名古屋市は8日、「表現の不自由展」が開催されている同市施設での郵送物の破裂を受け、11日まで施設を臨時休館すると発表した。不自由展は11日までの予定で、事実上の中止となる。 愛知県警中署によると、8日午前9時35分ごろ、名古屋市中区栄4丁目の市施設「名古屋市民ギャラリー栄」で、郵送物を職員が開封したところ、中に入っていた爆竹のようなものが破裂。同署が威力業務妨害容疑で調べている。 不自由展は6日から11日までの日程で開催予定だった。
海外のテロ事件に使われたことがあるとされる高い殺傷能力を持つ爆発物「過酸化アセトン」を違法に製造したなどとして、名古屋市の19歳の大学生が逮捕されました。自宅からは、さらに強い殺傷能力を持ち、国内で違法製造や所持が確認されたことがない別の爆薬も見つかっていて、警察が詳しいいきさつを調べています。 警察によりますと、おととし12月、当時住んでいた名古屋市の自宅で、高い殺傷能力を持つ爆発物「過酸化アセトン」57グラムを違法に製造し、ことし3月、一部を自宅近くの公園に持って行ったなどとして、爆発物取締罰則違反などの疑いが持たれています。この日、公園で大きな音がしたという通報が寄せられ、地面が焦げた跡などが見つかったため警察が捜査していました。 過酸化アセトンは、3年前にフランスのパリで起きた同時テロ事件などに使われたことがあるとされ、比較的、製造が容易なことから、爆弾テロに使われるケースが増えて
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