身長はりんご5個分、体重はりんご3個分。世界中で愛されるキャラクター、ハローキティは1974年に誕生し、2024年に50周年を迎えます。大人気のクロミやシナモロール、マイメロディもキティになりきり、70年代にタイムスリップ。レトロでポップなコレクションです。
身長はりんご5個分、体重はりんご3個分。世界中で愛されるキャラクター、ハローキティは1974年に誕生し、2024年に50周年を迎えます。大人気のクロミやシナモロール、マイメロディもキティになりきり、70年代にタイムスリップ。レトロでポップなコレクションです。
ユニクロと無印良品はほぼ同時期に中国に進出したが、ユニクロは絶好調であるのに対し、無印良品は伸び悩んでいる。ITジャーナリストの牧野武文さんは「ユニクロには目立つ競合がないが、無印良品にはメイソウというライバル企業が出現した。中国らしいパクリ企業として当初はバカにされていたが、いまでは店舗数も売上高も無印良品を追い抜いている」という――。 なぜユニクロと無印良品は中国で人気なのか 中国の若い世代に人気のある日本ブランドと言えば、ユニクロと無印良品だ。 中国人の多くは日本ブランドに対し、簡素、自由、快適、健康といったイメージを持っている。このような要素は「日系元素」と呼ばれ、特に若い世代を語る上で欠かせないワードとなっている。 中国の経済に大きな影響を与える若い都市生活者ほど「日系元素」を好む傾向にある。彼らは、環境保全や社会問題に対する関心が強く、大量消費を嫌い、シンプルな生活を望んでいる
あのユニクロが今秋冬の主力商品を値上げする。フリースジャケットやウルトラライトダウンなど軒並み1000円も値上げするという。 アパレルのプライスリーダーたるユニクロが値上げに踏み切れば、コスト高騰に窮していたアパレル業界は『待ってました』と一斉に値上げに走るのは火を見るよりも明らかだが、消費者はどう反応するだろうか。 アパレル流通に詳しい流通ストラテジストの小島健輔氏は「古着購入がメジャー化する」と読み解く――。 何もかも「値上がり」へ! もう無い袖は振れない… アパレルだけでなく食品や燃料、公共料金など何もかもが軒並み高騰する中、黒田日銀総裁が言うように『仕方ないよね』と消費者が受け入れるはずもない。 無い袖は振れないからだ。 厚生労働省の毎月勤労統計によると、21年の実質賃金指数は100.6とコロナ前19年の101.2を下回った。特にパートタイム労働者の労働時間回復が遅れており、所定内
2020年の市場規模は2兆4169億円。前年比102.5%と成長しています。そして、驚くことに09年以降、11年連続で拡大。10年間の年平均成長率は7.8%です。日本ではさまざまな市場が縮小傾向にある中で、リユース市場は希少な成長市場といえます。 中古市場を表現する代表的な言葉に「3R」があります。Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の総称で、リデュース・リユース・リサイクル推進協議会では次のように定義しています。 (1): Reduce(リデュース) ごみなどムダの減量 製品をつくる時に使う資源の量を少なくしたり、発生する廃棄物を少なくしたりすること。耐久性の高い製品の提供や製品寿命延長のためのメンテナンス体制の工夫なども含む。 (2): Reuse(リユース) 再使用、再利用 使用済製品やその部品などを繰り返し使用すること。一般的な中古市場の
2019年9月13日、カジュアル衣料ブランドのユニクロ(UNIQLO)はミラノのコルドゥージオ広場にイタリア初となる店舗をオープンしました。2018年9月にオープンしたオランダ、2019年4月にオープンしたデンマークに続き、ヨーロッパでは10ヵ国目の店舗となります。 【写真】イタリアのユニクロは何が売られている? すでにイギリスやフランスでは一定の実績があるユニクロですが、イタリアではどのように受け止められているのでしょうか。オープンして3ヵ月ほどが経ち、ある程度浸透してきた現在の様子をレポートします。 今回ユニクロがイタリア1号店をオープンしたコルドゥージオ広場は、ミラノの中心であるドゥオモ広場から300メートルほどの位置にあります。道路向かいには2018年9月にオープンしたスターバックス・リザーブ・ロースタリーがあり、ミラノの中でも一等地と言える場所です。 店舗は地上2層、地下1層の3
