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ブックマーク / umatoku.hochi.co.jp (13)

  • 武士沢友治騎手が現役引退を決断した心境を吐露 「G1は勝ちたかったけど…」

    武士沢友治騎手 今週末の3月10日付で現役を引退することを発表した武士沢友治騎手(46)=美浦・小手川準厩舎=が3月7日、茨城県・美浦トレセンで報道陣の取材に応じ、引退に至った経緯を明かした。今後はJRA競馬学校で教官になる予定で、今年で28年目だったジョッキー人生を振り返った。 主なやり取りは以下の通り。 ―このタイミングで引退を決めた理由は? 武士沢騎手(以下、武)「去年、教官という話をいただきまして、(小手川厩舎に)所属して調教師になる勉強をしようという矢先で悩みました。馬もそうですけど、人を育てることも大事な仕事だと思いますし、そちらの道に行かせてもらうことにしました。ちゃんとした公表が遅くなってしまって、ファンの皆さんには申し訳ないです」 ―調教師になることも考えていた? 武「同期の村田(一誠)、(武)幸四郎、秋山(真一郎)とか、みんな頑張っているし、調教師にもなっている。年齢的

    武士沢友治騎手が現役引退を決断した心境を吐露 「G1は勝ちたかったけど…」
  • 美浦トレセン坂路、日本ダービー後に約4か月間閉鎖 改修後は現状の2倍の高低差に

    改修後は高低差が約2倍になる美浦トレセンの坂路 JRAは1月25日、大規模改修工事中の美浦トレーニングセンターの坂路を改造するため、今年5月29日~10月2日の約4か月間、閉鎖すると発表した。高低差を現状の18メートルから約33メートルへと2倍近くに改造し、今年10月3日に運用を開始する予定だ。

    美浦トレセン坂路、日本ダービー後に約4か月間閉鎖 改修後は現状の2倍の高低差に
  • 【札幌日刊スポーツ杯】ディナースタが1番人気に応えてV タイキシャトル追悼競走後に虹がかかる

    3歳馬ディナースタが押し切って連勝を決める 8月20日の札幌11R・札幌日刊スポーツ杯(3歳上2勝クラス、芝2600メートル、14頭立て)は、1番人気に支持されたディナースタ(牡3歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ドゥラメンテ)が、3角先頭の強気な競馬で押し切った。22年の金鯱賞の勝ち馬で、日曜メインの札幌記念に出走するジャックドールの半弟という血統。「タイキシャトル追悼競走」という副題が付いたこのレース中は雨が降り、レース直後には2コーナー後方に虹がかかった。勝ち時計は2分44秒4(稍重)。 前半は先行馬群の後ろに構えて、2周目の向こう正面で一気に外からまくって、3コーナーでは早くも先頭に立った。スタミナ比べの展開となり、そのまま直線でも踏ん張り、外から追い上げてきたナムアミダブツを1馬身半差で振り切った。 横山和生騎手は「返し馬から(道悪の)馬場は間違いなくプラスには働いていなかった。昇級戦で

    【札幌日刊スポーツ杯】ディナースタが1番人気に応えてV タイキシャトル追悼競走後に虹がかかる
  • 唯一の芝→砂→芝G1を制したアグネスデジタル 元主戦・四位調教師も驚く希代のオールラウンダー

    2002年のフェブラリーステークスを制したアグネスデジタル(右) ◆第22回チャンピオンズC・G1(12月5日・中京、ダート1800メートル) オールラウンダーの名を欲しいままにした。アグネスデジタルは32戦のキャリアで中央、地方、海外合わせて11の競馬場を渡り歩き、重賞10勝。G1・6勝を挙げ、史上5頭の「二刀流」成功馬で唯一、砂から再び芝に戻してG1を勝つという離れ業をやってのけた。01年京王杯スプリングCから引退レースとなった03年有馬記念まで、16戦で手綱を執った四位洋文調教師は「結局、デジタルにとってベストの条件は分からずじまいだった」と、万能ぶりに舌を巻く。 2歳9月の阪神・ダート1400メートルでデビュー。全日2歳優駿(当時は3歳優駿のレース名でG2)で初重賞Vを果たすと、3歳になってからも名古屋優駿、ユニコーンSと砂上で実績を積み上げた。転機となったのが11月に挑んだマイ

    唯一の芝→砂→芝G1を制したアグネスデジタル 元主戦・四位調教師も驚く希代のオールラウンダー
  • 早く活躍馬出して「ウマ娘」へ 競馬界参入の藤田晋オーナー特別インタビュー

