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brandとキリンに関するraimon49のブックマーク (10)

  • 国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ

    私たち京都醸造がビール造りを始めた2015年頃、世界中のクラフトビール業界はこぞって右肩上がりで、この先も明るい展望しか待っていないような雰囲気に包まれていました。アメリカ国内で生産されるビールの総量の20%がクラフトビールが占めるようになり、欧州やアジア諸国でも同様にその認知度と支持層を広めていきました。 日国内に焦点を当てると、まだ玉石混交だった90年代初頭の「地ビール」ブームが過ぎ去って以降しばらく低調になっていた業界でしたが、彗星のごとく登場したいくつかの新しい醸造所がこれまでのイメージを一掃しました。それは、ちょうどその時代にあったビール製造免許の条件緩和が大きく影響し、1999年を迎えるまでにしっかりとした品質をもったビールを造る300を超える醸造所が国内にひしめき合う結果を呼びました。それは、当時遠く離れたアメリカで起こっていた大量生産によって造られた退屈で味気ないビールで

    国内のクラフトビール業界が抱えるジレンマ
    raimon49
    raimon49 2023/04/21
    京都醸造の缶ビールもヤッホーやオラホのような常温保管可にする方向に進むのかなぁ。キリンはスプリングバレーやホームタップなどもやってるがスーパードライに一度やられた経験からマーケティング偏重になりがち。
  • 純国産なのに海外ビールみたい…常識破りのビール「ハートランド」を作った"キリンの天才"の仕事 しりあがり寿氏「本当に尊敬できる大人だった」

    キリンビールの「ハートランド」は、れっきとした純国産ビールだ。しかし、緑色の瓶には「キリンビール」と書かれておらず、海外ブランドのような空気をまとっている。手がけたマーケター・前田仁氏は、社内で「規格外の天才」と呼ばれ、ほかにも「一番搾り」「淡麗」「氷結」「のどごし」といったヒット商品を作った。前田氏の部下だった漫画家のしりあがり寿氏が、その仕事ぶりを明かす――。 しりあがり寿が影響を受けた天才マーケター 「会社って、どうしても『体育会系』なんですよね。上下関係が厳しくて、いつも上を見ていなきゃいけないし。僕みたいな美大出身の人間からすると、そういう『タテ社会』には、どうしても違和感を覚えてしまうところがあるんです」 そう語るのは、漫画家・しりあがり寿氏である。 2001年に漫画『弥次喜多 in DEEP』で第5回手塚治虫文化賞を受賞したほか、宮藤官九郎氏や庵野秀明氏が作品を映像化するなど

    純国産なのに海外ビールみたい…常識破りのビール「ハートランド」を作った"キリンの天才"の仕事 しりあがり寿氏「本当に尊敬できる大人だった」
  • 世界に通じるクラフトビールへ。伊勢角屋麦酒と考える日本のビール文化の現在地|KIRIN

    「日のビール文化を、もっとおもしろくしたい」という信念のもと、個性豊かなビールを造ってきたキリンのクラフトビール事業『SPRING VALLEY BREWERY(以下SVB)』。 前回の記事では、SVBの新たな挑戦として、全国展開されているクラフトビール『SPRING VALLEY 豊潤<496>』の発売に至るまでの想いを開発担当の吉野が語りました。 これに続く企画として、『SPRING VALLEY 豊潤<496>』発売の背景にある、「もっとたくさんの方にクラフトビールを楽しんでもらいたい」という想いをより多くの人に届けるべく、クラフトビール文化の今とこれからを考える対談を実施することにしました。クラフトビール文化を盛り上げる全国各地のブルワリーにお話を伺っていきます。 今回は、地ビールブームの盛り上がりと衰退、そしてクラフトビール文化の発展を間近で見てきた「伊勢角屋麦酒」の社長・鈴木

    世界に通じるクラフトビールへ。伊勢角屋麦酒と考える日本のビール文化の現在地|KIRIN
    raimon49
    raimon49 2021/05/29
    ヒューガルデンの再発見と日本ローカルなビアスタイルの開発。応援している。
  • 映画館やブックカフェにも キリンのクラフトビール戦略が好調

