山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る
ロックバンド・爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。彼が経営する音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から「著作者の財産を守るため、著作権料を払いなさい」と著作権料の支払いを求める手紙が届き、ファンキーはJASRACの不可解な料金徴収法に激怒。「これではヤクザのみかじめと同じである。ちゃんと著作権者に分配しろよ!!」と憤り、弁護士にも相談し、JASRACと数カ月にも渡る交渉を行っている。 ファンキーは自身のブログで次のようにその真相を明かした。 「JASRACから郵送された書類を開けてみると、楽曲リストのひな形なんて陰も形も見えず、ただ『何平米の店舗で月に何時間演奏しているお店は月々いくら払いなさい』という表とその申告書が
5月15日、日本音楽著作権協会「JASRAC」が前年度の著作物使用料の分配額が多かった国内作品ベスト10を発表しました。その中で突出しているのは、海外からの入金があった作品ベスト10はすべてアニメのBGMであったということです。 詳細は以下より。JASRAC | 2008年JASRAC賞 このサイトによれば国内作品の外国入金分配額ベスト10は以下の通り 1位:ドラゴンボールZ 2位:東京ミュウミュウ 3位:鋼の錬金術師 4位:ポケットモンスター 5位:名探偵コナン 6位:ドラゴンボール 7位:聖闘士星矢 8位:デジモンアドベンチャー 9位:キャプテン翼 10位:美少女戦士セーラームーン 1位はドラゴンボールZでした。2位に東京ミュウミュウがランクインしているのが意外です。改めて海外での日本アニメの強さを実感します。 ちなみに国内作品分配額ベスト10は以下の通り 1位:Flavor Of L
「JASRAC」を、独禁法違反の疑いで立ち入り検査…公正取引委員会 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2008/04/23(水) 12:31:26 ID:???0 音楽著作権管理、JASRAC独占の疑い・公取委が立ち入り 音楽の著作権管理事業を巡り、自らに有利な内容の契約を放送事業者に結ばせ、新規事業者の著作権管理市場への参入を不当に締め出した疑いが強まったとして、公正取引委員会は23日、独占禁止法違反(私的独占)の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。公取委による同協会への立ち入り検査は初めてという。 関係者によると、JASRACは放送事業者との間で、音楽放送事業の収入の1.5%を 支払えば、JASRACが著作権を管理している曲を自由に使うことを認める「包括徴収契約」 を締結。放送事業者は、JASRAC管理下の曲は定額で使い放
509 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 15:00:32 ID:E8Oequ3N0 >>502 カラオケはどうかしらんが、着うたに関してはクリプトンとフロンティアワークス、ドワンゴの共同プロジェクトになってるみたいなので許可は取れてるはず 555 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 15:51:04 ID:E8Oequ3N0 リークしていいものか迷ったが、とりあえずログとして残しておくわ。 Packagedが着うた関連でJASRACのDBに登録されることになったんだが、 二次創作が阻害されるようなら勘弁って送っておいた。そこは問題無いらしいが。 おそらくカラオケ関連のほうだろうな。JASRAC管理委託云々は。 それからアーティスト名問題についてだが、クリプトンからの公式見解も出たことだし、 そこ
録音・録画補償金やDRMのあり方など、著作物の意義や対価システムが見直されようとしている。消費者にしてみれば、もちろん補償金もDRMもいやだということだけははっきりしているわけだが、権利者の団体はそれによって著作権者の利益が守られるのだと主張する。 だがちょっと待って欲しい。権利者といっても、いつも議論の舞台に登場するのはJASRACを始めとする権利団体だ。本当の意味での著作権者である音楽家達は、補償金やDRMなどのことをどう考えているのかという話は、ちっとも伝わってこないのである。 これはどう考えても、議論の席に座る人のバランスとしておかしいだろう。その権利者団体が、果たして正しくミュージシャンなど芸術家の総意を代表していると言えるのかがはっきりしないことには、権利者団体と話し合いをして意味があるのかも、実はわからないのではないか。 実際のプロの音楽家が今日の状況をどのように考えているの
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど このブログのエントリー「初音ミク、JASRACデビュー」が発端となってかなり大きな騒ぎになってしまったわけですが、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤社長が鏡音リンの発売日についてのエントリーで、ユーザーからの質問に答える形でこの件に関してコメントされています。誤解のないよう、コメント全文を転載させていただきます。 こんばんは、クリプトン伊藤です。「みくみく~」のJASRAC登録の波紋が拡がってきましたので、説明責任を果たさせていただきます。 まず、私がこの事実を確認したのは、12/17(月)の午後、CloseBox and OpenPodからの記事でした。直ぐにドワンゴ・ミュージックパブリッシングという会社の連絡先を調べ、電話しましたが、担当者が不在のため折り返しの電話を待ちまし
私的録音に関する著作権者への補償金支払いをiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーにも義務づけようとする、いわゆる「iPod課金問題」に対し、アップルジャパンが内閣官房に提出した意見書の全文が首相官邸のサイトに公開された。アップルはこの制度には科学的根拠がないとして、即時撤廃すべきと強く主張している。 著作権法では、個人が楽曲、映像などを個人的に楽しむために私的録音・録画をすることに対して、著作権者に補償金を支払うよう定めている。これは私的録音・録画補償金制度と呼ばれ、対象製品はこの保証金が含まれた価格で販売されている。現在対象となっているのは、デジタルオーディオテープレコーダー(DAT)、デジタルコンパクトカセット(DCC)、ミニディスク(MD)、オーディオ用CD-R、・オーディオ用CD-RWの5つだ。 しかし近年、iPodなどのデジタルオーディオプレーヤーが普及してきていることから、
社団法人日本音楽著作権協会(別称、ジャスラック=JASRAC)なる団体がある。 音楽著作物の利用者から使用料を取り、それを著作者へ還元する団体のハズだが、さまざまなトラブルを起こしているのも事実である。 例えば ●デタラメの事実認定によって法外な金銭を要求する。 (広島県のある音楽教室は4年分で8,870万円の請求をされ、脅されるた) ●話し合いの最中であるにもかかわらず一方的に仮処分申請を裁判所に提出し、取りあえずその「法外な金額」を積ませようとする。払えないと店の器材を差し押さえ、営業不能に陥らせる。 ●カラオケ問題は全業種の7割が何らかの形で支払いを拒否しているのが現状。(しかし、ジャスラックはマスコミを通じて、7割は支払っているので残り3割は悪質であると述べている) ●JASRACの算出する著作権料が国際的に見て法外に高い。 「法外な高さ」の一例 ●著作権料の徴収
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