    笑顔でインタビューに答えるサイバーエージェントの藤田晋社長(カメラ・松末 守司) 過去の名馬を擬人化したゲームコンテンツ「ウマ娘」を大ヒットさせた「サイバーエージェント」の藤田晋社長(48)が今夏、馬主として競馬界に参入した。5月に国内市場歴代5位の高額で落札したドーブネ(牡2歳、栗東・武幸厩舎)がいよいよ9月4日に札幌競馬でデビュー。藤田氏の初陣で3着に入ったデュガ(牡2歳、栗東・森厩舎)は小倉2歳S(同5日、小倉)で初めて重賞に登録した。藤田氏が特別インタビューで参入の経緯、今後の展望を大いに語った。(取材・松末 守司) ―改めて馬主になった経緯を教えてください。 「昨年末に雑誌『GOETHE(ゲーテ)』で武豊さんと対談した時に『藤田さん、馬主どうですか?』みたいな話をされたんです。いつか馬主をやりたいとは思っていましたが、会社を創業する時の恩師、USENの宇野康秀社長に『馬とフェラー

    早く活躍馬出して「ウマ娘」へ 競馬界参入の藤田晋オーナー特別インタビュー
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    moccos_info 2021/09/01
    "すごく勝ちたいという気持ちが強いです。勝てそうな馬、ノーザンファームさんから大半を買っているのもそうです"
  • 【函館2歳S・敗者の弁】新馬Vから連闘策 イチローイチローは連続ヒットならずも4着健闘

    今年の2歳世代最初のJRAの重賞競走は11頭によって争われ、3番人気のナムラリコリス(牝、栗東・大橋勇樹厩舎、父ジョーカプチーノ)が直線で外から抜け出して快勝。手綱を執ったデビュー2年目の泉谷楓真騎手(19)=栗東・田優厩舎=は同期でトップのJRA重賞初勝利となった。勝ち時計は1分9秒9。 1馬身1/4差の2着は好位から伸びた2番人気のカイカノキセキ(鮫島克駿騎手)。3着には10番人気の未勝利馬、グランデ(坂井瑠星騎手)が内から突っ込んで波乱を演出した。勝ったナムラリコリスを新馬戦で破っていた1番人気のポメランチェ(藤岡佑介騎手)はやや強引に先手を奪ったことも響き、直線で馬群に沈み7着に終わった。 池添騎手(イチローイチロー=4着)「スタートは速かったが、他も速くて促しながらの競馬になった。最後はしぶとく脚を使ってくれた。自分の思っている以上に走ってくれる」 加藤騎手(カワキタレブリー=

    【函館2歳S・敗者の弁】新馬Vから連闘策 イチローイチローは連続ヒットならずも4着健闘
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    moccos_info 2021/07/17
    "古川吉騎手(ラブミードール=11着)「4角で何を見たのか…"
  • 【新王者アレグリア 藤沢和師に迫る1】来年2000メートル視野 天皇賞・秋で3階級制覇も

    今年の牡牝混合G1で6勝と強さが際立つ牝馬だが、マイルCSでは08年ブルーメンブラットの勝利を最後に連対がない。今回は5頭がエントリーし、12年ぶり6頭目の牝馬Vを狙う。連載「新王者アレグリア 藤沢和師に迫る」の第1回では、マイルCS歴代最多4勝を誇る名伯楽が、マイルG1春秋連覇が懸かるグランアレグリアへの高い評価を明かした。 今年すでにG1を2勝して、最優秀短距離馬のタイトルをほぼ手中にしているグランアレグリア。春秋マイルG1制覇となれば、王座が決定的となるが、さらに上のレベルへのステップでもあるようだ。 「マイルの安田記念を上手に走れていた。あと400メートル延びても走れると思う。(秋の)天皇賞はいいレースなんだ」と藤沢和調教師は来年、古馬最高峰の一戦を視野に入れている。「タイキシャトルやシンコウラブリイの2000メートルより自信あるよ」と“先輩G1馬”と比較しても互角か、それ以上とい

    【新王者アレグリア 藤沢和師に迫る1】来年2000メートル視野 天皇賞・秋で3階級制覇も
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    moccos_info 2020/11/18
    “あと400メートル延びても走れると思う。(秋の)天皇賞はいいレースなんだ”
  • 泉谷楓真騎手が執念の“騎乗” 発馬直後に落馬寸前も無事完走「根性ですよ!」

    賢明にバーゲニングパワーにしがみつく泉谷騎手(中央) 10月3日の中京6R・3歳上1勝クラス(ダート1800メートル、15頭立て)で珍事が起きた。バーゲニングパワー(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎、父ブラックタイド)がスタート直後につまずき、左右にぶれて、騎乗していた泉谷楓真騎手(18)が馬の左側に大きく振られた。体半分以上が投げ出され、約10秒ほどは、馬の左の腹に張り付いて、右のあぶみにかかった右足と両手で馬にしがみつくように、何とかつかまったまま走る危機的な状況に。それでも、約150メートル進んだあたりで右足を馬体に引っかけて、馬の首をつかんで何とか馬上に復帰。落馬することなく完走した。 泉谷騎手は「首やたてがみあたりにつかまっていました。降りようかと思いましたが、一回は戻そうとしてみよう思って、何とか戻れました。根性ですよ!」と笑顔。2頭をかわしての13着だったが、ルーキーが騎乗への執念

    泉谷楓真騎手が執念の“騎乗” 発馬直後に落馬寸前も無事完走「根性ですよ!」
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    moccos_info 2020/10/03
    単勝587.8倍の馬でもレースを捨てないの素晴らしい
  • JRA職員に新型コロナウイルスの感染者が判明 4、5日の競馬は予定通り開催も予防措置のため3騎手が乗り替わりに