    キリンビールが提案するクラフトビール用サーバ「タップ・マルシェ」が好調だ。2017年に首都圏の1000店舗以上に導入。3月に全国展開を開始し、すでに全国2500店舗に広がった。自由に楽しめるクラフトビールの成長によって市場活性化を目指す。 キリンビールが飲店向けに展開するクラフトビール用サーバ「タップ・マルシェ」が好調だ。2017年に首都圏の1000店舗以上に導入。3月に全国展開を開始すると、1カ月もたたないうちに全国2500店舗にまで広がった。 今後、提供するクラフトビールのブランドを増やし、さらに力を入れる。国内のクラフトビール市場(出荷量)は、ビール市場全体の1%未満で、その規模はまだ小さい。ビール市場全体が伸び悩む中、クラフトビールの成長を市場活性化の切り札に掲げる。

    映画館やブックカフェにも キリンのクラフトビール戦略が好調
    raimon49
    raimon49 2018/04/16
    これ早く名古屋にも来て欲しい。
  • キリン、ご当地「一番搾り」販売目標を上方修正 7割増に

    キリンビールは「47都道府県の一番搾り」の年間販売目標を当初予定の120万ケースから200万ケースに上方修正する。 キリンビールは、「47都道府県の一番搾り」の販売目標を上方修正した。定番ブランド「一番搾り」を地域ごとに違いを楽しめるようにしたのが売りで、年間販売目標を当初予定の120万ケースから約7割増となる200万ケースに引き上げる。 地元の文化・情報に精通した客と商品コンセプトなどを考える「共創ワークショップ」を全国で実施して開発。5月10日に発売した北海道、神奈川県などを皮切りに、5日までに26都道府県の商品を発売。10月12日までに47都道府県分を販売する予定だ。

    キリン、ご当地「一番搾り」販売目標を上方修正 7割増に
    raimon49
    raimon49 2016/07/15
    他社まで真似し始めるとカオスになるから、ほどほどが良い。ちなみに名古屋づくりは美味い。
  • 始まった「本物ビール」戦争 ビール離れした消費者を呼び戻せ

    酒税見直し案をきっかけに動き出した各ビールメーカー。2015年の国内のビールの課税済み出荷量は、前年比0.1%とわずかながらも19年ぶりに上昇。ビール離れした消費者を呼び戻すことができるのか。 いま、ビール市場に大激変が起ころうとしている――。変化のきっかけは、酒税法の改正だ。酒税法の見直しは2015年度の税制改正大網以来、2年連続で先送りされ、17年度に議論が持ちこされた。しかし、財務省が酒税を増やしたいことに変わりはない。ビール類飲料の酒税見直しは、数年内には実現する見込みだ。 酒税法の改正にあたり検討されているのは、ビール類飲料の酒税の一化だ。現在、350ミリリットル缶は、ビールで77円、発泡酒で47円、第三のビールで28円が課税されている。ビールでいえば、一般的に220円(税込)前後だから、約3分の1が税金というわけだ。 これを、財務省は段階的に一律55円にする方針だ。そうなると

    始まった「本物ビール」戦争 ビール離れした消費者を呼び戻せ
    raimon49
    raimon49 2016/02/07
    キリンは一番搾りのご当地ブランド乱発し過ぎだと思う(名古屋づくりは旨い)
  • グランドキリンにキリンフレビアも続くか? キリンと流通チェーンの協業がヒットを生む理由 - 日経トレンディネット

    ビール系飲料の低迷が伝えられるなか、キリンビールは3月4日、コンビニ向け商品「グランドキリン」シリーズが出荷好調と発表した。2014年の年間の販売数量が前年と比べて約6割増になり、発売からの累計販売数も約3000万を超えたという。 そもそもグランドキリンは「1で満足できる、スペシャリティ・プレミアムビール」を目指し、キリンビールとセブン&アイ・ホールディングスの協業により、2012年6月に誕生した。セブン-イレブンで先行販売したところ、20代、30代から高く評価され、売れ行きは好調。2013年10月には、セブン-イレブンだけでなく、全国のコンビニで販売を開始した。 2013年11月には香りを追求した第2弾「グランドキリン ジ・アロマ」を発売。また、2014年にキリンはセブン-イレブン以外のコンビニとも協業し、ローソンでは「グランドキリン マイルドリッチ」、サークルKサンクスでは「グラ

