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陸上自衛隊内で性暴力を受けたと訴えた元自衛隊の五ノ井さんと元隊員ら5人との裁判が始まりました。5人のうち1人は和解を申し出た一方、4人は争う姿勢を示しました。五ノ井さんは「あの謝罪は本当に形だけだった」と悔しさをにじませました。 ◇ 14日午後4時半ごろに開かれた会見で、陸上自衛隊内で性暴力を受けたと訴える、元自衛官の五ノ井里奈さん(23)は憤りをあらわにしました。 性暴力を受けたと訴える元自衛官の五ノ井里奈さん(23) 「許しがたい答弁書が来ました。本当にひどい答弁書を出してきた。あの謝罪は何だったんだろう」 「すごく、えー…、おかしいと思っています」 ◇ 裁判は横浜地裁で始まりました。 五ノ井さんは「性暴力を受け、精神的苦痛を受けた」などとして、元先輩隊員の男性5人と国に対し、合わせて750万円の損害賠償を求めています。 五ノ井さんは、東日本大震災で被災した際に支援してくれた女性隊員に
本日3月15日、はあちゅうさんが某訴訟の期日にて、自らがとあるアカウントに対して「なりすまし」をしたことを自ら認めたそうです。私もまだ裁判記録を閲覧していないため、又聞きにはなりますが、なぜこのような自体になったのか時系列順に説明します。 簡単に言うと、このなりすまし事件の発端は他でもないはあちゅうさん自身が起こした訴訟で、正直言うとあまりに不合意な行動です。そのため、なかなか事件の概要をご理解頂けない方も多くいらっしゃるため、筆をとりました。 ①はあちゅうさんがA氏に対して名誉毀損の裁判を起こす ことの発端です。 はあちゅうさんがA氏に対して、Twitter上の投稿に対して名誉毀損の裁判を起こしました。訴えた投稿は複数あったのですが、その1つが 「はあちゅうになりすましをされたことがある」 というものでした。 はあちゅうさんの主張としては、自分は「なりすまし行為」などしていないのに、なり
とあるアニメスタジオが制作費を持ち逃げしたプロデューサーを訴えるらしい――というウワサを耳にしたのは2022年の年明けごろ。その裁判が終わったと知り、被害に遭ったスタジオの代表兼監督、そして作品の原作者にお話を聞きました。 トラブルに見舞われたのは、人気同人作品を原作とするアニメ「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい(以下、嫌パン)」。同作は2018年にニコニコ動画で全6話を配信。アニメ版は原作の持ち味を見事に生かしたアニメ化として、ファンから熱い支持を獲得し、2019年末には第2期もリリース。2022年9月現在は新作のクラウドファンディングを実施中です。 「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい3(仮)」クラウドファンディングページ 順風満帆に見えた同シリーズですが、実は前作にあたる第2期でプロデューサーによる制作費の「持ち逃げ」が発生していました。 本稿では、その被害にあったアニ
判決から3ヶ月も経ってしまいましたが、ようやくレポートとしてまとめることができたので、8月31日に受けた控訴審判決についてお知らせします。 私を被告人とする偽計業務妨害被告事件の控訴審(東京高裁・細田啓介裁判長)ですが、すでに報道されている通り、結果は残念ながら控訴棄却となりました。本稿では、この判決についてくわしく見ていきたいと思います。 なお、公開裁判の原則に鑑み、本件訴訟を誰でも検証できるよう、判決書を含む裁判記録は一部個人情報等を伏せたうえで以下リンク先にて公開しておきます。 Googleドライブ - 刑事裁判記録 争点の確認判決を解説する前に、改めて裁判のポイントを整理させてください。 この裁判で私が主張していたのは、私は悪くないということ…ではなく、「業務妨害の故意は存在しなかった」という事実です。 大前提として、民事裁判では過失でも損害賠償の責任が生じますが、刑事罰は「あえて
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一般にはあまり公開しないのですが、本業の絡みで裁判を起こしていて、昨年20年11月某日に被告から私に慰謝料をお支払いいただくということで和解が成立していました。訴えたのは2018年の春頃ですから、2年ぐらいかけての決着という形になります。 実際には犬も食わない話、なのですが、関係先に私や私の関係先についての変な文書を回覧して、8割がた事実無根であるので、文書の取り下げと関係先への謝罪を求めておりました。そうしましたところ、関係先と被告の間で私とは全く無関係の土地取引上の問題を起こしていたことが分かり、話が大きく広がり、一部新聞沙汰になってしまいました。 被告とは私も10年来の友人であり、ある面で、師匠のような立場の御仁でありました。付かず離れずぐらいの距離感でご一緒をしてきたこともあって、愚にもつかない風評に乗っかって私やビジネス上のパートナーについて関係先に誣告や虚偽の情報を流していたの