    中央競馬は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月29日から無観客で行われている(写真は3月8日の中山競馬場のパドック) JRAは3日夜、東京都港区の部に勤務している職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。当該の職員は保健所の指示に従い、現在は自宅待機となっているという。JRAは2月29日から感染拡大防止のため「無観客競馬」で開催を行ってきており、この件に関して、安全な競馬の実施に影響を及ぼすものではないとして、今週の中央競馬(4、5日の中山、阪神開催)は予定通り実施するとした。 JRAは「感染の拡大を防止するため、所管保健所などと連携し、適切な対応を実施してまいります。今後も引き続き感染拡大の抑止ならびに、競馬関係者の安全確保に努めてまいります」とコメントした。 当該職員は先週3月28、29日の開催で阪神競馬場の調整ルームで勤務しており、接触の可能性があ

    JRA職員に新型コロナウイルスの感染者が判明 4、5日の競馬は予定通り開催も予防措置のため3騎手が乗り替わりに
    moccos_info
    moccos_info 2020/04/03
    調整ルームで遭遇となると不幸なパターンだ
  • ジャパンC、外国馬の東京競馬場への直接入厩検討

    JRAは9日、今年のジャパンCで外国馬の出走が81年の創設以来、初めてゼロとなったことを受け、外国馬の東京競馬場への直接入厩の検討に入っていることを明らかにした。 外国馬は現行制度では千葉・白井市の競馬学校で輸入検疫を経なければならない。横田貞夫・国際担当理事は「国や農水省の管轄部署と相談したうえで、東京競馬場に直接入厩できるよう検討を進めている」と説明。また、時期は未定としながらも「馬場内に国際厩舎を新設し、レースに向けて東京競馬場の馬場を使っての調整が可能となれば」との考えを示し、今後の外国馬の出走促進に努めるとした。

    ジャパンC、外国馬の東京競馬場への直接入厩検討
  • 【秋華賞 ルメール騎手独占手記】母国フランスにはない「3冠」信じられない アーモンドアイのレベルならどこへでも行ける!

    牝馬3冠を達成したアーモンドアイ(右)。馬上のルメールは拳を握りしめた ◆第23回秋華賞・G1(10月14日・芝2000メートル・京都競馬場、良) 第23回秋華賞・G1は14日、京都競馬場で行われ、単勝1・3倍の圧倒的1番人気に支持されたアーモンドアイが衝撃的な末脚で差し切り、桜花賞、オークスに続き史上5頭目の牝馬3冠を成し遂げた。エスコートしたクリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=は、母国フランスにはない「3冠」を制覇した思いをスポーツ報知への独占手記にしたためた。 やったー! アーモンドアイで牝馬3冠を達成することができました。何度も乗せてもらっていますが、今日の瞬発力は当に素晴らしかった。まだ信じられないくらいです。 単勝1・3倍。たくさんの視線が注がれていましたが、不思議と緊張はしませんでした。ゲート内で落ち着きがなかったこと。3、4コーナーで前の馬が進んでいかず、大外

    【秋華賞 ルメール騎手独占手記】母国フランスにはない「3冠」信じられない アーモンドアイのレベルならどこへでも行ける!
    moccos_info
    moccos_info 2018/10/15
    芝で機能している三冠レース、いまは日本が最高峰なんだな多分
  • 大好きだったペルーサ、種牡馬でも頑張れ! : スポーツ報知

    2023年11月8日 11:00 4月19日に開幕したホッカイドウ競馬は、早くも最終週を迎えた。3日にはJBC2歳優駿が行われ、フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作厩舎)

    moccos_info
    moccos_info 2018/05/14
    “レースが行われた中山競馬場には売り場を特設し、250万円を売り上げた”
  • 2月末に定年迎える小島太調教師 3人の息子が語る知られざる父親の素顔(中編)

    88年のダービーをサクラチヨノオーで制した 2月末で定年を迎える小島太調教師(70)=美浦=。騎手を引退したあと1997年に厩舎を開業し、2001年の菊花賞(マンハッタンカフェ)などG1レース5勝を含む重賞24勝の活躍を支えたのは、3人の息子たちだ。良太調教助手(46)、勝三調教助手(42)、そして現役ジョッキーの太一騎手(32)。厩舎の解散を前に3人が集まり、父親の知られざる素顔を語った。(取材、構成・石野 静香) ―すごさ 良太「すごいなと思うのは、18、19で騎手デビューして調教師になってさ。今の今まで、1R、2Rの未勝利のレースでもあれだけ燃えられるのは、すごいよね」 太一「そうだね。調教師になってからもね」 良太「今なんか、G1でも冷静にレース見てる調教師いるよね?」 太一「うん」 良太「1Rから地面踏んづけて、『アーアー』って70になってもやれるのは、あの人くらいじゃないかな」

    2月末に定年迎える小島太調教師 3人の息子が語る知られざる父親の素顔(中編)
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