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社会とフェミニズムに関するshino-katsuragiのブックマーク (13)

  • ごくごく個人的な、キズナアイが巻き込まれた騒動のまとめ

    キズナアイの件、だんだん疲れてきたので自分の見解をまとめることにする。 文章化しておかないと区切りがつかなくて永遠に頭の中グルグルしそうなので。 論点は二つあった。 キズナアイの格好はNHKに出せないくらい性的かどうかジェンダーロールの再生産になっていないか 1. キズナアイの格好はNHKに出せないくらい性的かどうか1. は個人的には問題ない。というか、フェミニスト側からは批判してはいけない部分だと思ってる。 Vtuberは一人の人格として独立していると私は見なす。中の人もいるし。一人の独立した人格に対して、性的だから公に出てくるなとフェミニズムが主張するのはおかしい。個人の選択の結果の服装は弾圧されるべきではない。女性は性的であるべき、という性役割の内面化と見る向きもあるかもしれないが、それは証明できない。そうであったとしても、自分から望んでそうしている人にそうするなと強要するのは内心の

    ごくごく個人的な、キズナアイが巻き込まれた騒動のまとめ
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2018/10/12
    人格や物語に(ヘテロ男性に)売れる見かけの属性とジェンダーロールの押しつけが合わせ盛りなのは、萌え絵単体よりキショイわ、と思わないでもない。それが「当たり前」だった時代の残滓がフラッシュバックする。
  • 「フェミニズムのおかげで無理やり結婚させられなくなってよかった」→少子化、非モテ排除。自由恋愛によって衰退する日本は…

    高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「フェミニズムが女性を自由にしたせいでオレらが結婚できなくなった」と主張するTwitter弁士を見かけるたび、「昔だったら社会の圧力でこいつらと結婚させられてた女性が救われたんなら、やっぱりフェミニズムは正しかったんでは…?」と思う。 2017-06-17 13:27:26 高 史明(TAKA, Fumiaki) @Fumiaki_Taka 「ブサイクでお金がない何の取り柄もない自分にも女をあてがえ」と言い出したら、「ブサイクでお金がなくて何の取り柄もない上に性格まで悪い男」でしょ。選ばれるわけないじゃん。せめて他人の自由を尊重することを覚えようよ…。 2017-06-17 13:39:59 済州島みかん @99mina_jeju この主張を是とする場合、男女の権利は二律背反ということになり、男性側にとってはフェミニズム(

    「フェミニズムのおかげで無理やり結婚させられなくなってよかった」→少子化、非モテ排除。自由恋愛によって衰退する日本は…
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2017/06/21
    カンバシイ。/ロマンチックラブの強制がなくなり、結婚しなくても子どもの父親のサポートがなくても子どもを育てれるような社会になれば子どもは増えるかも。でもみんなが結婚できる社会にはならないけど。
  • さよなら、マギー~「内なる抑圧」の誘惑には、名前を付けて抵抗しよう - wezzy|ウェジー

    「家庭の天使」のまぼろしもし書評をしようとするなら、ある幻と戦わなければならないことが分かりました。その幻は女性ですが、私は彼女をよく知るようになると、有名な詩のヒロインにちなんで家庭の天使と名づけました。彼女は、私が書評を書いているとき、私と原稿用紙の間によく介入してきました。私を悩ませ、私の時間を無駄にし、とても私を苦しめましたので、とうとう彼女を殺してしまいました。(ヴァージニア・ウルフ「女性にとっての職業」、『女性にとっての職業』出淵敬子、川静子訳、みすず書房、1994、p. 3。) これは20世紀前半に活躍した著名な英国の作家、ヴァージニア・ウルフが1931年に行ったスピーチの一部です。ここで出てくる「家庭の天使」というのはコヴェントリー・パットモアが19世紀半ばに発表した詩で、家庭内でや母の役割を果たす女性を褒め称えた作品です。ウルフによると、男性が書いたを批評しようとし

    さよなら、マギー~「内なる抑圧」の誘惑には、名前を付けて抵抗しよう - wezzy|ウェジー
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2017/06/14
    自分が育った時代もあるけど、印象的な政治家だった。/天使と呼ぶほどではないけど内面化してるものはある。/非実在の人物だけど、ワシが心の中で守護天使として頼りにしたのは、モーリン・ジョンソン・ロング。
  • エマ・ワトソンの「下胸」は、ある現実を私たちに突きつけた

    エマ・ワトソンは自分自身も、こんな展開になると思わなかったかもしれない。ワトソンのヴァニティ・フェア誌最新号のインタビューは、ある真実を多くの人の前にさらけ出した。 真実とは、ワトソンがファンと自撮りをしない理由ではない。トランプTwitterを忘れてしまうような"下胸"の写真でもない(トランプTwitterを忘れることができて私は嬉しかったけれど)。

