まずはLVS + WEB x 2 の環境をXenの上で実現するためにネットワークまわりの仕込みを行おうと思います。ネットワークはこんな感じをイメージ。xenbr0がホストOSの実インタフェースであるeth0に繋がっていてここから実際のネットワークに出れるようになっています。あわせてWeb x 2は外向きに直接足を持たないプライベートなネットワークにいると想定してホストOS内で閉じた仮想ネットワークを作って接続します。Xenではやったことはありませんが、VMWare, OpenVZともに同じ様な事はやったことがあるので出来るであろうという事とおおよその目星はつけられます。ちなみにVMWare Infrastructure(ESXi)だと下記のような仮想ネットワークをGUIで簡単に作ることができたりもします。 ----------------+----------------- 192.168
関連キーワード デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) | Xen | Citrix 《クリックで拡大》 長年にわたってオープンソースの仮想化分野では、ハイパーバイザーといえば「Xen」か「KVM」かの議論が定番だった。だが、そうした議論はほぼ決着がついている。 さかのぼること2014年には、XenとKVMのどちらを仮想化に使用すべきかという話題が多かった印象だ。だが、2019年初頭時点ではその戦いが終結し、今ではKVMが広く使用されているように見える。それはつまり、Xenが消滅したということなのだろうか。それとも、Xenの活動は何かしら残っているのだろうか。本稿ではその点を明らかにしていく。 併せて読みたいお薦め記事 仮想環境とハイパーバイザー VDI向けハイパーバイザー比較 Xen、KVM、Hyper-V、ESXiの特徴は Nut
はじめに cloudpack の くどう です。 今回は、Amazon EBS のパーティション小手先技です。 通常、パーティションを分ける場合は新たにEBSボリュームを追加し分けることが多いと思います。しかし、SSDの場合には容量によってIOPSが設定されるため、ひとつのボリュームで大きくとった方がお得です。そこで、ボリュームを分けるひとつ方法として解説していきます。 容量が300GBのEBSで、AMIはCentOS(hvm)です。 hvmの場合って自動的にresizeしてくれないんですよね orz 作業順序 ①最初はルートパーティションは8GB ②後ろから200GBを確保 ③ルートパーティションを100GBに拡張 後ろから200GBを確保 最初にパーティションの変更を行うめ parted をインストールします。 # yum install parted partedを起動します。 #
シトリックス・システムズ・ジャパン(以下、シトリックス)は、オープンソースのXenハイパーバイザーをベースとする商用仮想化プラットフォームの最新版「Citrix XenServer 6.5」を2月17日より提供開始した。 XenServer 6.5では、64ビットアーキテクチャの完全なサポートによる性能やスケーラビリティの向上、ワークロードのジオタギング、Intel Trusted Execution Technology(Intel TXT)、読み込みキャッシング、NVIDIA GRID GPU仮想化サポートなどの機能が強化されている。XenServer 6.5は、基本的な商用仮想化プラットフォームであるStandard Editionと、データセンターおよびクラウド環境でのインフラストラクチャワークロードに対応した総合的なサーバー仮想化プラットフォームであるEnterprise Edi
CTC教育サービス・ホーム > コラム > ワークスタイルを変革する技術とクラウド > 第30回 XenAppをAmazon Web Services上に構築!(設定編) 前編 [IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第30回 XenAppをAmazon Web Services上に構築!(設定編) 前編 (提供:デスクトップ仮想化ニュース) 2014年12月 アプリケーションの仮想化を実現するXenAppはバージョン 7.5よりAmazon Web Servicesな どのパブリッククラウドやCitrix CloudPlatform上に構築できるようになりました。最新のバージョン7.6では、オーディオとビデオグラフィックス性能の向上、Lync Server 2013のサポート、US