先日、山本一郎氏が日本SF大賞の関係者を騙り、私と株式会社ドワンゴを中傷する記事をネットに投稿しました。記事はすでに削除されており、日本SF作家クラブからも公式コメントがでています。私自身がおこなったことではありませんが、結果としましては、私に恨みをもつ山本一郎氏が原因となり、ドワンゴのみならず、日本SF作家クラブにまでご迷惑をおかけしたことは、ひとりのSFファンとして申し訳なく思っています。 しかしながら、山本一郎氏が私と会社を中傷する記事をネットに投稿したのは、これだけではありません。昨年2月に社長を辞任して以来、私はメディアなどへの露出は控えていますが、その間も定期的に山本一郎氏は私とドワンゴへの攻撃を続けています。 また、おそらくは今後も春先から年末にかけて、山本一郎氏からの嫌がらせや攻撃は、ますます激しくなることが十分に予想されます。というのも、山本一郎氏からの攻撃は、事情を知ら
元TBS記者の山口敬之氏からの性暴力被害を訴え、民事裁判で勝訴したジャーナリストの伊藤詩織氏が、自身への中傷やセカンドレイプについて、「法的措置を考えている」と明かしたことについて、漫画家のはすみとしこ氏がツイッターで反論した。 はすみ氏は騒動勃発後、ツイッターやイラストなどを通じ、たびたび伊藤氏を批判。18年2月には「当時米国でキャバ嬢として働いてた詩織ちゃん」「安倍総理に近い記者に枕営業を仕掛けるも、山口氏は自由恋愛と勘違い。音沙汰なかった詩織は2年後『レイプ被害者』として、彼の前に現れるのであったー」などとツイートしたほか、同月にはツイッターで「まぁ、だいたいこんな感じじゃね?と理解」とコメントしつつ、「枕営業大失敗!!」「米国(アメリカ)じゃキャバ嬢だけど私ジャーナリストになりたいの! 試しに大物記者と寝てみたわ だけどあれから音沙汰なし 私にタダ乗りして これってレイプでしょ?」
昨年6月に福岡の起業支援施設で、インターネット上での一方的な恨みから相手をナイフで30回以上刺して殺害したなどとして、殺人や建造物侵入などの罪に問われていた男(43)に対し、懲役18年(求刑懲役20年)の有罪判決が言い渡されました。 「(自分の定義した)集団リンチをやめさせるためだった」 この事件の被告人は、株式会社はてなが運営するインターネットサービス上で、自分の定義した「集団リンチ」をしていると考えた相手に対して「低能」、「ゴミクズ」、「死ねばいい」といった罵倒を数年に渡って繰り返していました。 被告人のアカウントは罵倒行為により凍結されるものの、新しいアカウントを取得して変わらずに罵倒を繰り返すことから、同サービス上で被告人はほかのユーザーから罵倒の言葉をとって『低能先生』と呼ばれていました。 なお、筆者が傍聴で聞いた被告人の供述によると「低能」は「馬鹿なことを言うな」の意味、「ゴミ
建造物侵入,殺人,銃砲刀剣類所持等取締法違反(事件番号 平成30年(わ)1145号) 第4回公判 令和元年11月15日 10:00 福岡地方裁判所 905法廷 この日だけ都合がついたので傍聴してきた。傍聴券25枚に対して26人並んだが1人辞退したので抽選無し。 被告人松本英光の姿が見えた。短髪、ダークスーツに紺色のネクタイ。黒縁メガネ。清潔感あり。真面目で賢そうな青年で人を殺すような人間には見えない。 被告は殺したい対象をABCランクに分類しており、被害者はBランクに過ぎず他にもっと殺したい相手がいたらしい。 被害者の妻、妹さんの話を聞きながら被告は表情を変えず淡々とメモを取っていた。 検察官は過去の量刑グラフと照らし合わせて懲役20年を求刑。 被害者参加人の意見、弁護人による弁論。被告はメガネを取ってメモせず静かに聞いていた。 最後になにか言いたいことはないかと裁判官に促されて証言台へ。
2015-03-21 やってみたらやばすぎた少額訴訟の落とし穴 裁判ネタ ◆ 少額訴訟はとにかくやばい 齊藤貴義vsコウモリ裁判を見てきたけど、齊藤貴義も代理弁護人も来なかった - 大彗星ショッカーのヒマつぶしwww.daisuiseishocker.com 少額訴訟の話題があがってたので、タイムリーだから少額訴訟プチ経験者として何か書いておこうかなと。実は学生時代に敷金58,000円を回収するために少額訴訟を起こした経験があります。学生なので58,000円は超大金でその時は資格をとるために働くことができなかったせいもありお金は超重要。社会人の金銭感覚だとそんな金額で訴訟するなよと思うかもしれない。 ただ時間的余裕があったことと民法も少しカジッていたので経験した方が後々いいかもしれないということで伊達と酔狂で少額訴訟を起こしたというわけです。しかしいざやってみると色々落とし穴があること
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