    エマ・ワトソンの「下胸」は、ある現実を私たちに突きつけた
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2017/03/07
    同意。この記事を読んでいたら、ワイオミング・ノット(月は無慈悲な夜の女王)の「Why not ?と言わないで」を思い出したんだが、なぜなんだろう。
  • 「女の上昇婚志向」に関する考察 - Think outside the box

    「女に上昇婚志向はあるか」が話題になっていたようなので、簡単にまとめてみます(過去記事からの抜粋・再構成)。 この問題の質は、下の記事に示されています。 toyokeizai.net 一昔前は当たり前だった「男性が稼いで女性を養う」スタイルの結婚の場合、男性は独身時代の生活とは別れを告げ、一家を養う覚悟を決める。 結婚後、女性が仕事を辞め、専業主婦になれば、それまで1人で使っていた給料を2人の生活に充てることになる。当然、結婚することによって経済的なゆとりが減り、独身時代にできていたこともあきらめざるをえなくなる。それを当たり前と受け止め、皆、結婚に踏み切っていたのが、「男性が稼いで女性を養う」スタイルの結婚だった。 しかし、今回、3人の女性たちの話を聞くかぎりにおいては、独身である今の自分が「やっていること」「できていること」を犠牲にしてまで、男性を養ってもいいという気配はみじんも感じ

    「女の上昇婚志向」に関する考察 - Think outside the box
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2016/05/08
    全体から見れば圧倒的に少数だけれど、ヒモを養っちゃうような女性もいるにはいるんだけどね。
  • なぜ「男性の性欲は常に満たされるべきである」という思い込みは誰も幸せにしないのか - feminism matters

    How Male Sexual Entitlement Hurts Everyone なぜ「男性の性欲は常に満たされるべきである」という思い込みは誰も幸せにしないのか 2013/1/16 Jarune Uwujaren 原文はこちら。 http://everydayfeminism.com/2013/01/male-sexual-entitlement-hurts-everyone/ 男性には、彼が男性であるという理由に基づいて、セックスが与えられるべきだと信じる考えを、「男性の性欲が常に満たしてもらえる権利」[male sexual entitlement]と呼びます。私たちの社会はこの考えを当然のこととして広めており、セックスについてのカジュアルな会話の中にさえ、この考えは埋め込まれています。たとえば、男は「いい人」すぎると「セックスの対象外にさせられ」るとか、女はセックスを「させて」

    なぜ「男性の性欲は常に満たされるべきである」という思い込みは誰も幸せにしないのか - feminism matters
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2016/01/28
    その幻想を維持し強化するために営々とリソースを投下してきたし、今後も投下するんではないか?という気が。それだけのリソースを投下してもよいとする衝動の強さにクラクラする。到底分かる気がしない。
  • 「弱者男性」は何を望むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    数年前から「弱者男性」という言葉がインターネット上で流通するようになっている。定義は明確ではないが、マイノリティ属性(「障害者」「セクシュアルマイノリティ」「生活困窮者」「民族的少数者」など)を持たないが、不安や困難を抱える男性のことだろう。問題は、「弱者男性」は「フェミニズム」批判のために出てきた概念だということだ。 最近話題になったのは以下の記事だ。 「決して救われない社会的弱者「キモくて金のないおっさん」について語る」 http://togetter.com/li/824984 「弱者男性とフェミニズム」 http://shibacow.hatenablog.com/entry/2015/05/24/202444 男性側からの「弱者男性」への反論と、それに対する再反論が以下である。 「いい加減“弱者男性”をフェミニズム批判の道具にするのをやめろよ。 http://anond.hate

    「弱者男性」は何を望むのか? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2015/05/27
    セクサロイド機能がついた文化女中器で救えるんだろうか。あるいは宗教が。/男性はそれほど多くは必要ないって話になるとディストピア?
  • ファッションとしてのフェミニズムブーム - 田舎で底辺暮らし

    人気カントリーミュージシャンのテイラー・スウィフトが、カナダのテレビ番組で先日フェミニズムについてスピーチしたエマ・ワトソンを支持し、自身もフェミニストであると公言したらしい。 「多くの女性は自分のことをフェミニストだと公言しない。怒ったり不満を抱いたりしているように思われるし、デモや抗議活動をしているように見えてしまうから。でも、フェミニズムってシンプルに女性と男性が同じ権利や機会を持つべきだと信じること。“私はフェミニストではない”と言うことは、男性が女性よりも多くの権利や機会を持つべきだと考えていることと同じになってしまう」 非常にいい答えだが、彼女は以前まで寧ろ反フェミニズム的な発言が目立っていたようだ。 「10代のころは、フェミニストであるということが、女性と男性が平等な権利や機会を与えられる社会の実現を目指すことだとは理解していなかった。なんとなく、文化的にも社会的にも、単に男