米Citrix Systemsは2015年1月13日(現地時間)、サーバー仮想化ソフトウエアの新版「XenServer 6.5」および2015年に提供する各種ソリューションについて発表した。主要製品を総合的にアップグレードするとともに、統合型製品を用意することで競争力を高める。 XenServer 6.5は性能や信頼性の向上が特徴。オープンソースソフトウエアであるためプレビュー版が提供されていたが、完成に伴って正式に発表された。完成版はXenServer.orgのサイトからダウンロードできる。技術サポートについてはCitrixから購入できる。 XenServerのコミュニティーマネジャーでエバンジェリストのTim Mackey氏はブログでXenServer 6.5の概要について説明している。XenServerの管理領域を64ビット化した。また、ハイパーバイザーのバージョンが4.4になったこ
SUSE, Microfocus(Novell, NetIQ) の主力製品について解説しています。というよりもてあそばれています。
こんにちは、せーのです。 秋ですね。食欲の秋、芸術の秋、再起動の秋。 ということで先日、Xenに脆弱性が発見されセキュリティ対応のためにホストの再起動が必要となりました。 Xenを使用しているクラウドサービスは多く、AWSもその一つです。AWSは公式発表より前に順次対象のホストを使用しているEC2、RDSを緊急でリブートメンテナンスする対応を取りました。 さて、では実際のところ今回のリブート祭りでユーザーの影響はどのくらいあったのでしょうか。RIGHT SCALEが興味深いユーザー調査を行っていましたのでご紹介致します。 対象ユーザー 対象者はAWS、Rackspace、SofLayer、オンプレでXenを使用しているユーザー449名です(複数のクラウドを使用しているユーザーもいましたので延べ人数はそれ以上となります)。 リブートによるダウンタイム時間 まずはそれぞれのクラウドユーザーが今
ついに、Xen.orgが週末にXen 4.0をリリースしてきた。 同製品は非常に興味深い機能を多数搭載しているが、その数は2009年8月に提案されたロードマップにあるものより明らかに少ない。 フォールトトレランス (ホスト間におけるVMステータスのライブトランザクション同期) メモリオーバーコミット(Tメモリ機能によるページ共有) 「Blktap2」と呼ばれる新しいVHDインプリメンテーション経由でのライブスナップショットとクローンのサポート 「Netchannel2」と呼ばれるネットワークチャネルインプリメンテーションでのマルチキュー搭載の新しいSmart NICとSR-IOV機能のサポート 準仮想化USBとVGAパススルーのサポート Dom0におけるParavirt-opsのサポート(Linuxカーネル2.6.31) 仮想マシン1台あたり最大64基の仮想CPUのサポート ホスト1台あた
今回は、11月末に中国・上海で開催されたXen Summit Asia 2009の情報を元に、年明け早々にアップデートされるハイパーバイザー「Xen」の最新状況を解説する。 ■年明け早々にXen 4.0がリリース Xen.orgでは、XenのメジャーアップデートとなるXen 4.0とマイナーリリースのXen 3.4.3をリリースする。 2009年12月段階で、リリースされているのはXen 3.4.2。Xen 3.4.3は、リリースされているXenのバグフィックスなどの修正バージョンだ。このため、Xen 3.4.3にはほとんど新しい機能は追加されていない。しかし、Xen 3.4.3のリリースにより、Xen 3.4系列のハイパーバイザーがより安定してきたといえる。Xen.orgでは、3カ月ごとにマイナーリリースを行い、6~9カ月おきにメジャーリリースを行う計画をしている。 CitrixのXen
6月、Xenがバージョン3.4に到達し、Hyper-Vをデフォルトでサポートし、同プラットフォームを優れたクライアントハイパーバイザーにするための一連の機能を強化してきた。 Xenは今月初めにさらにバージョン3.4.1へと到達した。これはメンテナンスリリースに過ぎないが、本当に興味深いものがXen 4.0のロードマップのなかにある(以下の強調部分)。 RDMAライブマイグレーションのサポート Linux 2.6.30以降でのDom0カーネル Marvell 6480ディスクドライバでのDom0サポート PVゲストでのパススルーUSBコントローラ/デバイス フォールトトレランス - Remus/Kemariプロジェクト DomUsへ流れるネットワークトラフィックの監視、制限、コントロール 国際化/Unicodeのサポート 実スイッチのような仮想ブリッジのコンフィギュレーション(例:VLANや
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