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教育と東洋経済に関するmohnoのブックマーク (13)

  • 安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの

    慶應義塾大学の伊藤公平塾長が、3月に文部科学省・中央教育審議会の特別部会で「国公私立大学の設置状態にかかわらず、大学教育の質を上げていくためには、公平な競争環境を整えることが必要。国立・公立大学の家計負担は、年間150万円程度に上げるべき」と提言しました。今回は、日の大学と学費のあり方について考えてみましょう。 文科省は火消しに回る 4月中旬に伊藤氏の提言がメディアで明らかになると、大きな波紋を呼びました。ほぼ反対一色で、SNSやネット掲示板には次のようなコメントがあふれていました。 「学費の値上げと大学教育の質の向上がどうつながるのか。私立大学と国公立大学が公平な競争をする必要があるのか。ちょっと意味がわからない」 「値上げすると、いよいよ裕福な家庭しか大学に進学できなくなる。努力すれば国公立大学で安く学べるという今の仕組みを変えるのは反対」 文科省の担当者は、早々に「あくまで提案が議

    安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの
    mohno
    mohno 2024/05/16
    とりあえず国立の学費くらい安くしておけ、と。私立との格差を気にする必要なんかないよ。金銭的理由でチャンスが消えることが問題。
  • フランス、いじめ厳罰化「加害者を転校させる」背景

    校長と自治体首長が判断できるように 9月に新学年が始まったフランスでは、学校内でのいじめが確定した加害者の生徒を、別の学校への転校させることが可能になった。 「他の生徒の安全や健康リスクをもたらす生徒の意図的かつ反復行為」を正式に確認した場合、校長は「これを終わらせるあらゆる教育措置を実施する義務がある」とし、自治体首長に「加害者生徒を学校から退学させ、自治体内の別の学校に登録する手続きを要請できる」としている。 これまでは被害者の要請があれば転校命令を出せたが、9月からは校長と自治体首長の判断で強制的に転校させることが可能になった。ただし、その自治体内に公立学校が1つしかない場合、生徒の転校は、転校先となる別の自治体の首長が入学させることに同意した場合にのみ行われる。 アタル国民教育相は、今秋の新学年からいじめ撲滅を最優先課題と強調し、欧州連合(EU)議長国フランスはEU全体の優先課題と

    フランス、いじめ厳罰化「加害者を転校させる」背景
    mohno
    mohno 2023/09/05
    これ、どうやって「転校させるのが相当なイジメを行った」と判断するんだろう。いじめた/いじめられた、という単純な構図ばかりではないと思うんだが。
  • 27カ国中最下位…日本がIT人材足りない根本理由

    はデジタル分野の専門人材不足が深刻化する「2025年デジタルの崖」に直面する。経済産業省によると、2020年には30万人、2030年にはデジタルサービスの需要次第で45万人から80万人にまで不足が拡大するとされている。後者の場合、日が必要とする190万人の専門人材を4割も下回ることになる。 経産省は、日がこの崖を乗り越えなければ、2025年以降、日のGDPは予測よりも毎年12兆円も低くなると警告している。その損失は、2022年のGDPの2%以上に相当する。ところが、政府はDXなどという聞こえのいいスローガンを掲げるだけで、この状況を改善するためにほとんど何もしていない。民間企業では心強い変化も起きているが、それが政府の動きによって増幅されない限り、崖の高さを低くすることしかできないだろう。 そもそも人材育成ができていない 最大の問題は人材の育成ができていないことだろう。日数学

    27カ国中最下位…日本がIT人材足りない根本理由
    mohno
    mohno 2023/05/02
    足りないのは“優秀な人材”だということと、そうは言っても賃金に格差をつけるのは嫌われるよね、というのと、賃金を上げた人が時代遅れになったとしても簡単に下げられないというのがあってね。
  • 大学入試「激変」40代以上の親が知らない最新事情

    破綻する「大学入試の旧セオリー」 これまで、大学入試といえば、英単語や古文、世界史・日史の知識を徹底的に暗記したり、予備校や塾で対策問題を繰り返したりしてペーパーテストを受けていい点数をとると合格する、というものでした。 しかし、前回(偏差値40台で一流大学に合格する子が続出する訳/4月1日配信)でお伝えしたように、今後、一般入試はより高難度化し、合格枠も減少し続けていくことが見込まれます。どんなに知識を詰め込んだとしても、上位大学の一般入試では、灘高等学校や開成高等学校などの超進学校や、偏差値65以上の高校に通っている生徒の独壇場となっていくはずです。そして、そうでない高校生にとっては不利な戦いを強いられることになるでしょう。 なぜか。それは、受験勉強を始める時点で、超進学校の生徒はすでにアドバンテージがあるからです。 上位高校のカリキュラムは、一般入試で上位大学を目指すことを前提とし

