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沖縄に関するshino-katsuragiのブックマーク (5)

  • なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか?/打越正行氏インタビュー - SYNODOS

    沖縄の下層の若者たちは、剥き出しの暴力に支配された地元や職場からなぜ抜け出せないのか? それは生活様式や「文化」の問題ではなく、産業構造や経済の問題だと語る打越正行氏に話を伺った。(聞き手・構成/芹沢一也) ――打越さんの研究について教えてください。 私は、若者文化、なかでも暴走族、ヤンキーの若者の文化について研究しています。そうした若者たちと活動をともにし参与観察をしたり、彼らに生活史インタビューを行ってきました。 暴走族のバイク倉庫に通い、建築現場で一緒に汗を流しながら、彼らの生活と仕事について調べるんですね。そのなかで、彼らが建築業や風俗経営業、違法な就労などといった、厳しい生活や仕事になぜ就くようになるのか、つまり沖縄の下層若者の就労をめぐる再生産過程に関心を持ちました。 沖縄には「ゆいまーる」という、相互に友好的に助け合う「つながり」があるといわれます。ところが、調査を進めていく

    なぜ沖縄の若者たちは、地元と暴力から抜け出せないのか?/打越正行氏インタビュー - SYNODOS
  • 「沖縄の貧困」は学歴社会と暴力が生み出した

    「松山には離島も含めた沖縄県全体から、学歴が低かったり、シングルマザーだったり、経済的に困る女性が集まっている。いろんな風俗がある東京とは、事情は全然違う。朝まで普通に営業しているし、客引きの規制はないし、店は未成年とか平気で雇用する。違法だらけ。松山のキャバクラや性風俗で働くのは、女も男も中卒とか高校中退が多い。高校中退率が高いから、沖縄は中卒だらけですよ。とにかく高校中退がすさまじく多い。高校を辞める理由は妊娠とか、バイトとか、遊んでいるほうが楽しいとかいろいろ。低学歴の人間は、夜以外だったら最低賃金のコンビニか居酒屋、ステーキ店、コールセンターくらいしか仕事ないから」 キャバクラ嬢である里見さんの収入を見てみよう。4歳の子供を自宅近くにある実家に預けて21時に出勤して、朝方3時、4時まで働く。時給は2300円だ。3000~4000円の東京と比べると、格段に安い。1日の賃金は2300円

    「沖縄の貧困」は学歴社会と暴力が生み出した
  • 404 NOT FOUND - MANTANWEB(まんたんウェブ)

  • asahi.com(朝日新聞社):「負の遺産」売春根絶へ取り締まり強化 沖縄・真栄原 - 社会

    3月初めの真栄原新町。午後10時になっても通りはひっそりとしていた=沖縄県宜野湾市真栄原2丁目    米軍普天間飛行場のそばにある沖縄県宜野湾市の風俗街「真栄原(まえはら)社交街」(通称・真栄原新町)で売春の根絶に向けた取り組みが、市と警察によって昨秋から進められている。米軍基地の発生とともに生まれた風俗街の「浄化」は、大詰めを迎えつつある普天間返還をにらんだ跡地再開発の一環でもあるという。  那覇市中心部から車で約20分。普天間飛行場の南の住宅街に「新町」はある。路地の両側に軒の低い店舗がひしめくように並ぶ。  3月中旬、平日の午後9時。ガラス戸のすき間から笑みを投げかけていた女性が、顔色を変えて奥に消えた。他の店も次々に扉を閉める。間もなく、警官や女性団体のパトロール隊が姿を現した。  1時間ほどして巡回が終わると、数軒に明かりが戻った。店の女性(27)に尋ねると「パトが一晩中回る日も

  • 『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』佐野眞一 打ち砕かれる南島幻想 - あんとに庵◆備忘録

    島はついに梅雨が明けて凶悪な天候に晒されていて大変。先日まで寒いです〜などと言っていたのに、いきなり刺すような陽光に焦げつく大地から立ち上る湿度で暑さ倍増感。洗濯物は速効で乾くが、身体はそれについていかない。お陰で仕事をする気が全然起きないのには困ったものである。へろへろである。 暑さ慣れするにはしばしかかりそうだが、湿度が抜けるともちっと過ごしやすいから我慢のしどころである。 で、先週ずっと降り続いた雨の日々に読んだ 沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史 作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2008/09/26メディア: 単行購入: 7人 クリック: 1,593回この商品を含むブログ (57件) を見る ずっと読もう読もうとしていたのだがやっと読んだ。 佐野眞一の著作は『誰が「」を殺すのか』を読んだぐらい。しかし興味深いなと思いつつも読みそびれて

    『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』佐野眞一 打ち砕かれる南島幻想 - あんとに庵◆備忘録
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