東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、広告大手のADKホールディングス(HD)など2社から約5400万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は19日、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(78)を受託収賄容疑で再逮捕した。ADKHD社長の植野伸一容疑者(68)ら3人を贈賄容疑で逮捕した。元理事の逮捕は4回目で、賄賂授受は5ルートに拡大した。立件された賄賂額は計約1億9600万円となった。
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、広告大手のADKホールディングス(HD)など2社から約5400万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は19日、大会組織委員会元理事の高橋治之被告(78)を受託収賄容疑で再逮捕した。ADKHD社長の植野伸一容疑者(68)ら3人を贈賄容疑で逮捕した。元理事の逮捕は4回目で、賄賂授受は5ルートに拡大した。立件された賄賂額は計約1億9600万円となった。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長がSTVの単独インタビューに応じました。 2030年大会の札幌招致については「バッハ会長の目は札幌に向いている」と述べ、高い評価を得ているという認識を示しました。 大会組織委員会の橋本聖子会長。 東京でSTVの単独取材に応じました。 (宮永キャスター)「Q.IOC総会でバッハ会長が札幌に言及したが?」 (東京2020大会組織委員会 橋本聖子会長)「2026年を一度札幌は目指したので、その時点でバッハ会長は非常に札幌に対して高い関心を持っていた」 11月、札幌市は招致を目指している2030年の冬季大会について、既存の施設を活用して経費削減などを図る開催概要計画を発表しました。 こうした内容にIOC・国際オリンピック委員会のバッハ会長は。 (国際オリンピック委員会 バッハ会長)「札幌の計画は既存の施設を使う観点で、東京とは全く違う。札
東京五輪は「観客上限1万人」で開催──それがさも当然であるかのように話が進んでいるが、多くの国民は「おい、中止するかどうかの議論はどうなったんだ」と憤っているのではないか。 【写真5枚】G7首脳らが白い砂浜にスーツ姿で話す様子。他、尾身茂氏や閑散とした国立競技場など 菅義偉・首相も、開催都市の小池百合子・東京都知事も、組織委員会の橋本聖子会長も、現在に至るまで「今夏開催を決断した」と正式に表明していない。国民の前で「開催か、中止・延期か」の議論がなされないまま、そして「開催する理由」も示されないままいつの間にか「開催の規模をどうするか」に話がすり替わった。 国民の半数以上はいまも今夏の開催を望んでいるとはいえない。 直近の世論調査をみると、朝日新聞(6月19~20日)では「再延期」(30%)と「中止」(32%)を合わせて6割以上が今夏開催に反対し、読売新聞(6月4~6日)でも、「中止」(4
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 無観客で実施するのかどうかなど、いまだ開催のあり方が決まらない東京オリンピック。その影響は鉄道業界にも強く及んでいる。終電時間の延長などの結論が出ない中、開幕直前に無理な対応を迫られれば、事故やトラブル
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