    大学入試「激変」40代以上の親が知らない最新事情
    mohno
    mohno 2023/04/08
    「上位大学の一般入試では、灘高等学校や開成高等学校などの超進学校や、偏差値65以上の高校に通っている生徒の独壇場となっていくはず」←『ドラゴン桜』みたいな“受験技術”がシステム化してるってことかな。
  • 「日雇いバイト」で食いつなぐ40代教員の生活困窮

    「日々の授業だけではとてもべていけません。だから教壇に立ちながら、日雇いのアルバイトをするなどして生活してきました」 近畿圏の高校で保健体育を教える村井真由美さん(40代、仮名)は、これまでの教師生活をこう振り返る。教師として働き始めて20年以上のベテランだが、学校の仕事だけでは生活が立ち行かないという。それは村井さんの勤務が「非常勤」だからだ。 学校で働く非正規教員には、常勤で働く「臨時的任用教員(常勤講師)」などのほかに、授業だけを受け持つ「非常勤講師」がいる。報酬は時給制で、概ね2500円~2800円と一般的なバイトに比べれば悪くないが、持てるコマ数に限りがあることから、月収が20万円に届くことはほとんどない。 工場やスーパーのバイトでいつなぐ 村井さんも平日はほぼ終日学校にいるが、月収は11~12万円程度にしかならない。税金や社会保険料などを支払うと、生活を維持するのは厳しいと

    「日雇いバイト」で食いつなぐ40代教員の生活困窮
    mohno
    mohno 2022/07/31
    少子化で子供の人数が減ることは分かっているのに、クビにできない正規雇用なんか増やせるわけはないよね。せめて報酬単価を上げろって話はあるだろうけれど。
  • 貧乏東大生が見た「金持ち東大生」との残酷格差

    多くの人が一カ所に集まると生じるのが格差だ。東大においてもそれは例外ではない。むしろ、東大という特殊な場所だからこそ、目立って生じる格差がある。 まずは、なんといっても能力の差だ。東大には、「当に頭のいい人間」があちこちにいて、入学直後からそういう人たちを間近で見ることになる。 地元では「神童」扱い。東大に合格した際には、通っていた塾の広告塔としてテレビCMにまで出演した若者――なにを隠そう僕のことだ――も、東大に入ってみれば凡庸な、というか、どちらかというと中の下の能力しか持たない人間であったことを思い知ることになった。 例えば、僕の駒場時代(1、2年生時分)はこんな感じだった。必修科目である数学の担当教官は、ただでさえ難解な講義を、なんということだろう、片言の日語で行うドイツ人だった。 元から数学が苦手だったこともあり、僕には教官が話していることがサッパリ理解できない。ならばと、推

    貧乏東大生が見た「金持ち東大生」との残酷格差
    mohno
    mohno 2020/09/27
    「学力]「東大に合格した際には、通っていた塾の広告塔としてテレビCMにまで出演した若者」←「なんで、私が東大に」(四谷学院)かな。しかし私立じゃないし、東大生なら、その名前でできるバイトがないものだろうか。
  • 日本人が「教育格差すら許容している」衝撃事実

    これまで日では親の経済状況によって子どもの教育に格差が生じるのは、機会の平等に反するという考え方が強かった。そのことはアメリカと比較するとまだ劣るものの、曲がりなりにも奨学金制度が準備されていて、所得の低い親の子弟でも、より高い教育を受けられるように、と社会的な配慮がなされていることからもわかる。 少なくとも、人の責任ではない条件によって発生する教育格差は排除すべし、というのが教育における機会の平等(均等)の精神であり、多くの人がそれを認めていたのである。 ところが、である。そのように広く支持のあった教育における機会平等に対して、黄信号が灯る時代がやってきている。どういうことかといえば、所得の高い親の子弟は高い教育を受けて当然であり、逆に所得の低い親の子弟は低い教育に甘んじるのもやむをえない、と思う人が増加しているのである。 教育格差を容認する人が増えている 拙著『教育格差の経済学

    日本人が「教育格差すら許容している」衝撃事実
    mohno
    mohno 2020/09/24
    基本的に望めば(親が邪魔しなければ)高校までは行ける社会なのだから、それ以上に格差が生じることまで否定してもしょうがないと思う。それとも社会主義がお好みか?
  • ナメた態度で「社員研修」に臨んだ社員の末路

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    ナメた態度で「社員研修」に臨んだ社員の末路
    mohno
    mohno 2020/01/21
    「アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です」←「アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提灯記事です」に空目した。
  • 西尾 太 人事はあなたのココを見ている! 第4回「ナメた態度で「会社の社員研修」に臨んだ社員が、人事に最低のレッテルを貼られてしまう理由」 | ビジネス