いつのまにか聞かなくなった「ユニバレ」という言葉。いまや、ユニクロを着ていることがバレるのを恥じるどころか、そのアイテムを使ったスタイリングがインスタグラムなどのSNSで日々発信され、ネットメディアの「使えるユニクロ」の記事は高PVを稼ぐ。 ユニクロを着る意味は、ここ数年でどのような変化を遂げたのか。 新書『おしゃれ嫌い 私たちがユニクロを選ぶ本当の理由』(幻冬舎新書)で、ユニクロが日本の「国民服」となった理由について社会学の観点から読み解く甲南女子大学教授の米澤泉氏と、ユニクロやワークマンなどのプチプラアイテムをおしゃれに着こなすことをロジカルに教えるブログが人気で、そのメソッドを綴った『最速でおしゃれに見せる方法』(扶桑社)がベストセラーとなったファッションバイヤーのMB氏の二人に、ユニクロの普及とともに起きた日本のファッションの変化について語り合ってもらった。 「ユニクロをダサい」と
松下久美 [ファッションビジネス・ジャーナリスト、クミコム代表] Dec. 26, 2018, 05:00 AM ビジネス 55,888 ファッション業界で2018年一番バズった企業を選ぶとしたら、ダントツで前澤友作社長率いるZOZO(旧スタートトゥデイ)だ。 ZOZOSUITは米タイム誌の「Best Inventions 2018」や小学館「DIMEトレンド大賞」の大賞、毎日新聞社の「毎日ファッション大賞」の話題賞も受賞。 前澤社長本人はTwitterを中心にSNSで積極的に情報を発信するとともに、剛力彩芽との交際をきっかけにバラエティ番組などへも露出が拡大。民間人初の月への周回旅行に名乗りを上げ、イーロン・マスク「スペースX」CEOと共同会見を行い、まさに時の人となった。 肝心の商売でも、プライベートブランド「ZOZO(ゾゾ)」の発売を開始し、アパレルメーカー化を宣言。4月の決算発表時
『25ans』もユニクロ推し 『25ans』(ヴァンサンカン)というファッション誌がある。名前の通り、25歳の女性だけをターゲットにしているわけではなく、いつまでも心は(できれば見た目も)25歳でありたいと願う大人女子の雑誌である。過去には、あの叶姉妹を世に出したことでも有名だ。叶姉妹は『25ans』のカリスマ読者モデルとして人気に火がつき、世に出たのである。それでだいたい想像がつくと思うが、『25ans』という雑誌は、日本でいちばんブランド志向が強いファッション誌だと言っても過言ではない。 すっかりブランドブームが過ぎ去ったかのように思える現在の日本においても、毎号のようにシャネル、エルメス、グッチ、ルイ・ヴィトン、ヴァレンティノ、ディオールといったハイブランドの新作が誌面を飾っている。 その『25ans』最新号(2018年9月号)で、なんとユニクロが紹介されたのだ。記事の扱いとしてはそ
ある日、突然捨てられる会社~ユニクロ、マックの失敗は他人事ではありません 人は飽きる——その事実から逃れられる経営者はいない あんなに光り輝いていたブランドも、消費者の信頼を失うのは一瞬だった。デフレ下で大成功を収めた企業ほど、現在、苦境に喘いでいる。彼らはどこで何を間違ったのか。ビジネスの潮目が変わった。 純利益が半減した! 東京近郊にあるユニクロの中型店舗の店長(20代)の悩みは深い。 「かつては平日でも開店前から行列ができていたと聞いたことがありますが、最近では年末のセール以外、そんな光景はありません。都心の大型店は立地も良く、外国人観光客が『爆買い』していくのでしょうが、郊外店は極めて厳しい。 とにかく新商品が売れなくなりました。最近は有名人とコラボしたTシャツやジョガーパンツ(裾をしぼったズボン)に力を入れているのですが、動きは良くありません。たとえ売れなくても、新商品はどんどん
マクドナルドの二の舞か? なぜだ! ユニクロが突然、売れなくなった 「飽きた」「高くなった」「もう欲しい物がない」…… ——何の前触れもなく、客にソッポを向かれる恐怖 世界各地に次々と店を出し、右肩上がりに伸びてゆくジャパンブランドの筆頭格。しかし足元の日本では、異変が起きていた。訳知り顔の人々は「大したことじゃない」と言う。本当にそうだろうか。 中国人には売れるけど ユニクロの歴史は、成長の歴史に他ならない。 柳井正社長が、前身の衣料品店「小郡商事」の社名を「ファーストリテイリング」に変えた'91年、ユニクロの店舗数は30足らず、売り上げも約70億円だった。それが今や、全世界で3000店を営み、1兆6500億円を売り上げる。25年で200倍以上、まさにジャパニーズ・ドリームそのものである。 しかし、毎年のように2桁成長を続けてきたこの「奇跡の企業」が、突如として壁にぶち当たった。6月の国
