コロナ禍を経て日本のキャッシュレスは大きく進展した。コード決済などが生活に定着しつつある中、現在急速な普及が始まっているのがタッチ決済だ。これは、カードを交通系ICのように“かざして”決済できる機能で、海外ではデファクトスタンダードになりつつある。 国内ではここ数年で普及が進み、新規発行されるクレジットカードのほとんどはタッチ決済に対応しており、店舗側もチェーン店を中心に対応が進みつつある。さらに電車やバスなどの交通系についても試験的な対応が進んでおり、カード1枚あれば移動から日常の買い物まで全てタッチで済ませられる状況が近づいてきている。 タッチ決済は各国際ブランドが利用できるが、国内において最も積極的に推進しているのがビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)だ。2023年4月1日に社長に就任したシータン・キトニー氏は、「日本の決済エコスステムは、最もスマートで最もパーソナルなものにな
不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。 大御所YouTuberであるHIKAKINがプロデュースしたカップ麺「みそきん」。先日の発売以来、手に入れることができないほど人気を集めている。そんな巷ではレアな存在だが、フリマアプリをひらけば別世界。「みそきん」は、数多く存在する。しかし、問題になるのはその価格だ。1800円、2222円、4800円と定価300円程度のカップ麺がとんでもない価格で販売されているのだ。これは通称転売ヤーたちの仕業だ。 転売ヤーとは転売屋とバイヤーを掛け合わせた造語で、他者から購入したものをまた別の他者にうり、利益を出す人のこと
人気レジャー施設が「現地払いのWeb予約」をやめただけで、売り上げ2.5倍以上に──なぜ?:PANZA宮沢湖(1/3 ページ) PANZA宮沢湖は、2019年4月に埼玉・飯能市にオープンしたアドベンチャーパークだ。施設内では「ファンモック」という空中アスレチックが楽しめる。森の中に張り巡らしたネットの上で揺られながら寝転んだり飛び跳ねて浮遊感を味わったりと、自分なりの方法で過ごせ、子どもから大人まで利用できる。 長引くコロナ禍の中、自然豊かな土地に出掛けて「非日常を気軽に味わえれば」と集まる人も多いだろう。コロナ禍でも人気は絶えず、安定して利用者が訪れている。 このPANZA宮沢湖では、予約システムを見直し「現地払いのWeb予約」をやめたことで、月商が対前年比で平均157%、最高値の月では272%もアップしたという。つまり売り上げが平均して2.5倍以上にもなった。なぜそれほどの効果があった
FeliCaに対応、スマホが決済端末になる「Tap on Mobile」の可能性:モバイル決済で店舗改革(1/2 ページ) 店舗のキャッシュレス化を進めようとする中、課題の1つとして挙げられるのが決済端末の更新だ。これまで、現金のみのキャッシュレジスターだった店舗も、一部の電子マネーなどに対応していたレジの店も、キャッシュレス化を拡大しようとすると、それに応じた決済端末の導入が必要になる。 特に個店のような小さな店舗の場合、レジ周りが狭く、複数決済に対応したリーダーを増設するようなスペースがない場合もあり、導入に対するハードルが高い。そうした現状に対して、より手軽にキャッシュレス化、特にクレジットカード対応を可能にする「Tap on Mobile」「Tap to Phone」などと呼ばれるソリューションが登場している。 これは、スマートフォンをクレジットカードのリーダーとして扱い、タッチ決
最近でこそ落ち着いてきたものの、2019年のスマホ決済サービスが行った「ポイントばら撒(ま)き」は強烈だった(参考記事:先陣を切ったPayPay)。当たり前のように、20%還元キャンペーンを各社が繰り広げた。 その結果、新しいサービスながら急速に認知や利用は拡大。19年秋から始まった、政府のキャッシュレス還元に間に合った形だ(19年9月の記事参照)。一方で、大規模なポイント還元の負担は大きい。独立系のOrigamiは、大きな負債を抱えメルペイに買収された(1月23日の記事参照)。LINE Payを運営するLINEも、19年12月期の通期決算は486億円の赤字。ポイントばら撒きなどによるマーケティング費用がかさんだ(1月29日の記事参照)。 こんな中、ポイント還元を一切行わず、決済サービス事業を伸ばしているのが、Visaプリペイドの「バンドルカード」を提供するカンムだ。16年9月のサービス開
送金を身近に リアルカードで決済シーンも拡大 「Kyash」の戦略を聞く:モバイル決済の裏側を聞く(1/3 ページ) 個人間送金と決済の両方ができる「Kyash(キャッシュ)」をご存じだろうか。同サービスでは、送金にまつわるハードルを下げ、よりお金の移動を“滑らか”にすることでキャッシュレス化を支援する。同社の鷹取真一社長に、Kyashが目指す世界を聞いた。 「キャッシュレス(Cashless)」というキーワードを聞く機会が増えている。現金にまつわる取引を電子的な他の手段で置き換え、各種コストを削減しつつ、取引そのものを活発化させようという試みだ。国の経済規模が小さく、現金取り扱いのコスト負担が高い北欧を中心にキャッシュレス比率が高いとされている他、近年ではインターネットを介した取引やモバイル活用が進む中国でも急速にキャッシュレス化に向けてかじを切ったといわれており、日本もまたこうした国々
買い物直後にクーポン配信、JCBがクレジットカードで「O2Oビジネス」を始めたワケ:クレカ業界に訪れる変化(1/3 ページ) クレジットカード業界に転機が訪れている。カード払いに対応する店舗が一般的になってきた今、カード各社がサービスで差別化を図る方針に切り替えつつあるのだ。国内大手のジェーシービーが今秋、決済システムとビッグデータを連携させたクーポン配信サービスを始めた。その狙いはどこにあるのか。 現金以外の決済手段として、身近な存在であるクレジットカード。日本全体での利用額も年々増えつつある。日本クレジットカード協会の調査によると、ショッピング利用額は2010年度の約3兆4000億円規模から2013年度は3兆8600億円規模に増加しており、各事業者が展開するカードの種類も増える一方だ。カードを選ぶ際に「クレジットカードなんてどこも同じ。違うのは年会費とポイントの還元率ぐらいでしょ」と考
2008年04月17日16:00 カテゴリNews Amazonクレディットカード終了の件、電凸してみた な、なんだってー Amazonクレジットカードが終了 アマゾンで発行していたクレジットカードがひっそりと終了したようです。 Amazon クレジットカード 年会費永久無料を謳っていましたが、開始からわずか1年2ヶ月で終了となりました。 というわけで発行元のシティカードに電話してみたのだけど、 結論から言うと、「終了」したのは新規申し込みのみで、既に発行されているカードに関しては今までどおりサービスが受けられるとのことです。こういうのはちゃんと書いてくれい>Zapa。カード終了というとカード利用までできなくなるように見えてしまうではないか。 Q:Amazonクレジットカードの新規申し込みが終了したとのことですが、既存カードはどうなるの? A:今までどおりご利用になれます。 Q:有効期限が
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