アドビ Japan R&D 日本語タイポグラフィ シニア デザイナーの西塚涼子氏。「かづらき」「りょうゴシック」のデザインを担当したことでもしられる人物だ 開発に3年をかけたアドビのPan-CJK(汎 中日韓)フォント「Source Han Sans(和名:源ノ角ゴシック)」が7月16日にリリースとなった。 「日本語、中国語の繁体字・簡体字、韓国語いずれも1つのフォントファミリーでカバー」と聞くと、「ああそうなんだ。カバーできるんだ」とすんなり飲み込んでしまうが、Source Han Sansは、日中韓国語をカバーし、かつ「どの国にとっても自然」という点で画期的なフォントだ。 同じ起源を持ち、近い意味を表す漢字でも、日本と中国、韓国とでは書体が異なる。繁体字と簡体字でも全く異なるし、各国に固有の漢字もあるから、話はさらに複雑だ。「どんな書体なら自然なのか」は国によって全く違うのだ。 国ごと
2014年7月16日に、Google と Adobe がリリースした Noto Sans(Adobe からは Source Han Sans という名称でリリース)というオープンソースのフォントファミリーは「日本のWebデザイン史上に残る画期的なフォント」だと思ったので記事にしました。 これまでの問題 ウエイトの不足 普段Webデザインなどの仕事をされている方でないとあまり気にすることはないかもしれませんが、たとえば Android は、アプリによっては下記のように日本語部分と英数字部分で大きくウエイト(フォントの太さ)が異なることがありました。 ※この画像は、Nexus 7(Android 4.4)で Twitter 公式アプリを表示した時のものです。 Nexus 7 では Chrome ブラウザーなどでは日本語・半角英数字ともに丸ゴシックで表示され、ウエイトもおかしくないのですが、アプ
GitHubが存在を公開した(流出したと言うべきかもしれないが)、Atomというテキストエディターの話題で持ちきりである。 このテキストエディターは、邪悪な不自由ソフトウェアであるので、自由の価値を重んずる読者は使ってはならないことはもちろんである。自由、不自由をさておいても(もちろん、さておくことはできない相談だが)、もちろん、敬虔なVim教徒である読者は即座に了解しているだろう。AtomがEmacsよりはいくらかは--自由の価値を重んじない浅はかな利用者にとっては--使いやすくなる可能性はないでもないが、Vimの牙城を崩すことは不可能である。Vimを倒すものはVimであり、NeoVimかもしれないが、Atomであることはありえない。その点で、我々信徒は安心できる。 さて、このAtomというテキストエディターは、自由ソフトウェアではない。その理由は、以下で言及されている。 Why is
CSS for clean and fast web apps. Soooo Fast!Performance is our #1 goal. Every component we design is benchmarked for performance. You can see our results. Components GaloreWe have the building blocks to get you up and running fast. Our growing set of components were born from CSS. ThemeableIs that even a word? It should be! We love our theme, but we don’t want to hit your brand over the head with
大崎ゲートシティで開かれたアドビ システムズ(以下、アドビ)のWeb業界向けイベント「Create the Web」の基調講演で、同社のWebプラットフォーム・オーサリング担当シニアディレクター、アロノ ゴルド氏が、同社の取り組みについて語った。今回、同氏に直接インタビューし、同社が迎えた変化について、その理由や今後の展開について聞いてみた。 アドビが提供する新たなWebソリューション「Adobe Edge」 9月24日、HTML5・CSSといったWeb標準技術を利用してアニメーションを実現する「Adbe Edge Animate」をはじめとした「Adobe Edge」ブランドの製品・サービス群が発表され、同イベントでもリリースされたばかりの同ツールの紹介や、デモンストレーションが行われた。 この新たな製品群は、同社がこれまで提供してきたWeb制作の定番ソフトウェア「Dreamweaver
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