    グランドキリンにキリンフレビアも続くか? キリンと流通チェーンの協業がヒットを生む理由 - 日経トレンディネット
    raimon49
    raimon49 2015/03/22
    >「グランドキリン ジ・アロマ」を全国のコンビニで販売開始 / ありがとうグランドキリン
  • キリンビールの戦略は? クラフトビールに期待

    Business Media 誠では注目を集めている企業のビジネス戦略を知るために、連載「3分で分かるビジネス戦略」をスタートしました。前回の「LINE」に続いて、今回は「キリンビール」の戦略をご紹介します。 Business Media 誠では、売り上げを伸ばしている成長企業や、話題の商品・サービスを提供する企業など、さまざまな業界で注目を集めている会社を中心に、各社のビジネス戦略を知るための連載をスタートします。初回の「LINE」に続いて、2回目は「キリンビール」。 新しい価値を創造していきたい ――現在の市場環境についてご説明ください。その環境をどのように受け止めていますか。 少子高齢化や嗜好の多様化といった大潮流を背景に、1994年以降ビールの微減傾向が続いていますが、近年は消費税増税などを背景とした消費の二極化の拡大、物志向や手作り感重視の「こだわり消費」の傾向、健康志向の一層

    キリンビールの戦略は? クラフトビールに期待
    raimon49
    raimon49 2015/02/13
    すっかり、ラガーでなく一番搾りが看板ブランドに。
  • キリンビール「スプリングバレーブルワリー」が目指す、クラフトビールのかたち - 日経トレンディネット

    を代表するナショナルメーカーのキリンビールが、“新次元のクラフトビール”を目指して「スプリングバレーブルワリー」プロジェクトを始動させた。既に多くの国内クラフトビールメーカーが海外のビアコンペティションで高い評価を得ている上、外国産ビールの輸入も盛んになったいま、キリンビールはなぜいま「クラフトビール」の選択をしたのだろうか。 ボトルからグラスへ注ぐと姿を現した、豊かな泡と若干アンバーがかった黄金色の液体。ホップの華やかな香りが鼻孔をくすぐり、初めて口にする新作ビールへの期待感を否応なく高めてくれる。口に含むとインパクトのある苦味、そしてほのかに麦芽の甘味とコクを感じさせると、喉元ではすっきりと爽やかに通り抜けていった──。「スプリングバレーブルワリー」(以下、SV)プロジェクト試作品第1弾「SPRING VALLEY BREWERY496」(以下、496)。9月下旬より発送されたこの

    キリンビール「スプリングバレーブルワリー」が目指す、クラフトビールのかたち - 日経トレンディネット
  • フローズン〈生〉をヒットさせた、キリンビールの戦略

    今年、最も注目したビールは? そう質問されたら「一番搾り フローズン」と答える人が多いだろう。シャリッとした泡を楽しむことができるこのビールは、どのようにして開発されたのだろうか。キリンビールの担当者に話を聞いた。 2012年の夏、最も注目されたビールといえば、キリンビールが発売した「一番搾り フローズン〈生〉」だろう。ソフトクリームを想像させるシャリシャリの泡を“べて”、「これがビールの泡?」と驚いた人も多いのではないだろうか。 若者のビール離れが叫ばれる中、SNS上でも注目された「フローズン〈生〉」はどのようにして開発されたのだろうか。またヒットの要因などを、マーケティング部の門田邦彦さんに話を聞いた。 開発の背景 ――フローズン〈生〉が開発された背景を教えていただけますでしょうか? 門田:ビール市場は1995年をピークに減少傾向にあります。20~30代のライフスタイルに溶け込むよう

    フローズン〈生〉をヒットさせた、キリンビールの戦略
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