ユニクロとZARAの違いは? そして世界トップ企業の特徴:巨大アパレルの強さ(前編)(1/4 ページ) ベーシックカジュアルに強みを持つユニクロと、トレンドファッションを全世界で展開しているZARA。街中を歩いていると、両社の看板を目にする機会は多いが、どんな違いがあるのだろうか。流通コンサルタントの齊藤孝浩氏に話を聞いた。 1月8日に発表した2015年8月期第1四半期決算で計画を上回る増収増益となったファーストリテイリング。海外ユニクロ事業の売上高は47.3%増となっており、特にアジア地域での出店が好調だ。 現在、アパレル企業としてはZARAを擁(よう)するインデテックスグループや、H&M、GAPに次ぐ世界第4位の規模となっており、柳井正会長兼社長が掲げる2020年売上5兆円という目標を達成してトップの座を狙っている。 一方で、スペインを本拠に世界88カ国へ出店するZARAも、東アジアや
今年1年だけで、23区内に8店舗オープン! 「歩きやすくオシャレな靴になかなか出合えない」と嘆く“シューズ難民”は特に40代以降の女性に多く、そうした層をターゲットにした、ファッション性も高いウォーキング・シューズが好調だ(関連記事)。 そんななか、9900円から国産オーダーメイドシューズを作れることが受け、急激に店舗数を伸ばしているのが、オーダーシューズ専門店「キビラ(KiBERA)」だ。2012年8月、新宿に1号店をオープンし、その後の10カ月間で約3億7千万円を売り上げたという。翌2013年の銀座店オープンに続き、2014年春に4店(池袋東口/渋谷東口/上野アメ横店/秋葉原店)、秋には4店オープン予定で、年末には合計10店舗となる。 靴のオーダーメイドといえば、最低でも数万円、高額だと何十万円もするのが常識。いったいなぜ、9900円という低価格で国産のオーダーメイドシューズを提供でき
シルクを使った商品が1990円から! しかし… まずシルク商品(ウィメンズのみ)は世界で最も生産量が多い中国国内で作られたシルクのうち、全体の10%未満とされる高品質シルクを使用。色柄のバリエーションが豊富なうえ、一部の商品にはサンドウォッシュ加工を施すなどし、カジュアルにも着こなせるラインアップをそろえた。防縮加工を施しているので、洗濯で縮みやすいシルクなのに家庭での手洗いが可能だという。 価格は1990~5990円で、中心価格は3990円。ただシルクの相場が上がっていることから、「次のシーズンは同じ価格帯で提供するのが難しく、取り扱い店舗も一部になる」(ファーストリテイリングの國井圭浩グループ上席執行役員)。2013年秋冬の目標販売数量は約160万点としている。
激務の割には低賃金。過大なノルマと軍隊的社風に支配され、離職率は常に高止まり――。劣悪な労働環境の企業が、ネット上で「ブラック企業」と呼ばれ始めたのは、10数年前からだという。匿名掲示板の隠語の1つとして生まれた言葉はその後、若年層に急速に浸透していった。厳しい社員教育や猛烈営業をモットーとするスパルタ系企業、さらには若者の目に「時代遅れ」に映る古い体質の企業までもが、今では「ブラック」呼ばわりされている。 企業が「ブラック」と呼ばれないためには、採用や教育をどう変えるべきなのか。日経ビジネス4月15日号特集「それをやったら『ブラック企業』~今どきの若手の鍛え方~」では、「ブラック」と呼ばれないための、企業の新人教育、採用方法などについて紹介している。 日経ビジネスオンラインでは、同特集との連動連載をスタート。初回は、ここ数年で突如として「ブラック企業」と言われ始めたファーストリテイリング
アパレル業界が揺れている。今夏、三越伊勢丹ホールディングスなど一部の百貨店やファッションビルが、バーゲンの開始時期を遅らせた。年明けの冬のバーゲンについても、三越伊勢丹は1月18日に開始を遅らせる。夏のバーゲンでは三越伊勢丹の施策に賛同した大手アパレルの多くは、冬のバーゲンでは例年通りの対応となる見通しだ。 そもそも、三越伊勢丹がバーゲン時期の変更に乗り出したのは、夏物もしくは冬物が最も売れる時期に安売りをしている現状を正すためだ。その背景には、苦境に立たされている国内アパレルメーカーの現状がある。 なぜ百貨店などに商品を納めるアパレルメーカーが苦境に陥っているのか。そして、既存アパレルが苦戦する一方で、グローバルブランドになりつつあるユニクロは成長を続けることができるのか。アパレル業界に詳しいコンサルティング会社、ジェネックスパートナーズの河合拓取締役に聞いた。 (聞き手は小平 和良)
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