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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (4)

  • 急成長するEVに失速のきざしか?

    1976年生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。中国・南開大学に留学後、ジャーナリストとして活躍。著書に『幸福な監視国家・中国』(共著、NHK出版)など多数。千葉大学客員准教授を兼務。 電気自動車(EV)はこのまま普及するのか、それとも壁にぶち当たって失速するのか。 この数年というもの、飽きるほど聞いた論争だ。「脱炭素は世界的な潮流であり、逆転することはない」「実際に保有すればわかるが、加速性能や乗り味、あるいはOTA(オーバー・ザ・エアー、無線によるソフトウェアアップデート)などのユーザー体験は内燃車を上回っている」「実現間近の自動運転との相性の良さ」など普及派の論を聞くと、なるほどなるほどとうなずいてしまう。 一方で、「高額なバッテリーを使うEVは割高。補助金がなければ誰も買わない」「EVの製造時に莫大なエネルギーを消費するほか、充電するための電気を作るのにも温室

    急成長するEVに失速のきざしか?
    nakex1
    nakex1 2023/11/28
    ガソリンスタンドも減っていくからなあ。ガソリンスタンドというインフラがまだ生きているうちにEVのインフラ整備を進めないとね。
  • IOC〝中止通告〟情報に五輪組織委も内心真っ青

    依然として先行きは不透明と言わざるを得ない。来夏に延期された東京五輪・パラリンピックの開催だ。欧州やロシアでは新型コロナウイルスの感染が再拡大。米国でも第2波の勢いが急激に増しつつあり、南米大陸でも感染者の増加が続いている。アジアを見ても爆発的感染の続くインドを筆頭に、この邪悪なウイルスがまたしても世界各地で猛威を振るう傾向にあることは誰の目にも明らかだ。 それでも、日政府は就任したばかりの菅義偉首相の大号令のもと「コロナに勝った証に」と強行開催する方針を変えていない。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会も無論、同じだ。 大会組織委員会はIOC(国際オリンピック委員会)の調整委員会と先月25日にオンライン会議を開催し、52項目の簡素化で合意。この会議を終えたIOCのジョン・コーツ委員長は半年に渡る議論の末に合意へこぎつけた52項目について「東京モデルと名付ける。これが将来の五輪の参考に

    IOC〝中止通告〟情報に五輪組織委も内心真っ青
    nakex1
    nakex1 2020/10/26
    向こうから言ってもらえるならありがたいのではないか。
  • TPPの知的財産分野 著作権侵害の非親告罪化への動向

    や米国を含む12カ国による環太平洋パートナーシップ(TPP)交渉は、10月5日、米国アトランタで開催された閣僚会合で大筋合意に至ったことが発表されました。今後は、最終的な協定案が策定され、各国で採択される見込みです。 TPP協定が正式に発効した場合、国内法の様々な分野について、協定に則した法改正がなされることになります。 TPPで変更される「著作権侵害の非親告罪化」 さて、TPPの主な交渉分野のひとつに知的財産分野があります。今回発表された大筋合意によると、わが国の著作権の取扱いを、大きく3つの点で変更する内容となっています。すなわち、(1)著作権保護期間の延長、(2)著作権侵害の非親告罪化、(3)著作権侵害の法定損害賠償制度等の採用です。 いずれも、我が国における著作権保護のあり方を大きく変えることになるものですが、今回は、これらのうち、「著作権侵害の非親告罪化」に焦点を当てて解説し

    TPPの知的財産分野 著作権侵害の非親告罪化への動向
    nakex1
    nakex1 2015/10/20
    「商業的規模の著作物の違法な複製等」の「商業的規模」は「著作物」ではなく「複製等」にかかるの?ただし書と意味が重なってしまわない?
  • 小中学生の生存率99.8%は奇跡じゃない

    岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ

    小中学生の生存率99.8%は奇跡じゃない
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