    ファッションとしてのフェミニズムブーム - 田舎で底辺暮らし
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2014/10/05
    "Girls"見てみたいと思ってんだよね。
  • フェミニストは女性の美について、何と言ってきたのか - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    web上でミスコンについての議論が盛んになり、ある弁護士がフェミニストについての知識のなさをさらけ出して、あちこちから批判を受けることが続いている。私は議論に参加できてなかったのだけれど、「ミスコンに反対する人=フェミニスト=差異のない社会を求めている」という珍説が出ているので、さすがにこれはどうかと思い、記事を書くことにした。 問題の記事は以下である。 ka-ya1789「ミスコンはヌードでやればいいのね」 http://d.hatena.ne.jp/ka-ya1789/20111025/1319551009 ka-ya1789「差別と差異」 http://d.hatena.ne.jp/ka-ya1789/20111031/1320065269 ka-ya1789さんは次のように書く。 ただ「美」という基準で女を判断するミスコンを批判すると、美による選抜はすべてNGなのかということになっ

    フェミニストは女性の美について、何と言ってきたのか - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/11/03
    若くも美しくもないことを女性に対する武器として使えるか?現実的?と検討する程度には状況は変わったと思う。まだまだだけど。
  • 反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち - macska dot org

    最近、ツイッターで反ポルノ・売買春運動をしている人や、そういった人たちが進める「児童ポルノ単純所持規制」「ロリコン表現・メディア規制」に反発している人たちの発言がよく目に入ってくる。ちなみに今週メールマガジン「αシノドス」に掲載予定(だと思う、まだ確認取れてないけど、数日前に入稿しているし、ボツだとは言われていない)でも、その児童ポルノ規制に関連して「子どもの人身売買反対運動」について書いたのだけれど、そのこともあり反ポルノ・売買春系のサイトもいろいろ読みあさった。そのなかでもやっぱり一番充実しているのは、老舗の反ポルノ・反売買春団体「反ポルノ・買春問題研究会」のサイト。わたしはもちろんかれらの主張には反対の部分が大きいのだけれど、いっぽう「規制反対派」や「セックスワーク擁護派」には「反ポルノ・売買春派」の言い分をよく理解せずに、あるいは理解しようともせずに相手をバッシングするようなことも

    反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち - macska dot org
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/07/12
    人間のすることだからな。
  • 北原みのり|村木厚子さんと東電OL

    村木厚子さんと東電OL 2010年10月10日 文芸春秋10月号、江川昭子さんがまとめた村木厚子さんの手記を読んだ。 事件の経緯だけでなく、村木さんが生きてきた道が丁寧に描かれていた。 村木さんは検察で嘘の調書を強要され、抵抗し続けてきた拘留期間に、こう考えたという。 「検事の土俵にいる限り、私が勝つことなんてありえない。だとすると、やらなきゃいけないのは負けてしまわないこと」 そのために村木さんがしたのは「目標を低く設定すること」だったという。しかも驚いたことにその目標はたった二つ、こういうものだった。 「体調を崩さないこと」 「落ち込まないこと」 目が覚めるような「ケンカの作法」である。「戦い方」である。いったい、私のフェミはなんだったのか、と思った。 私が村木さんの立場に立ったとしたら・・・と想像するだに恐ろしい。 自殺したと思う。 死なずとも心は完全に死んだと、思

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/10/11
    いまでも、女に必要なのは「しぶとさ」だと思うよ。負けるもんかいw
  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2009/11/07
    「男性に養ってもらえる」と信じている女性はそれなりによい階層で育っているように思うけれど(これは僻み)。逆に結婚することで「男性に養ってもらえる」ことを諦めなくちゃならないケースもあったりするのよ。
  • 勝間和代と上野千鶴子 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    勝間和代さんの「結婚のすすめ(1)35歳独身限界説」*1というブログ記事が話題になっている。はてなのブクマでは炎上状態だが、勝間さん自身は「評判になっています」という認識らしい。さすが、いつでもどこでもポジティブシンキングである。*2 すでに、いくつかの反論の記事があがっている。一つはid:nagano_haru さんの記事だ。非嫡出子差別を指摘し、勝間さんの「結婚ありき」で進める論を批判している。「メリットとかどうのこうのとかは「おまけ」で、「結婚」を現代風にメリットを説明して、『結婚しないと子供は生んではいけない』という価値観を補強している。」という指摘である。 nagano_haru「【勝間和代】35歳独身限界説批判〜結婚しなくいい、同棲しろ〜」 http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20091106/1257483361 もう一つは、id:yellow

    勝間和代と上野千鶴子 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2009/11/07
    「だが、親でないものたちが、子育てする権利を求めていってはどうか。」これはホントに同意。ただ、個人的には、それを拒否/忌避する発言をする人を少なからず知っている…というところがネックだなぁ。
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