    Getty Images 「こんな研修、意味あるの?」 新人研修、ビジネススキル研修、コミュニケーション研修、プレゼンテーション研修、管理職研修、問題解決研修、ハラスメント研修……。 会社にはさまざまな社員研修があり、年々増え続けているように思えます。 その一方、20代の多くが「研修なんて時間の無駄」と考えているという話もあり、30代以上の管理職でも「研修って必要なの?」「役に立たない」と口にされる方も少なくありません。 たしかに、時間とお金をかけて社員研修を行っても、成果に乏しく、覚えているのは事とお風呂だけ、そんなケースが多いのも事実です。 (研修担当の方々には、「研修の事は大切です。研修がうまくいくかどうかを左右しますよ!」と伝えています) ひと昔前と違って、今はビジネスパーソンが学ぶための環境が変わりました。 社員研修以外にも、必要なスキルや知識を学ぶ手段はたくさんあります。

    西尾 太 人事はあなたのココを見ている! 第4回「ナメた態度で「会社の社員研修」に臨んだ社員が、人事に最低のレッテルを貼られてしまう理由」 | ビジネス
    mohno
    mohno 2020/01/21
    「ナメられる」のは何かしら受講生との間にミスマッチがあるんだよね。「人事の立場…意味がないと思った研修であっても、誠実な態度で、真摯に受講すべき」←社員の立場では、まずはミスマッチを直せって話になる。
  • 素人がプログラミングに挑んでみて見えた境地

    真っ暗なトンネルに迷い込み、懐中電灯をいくら照らしても一向に明るくならない。もう逃げ出したい――。プログラミング学習を始めてから1カ月後、記者である私が置かれた状況はまさにそんな感じだった。 『週刊東洋経済』は1月14日発売号で「今年こそ始めるプログラミング」を特集。今やあらゆる業種で求められている「プログラミング」の基礎知識を徹底解説している。記者はその発売に先んじて、2019年11月からプログラミングを学習中だ。 通っているのはデジタルハリウッドが運営する「ジーズアカデミー」というスクール。平日と週末のコースがあり、私が通うのは週末コースだが、毎週15時間以上かかると言われる課題を出され、未提出が続くと「退学になる」との噂が飛び交うハードなスクールである。その経緯の詳細は『週刊東洋経済』に書いたが、稿では同記事では触れられなかった、初心者が最初に挫折しやすい壁と、その構造的な背景、壁

    素人がプログラミングに挑んでみて見えた境地
    mohno
    mohno 2020/01/16
    ググれと言われても、どう調べてよいかわからないのが初心者だからなあ。「マンツーマンの授業ほど理解が進むものはない」「1時間当たり5000円近い受講料…高コスト」←そこはしかし専門性があるわけでねぇ。
  • 「採用してから育てる」がNGなこれだけの理由

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    「採用してから育てる」がNGなこれだけの理由
    mohno
    mohno 2019/09/05
    「採用してから育てる」がNG、なんじゃなくて、育てるつもりがなかったのに育てる必要がある人材を採ってしまった、という話じゃないか。そんな簡単にできるなら育てる必要のない人材を雇えよ。
  • 子供の「読解力を高める授業」が本質的すぎた

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    子供の「読解力を高める授業」が本質的すぎた
    mohno
    mohno 2019/01/05
    最初の問題、幕府が警備を命じられるわけがない、という意味で引っ掛け問題で、「こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です」を“ちゃんと”読んでしまうのと同じじゃないかな。
  • 52歳大学非常勤講師「年収200万円」の不条理

    首都圏のある駅前のロータリー。ススムさん(52歳、仮名)は待ち合わせ場所に旅行用のキャリーバッグを引いて現れた。中には、自身が執筆した書籍などおよそ20冊が入っている。非常勤講師として大学の教壇に立つこと20年。この間の「実績」を知ってもらうために持参したという。 「お前の努力が足りなかったんだと言われれば、自分が悪いのかなと考えることもあります。一方で、ここまで努力して、どうして(正規雇用である)専任教員になれないのかと思うこともあります。世の中には、私と同じような気持ちでいる非常勤講師が大勢いることを知ってほしいんです」 穏やかな語り口のためか、過度な自己主張や、正当に評価されないことへの屈折した憤りなどは感じられない。専門は社会政策。ススムさんが持参した、その分野では定評のある出版社から発刊された単著や論文の学術的な価値までは、私にはわからない。ただ、市井の人々や関係者へのインタビュ

    52歳大学非常勤講師「年収200万円」の不条理
    mohno
    mohno 2018/01/12
    「同世代の専任教員で担当するコマ数が同じ場合」←専任教員は“研究”もしてて、その分の給料も支払われている(が、そこに空きがない)ということだと思うが、そもそも“非常勤”は単価を上げるべきだよね。
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