURLから「WINDOWS.X64_193000_db_home.zip」ダウンロードする。 https://www.oracle.com/database/technologies/oracle19c-windows-downloads.html Oracle BaseとOracle Homeを作成する。 作成する値はこのカテゴリの最後に表として記載。(ここに埋め込んだらレイアウトが崩れたため) ダウンロードしたzipファイルをOracle Homeに展開。 設定ウィザード (setup.exe) の実行 4-1. データベースは Database Configuration Assistant (DBCA) で作成するため、「ソフトウェアのみの設定」を選択します。 4
Oracle Database 18cではPDBのローカル・クローンにDatabase Configuration Assistant(DBCA)を使うことができるようになりました。この記事ではローカル・クローン方法を3種類試しました。検証ではCDBは基本的にストレージ構成にOMFを使っているので、ファイル名のコンバート等の指定を省略しています。 DBCAを使ったクローン DBCAを起動し、「Manage Pluggable databases」を選択します。 Pluggable Databaseの管理画面から「Create a Pluggable database」を選択します。 CDBの接続先インスタンスとを指定し、ユーザー名、パスワードを入力します。 「Create a new Pluggable database from another PDB」を選択し、クローン元PDBを選択し
「SQLの結果が返るのに時間がかかる」、「バッチ処理が遅くなった」など、弊社サポートセンターには処理パフォーマンスの低下に関するお問い合わせを年間で200件以上いただきます。しかし、その原因は実行計画の変化、I/O競合、ロック競合など様々考えられるため、特定は容易ではありません。 パフォーマンス低下の原因を調べるために、SQLトレースから調査をすることがあります。SQLトレースは実行したSQLの詳細な情報をトレースファイルに出力しますが、出力量が多いため、適切な方法で調査対象とするSQLの情報をピンポイントで取得する必要があります。 今回は複数あるSQLトレースの取得方法を、ケース別に紹介します。 SQLトレース はSQLのパフォーマンス情報を文単位で出力します。各フェーズ(Parse/Execute/Fetch)でかかった時間や、実行計画、待機イベントの情報などが確認できるためパフォーマ
Oracleのアーカイブログの設定ついて。 この記事の内容はコチラです アーカイブログを設定する アーカイブログモードかどうかを確認する 今回は、Oracleのアーカイブログの設定方法について紹介します! アーカイブログモ... ここでは、増え続けるアーカイブログを自動で削除するバッチを作成してみます。 直接アーカイブログファイルをエクスプローラーから開いて手動で削除することもできますが、システム的ではないのでおすすめできません。アーカイブログを自動で削除するように設定しておけば、手動で削除するよりかなり楽になります。 RMANでアーカイブログを削除する Oracleのアーカイブログを削除するには、RMAN(Recovery Manager)を使います。 RMANを使うとデータベースの整合性をとって削除をしてくれます。 アーカイブログを自動で削除するバッチを作成する RMANのスクリプト作
しばたです。 RDS for OracleでのOracle Schedulerの設定まわりについて調査する必要があり、その結果と設定変更手順についてこの場で軽く共有します。 RDS for Oracleのタイムゾーンについて RDS for OracleにおけるタイムゾーンはデフォルトでUTCとなっています。 オプショングループからTimeZoneオプションを設定することで、RDSのホストレベルでタイムゾーンを変更しOracleにも反映させることができます。 ただし、Oracle Schedulerが内部で持つタイムゾーン設定はこのオプションの影響を受けずUTCのままです。 これが問題となる一番わかりやすい例は自動データベース・メンテナンス・タスクで、現在サポートされているOracleの一般的な構成であれば、 毎週月~金曜日の22:00開始 (4時間以内に完了) 毎週土、日曜日の06:00
RDS for Oracleを作成後、対象インスタンスの内部で共通して実施することの多い、基本的な設定を記載致します。パラメータグループやオプショングループ等のAWSコンソール上で設定可能な項目につきましては、記載対象外となっておりますので、ご了承いただければと存じます。また、全て網羅しているわけではない点につきましても、ご了承いただければと存じます。 動作確認環境 今回はRDS for Oracle 12.1 SE2を利用して動作確認を実施致しました。 エディションやバージョンが異なる場合、内容も若干異なる可能性がある点につきましても、ご了承いただければと存じます。 REDOログ RDS初期構築時の設定 RDS for Oracleでは、構築時に128MBのREDOログ・グループが4つ用意されています。各REDOログ・グループには1つのメンバが存在する状況です。 SQL> select
この記事は JPOUG Advent Calendar 2021 - Adventar 17日目の記事です。 昨日はShinodaさんの「Oracle Database から PostgreSQL への接続を試す - Qiita」でしたね。 いやーOracle Database Gateway for ODBC全然使ったことがなかったので、これはぜひやってみよ…あれ、RDSでできるの?明日AWSサポートに早速連絡してみよう… 最近ブログを書く頻度がアドベントカレンダー以外書く頻度がない感じになってきております…コレハ、マズイ、ゾ!!笑 さて弱気な内容はおいておいて…ここ最近、ろくに活動もできなかったのはこれをやっていたからなのです。 そうよくある、(꜆꜄•ω•)꜆꜄꜆オンプレOracleからRDSに移行した話。 今更感あるのですが、私と同じミスを減らすきっかけになれば。と思い、書いてみます
マイナンバー導入に向けてセキュリティ面に注目が集まっているが 今年導入が予定されているマイナンバーですが、その導入に伴いデータのセキュリティ面も、今後は更に注意しなければいけません。セキュリティ面に注目が集まる中、データの運用で大事な点の一つが「監査」の実施です。 監査の方法は様々ですが、有効な監査方法を実施しなければ意味がありません。アプリケーション側から制御をかけることも有効ですが、それではデータベースへ直接アクセスするのを防げません。そのため、データベースが提供する監査方法を利用する方法が考えられますが、データベースの更新などパフォーマンスの低下を懸念する方も多いことでしょう。 今回はOracleを例に挙げ、Oracleから提供されているいくつかの監査方法を用いて、各監査方法でどれくらいのパフォーマンスの違いが出るのかを検証していきます。 図1:検証イメージ Oracleが提供する監
2. [製品] > [Oracle Database] > [Oracle 19cをダウンロード] > 19.3 "Microsoft Windows x64(64-bit)" の ZIP をクリック 3. "I reviewed and accept the Oracle License Agreement" にチェックし [Download WINDOWS_X64_193000_db_home.zip] を 4. Oracleログイン画面となるのでログインする (アカウントが無ければプロファイルの作成) 5. WINDOWS.X64_193000_db_home.zip がダウンロードされるので解凍 6. 今回は解凍した WINDOWS.X64_193000_db_home フォルダの中身をすべてISOファイル化し WINDOWS.X64_193000_db_home.iso の
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