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ブックマーク / ascii.jp (9)

  • 短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在

    マサチューセッツ工科大学(MIT)は12月23日、短命に終わってしまう「いわゆる失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在するという論文を発表した。 これはMITスローンマネジメントスクールなどの研究者によるもので、いわゆるマーケティング分野のビッグデータ解析。2003年~2005年の間に発売された8809種を調査、3年で店舗から引き上げられた商品を失敗商品とした(3年間で約40%の新商品が生き残った)。 消費者購入履歴と商品寿命を照らしあわせ、『ある種の消費者グループ』が売上に占める比率が多いほど、その商品は短命に終わるという明確な傾向を発見した。その消費者グループが売上の20~50%を占めれば成功確率は31%減少し、さらにその消費者が商品を3回買えば成功の見込みは56%減る。そもそも3年間生き残る新商品が40%なので、そこから56%減れば商品は終わったも同然と言える。 消費者と製品寿命

    短命に終わる「失敗商品」を買う一定の消費者グループが存在
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2015/12/26
    だめんず・うぉーかーとは重ならない…といいなぁ。
  • 初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)

    2007年に発売されたPCソフト・初音ミク(「PCでヴォーカルのような声が作れる」の意味から、ボーカロイドと呼ばれる)。ニコニコ動画で大ヒットし、「メルト」など再生数が100万回を超えるミリオンヒットが生まれた。 だが、それはもう5年前の話。ニコニコ動画は若者のあいだでも定着し、初音ミクを使うミュージシャン(プロデューサーと呼ばれる)がライブを開けばチケットは即完売。初音ミクはGoogle ChromeのCMにも登場し、日のネットカルチャーを代表する“顔”となった。 そして今年の3月9日、ファッションブランド「earth music&ecology」(earth)から、新レーベル「earth music & ecology Japan Label」第1弾として、初音ミクとコラボレーションしたカットソーやパーカー、シュシュなどファッショングッズを発売するというリリースがあった。

    初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)
  • 初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)

    初音ミクは文楽(人形浄瑠璃)だったらしい。写真は『艶容女舞衣』 冨田人形共遊団(滋賀県長浜市) photo: Wikipedia “Osonowiki” CC BY Ellywa なんとボカロは日の芸能の王道だった、というのが今回の話。 「なんか初音ミクってのが流行ってるんだって。よく分からないけどアニメみたいなキャラクターが歌う、バーチャルアイドルみたいなものらしいぜ」 というのが世間一般のイメージなのだろう。もちろんイラストとして良くできている、可愛い、といったあたりは見た通りだが、ボーカロイド文化を支える普遍的装置(もう4年も人気が衰えないのだから、そう言って差し支えないだろう)としてこのキャラクターが機能し続けている理由が、正直言って私にも良く分かっていなかった。 それはアイドルに入れ込んだ経験がないこと、宇宙戦艦ヤマトを経験しているはずのオタク第一世代であるのに、そうしたものを

    初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)
  • 諸君!革命的美人ブロガー安全ちゃんに刮目せよ! (1/5)

    安全ちゃんは、「革命的オリーブ少女主義者同盟演説」や「共産主義的煮込みをつくろう!!」など、ファッション料理政治思想を融合した奇抜すぎるタイトルのコンテンツで注目を集めているブロガー(自称「貧困ガール」)だ。 単にネーミングセンスがユニークなだけでなく、豊富な知識と考察に裏打ちされた硬派なテキストを散りばめながらキャッチーな素材をテンポよく紹介するという、難易度の高い仕事をハイレベルに仕上げる腕が彼女の神髄といえる。 徹底的に練り込んだ個性的な文章から、ブログ「安全ちゃんオルグ日記」は、年間10に満たない年もあるほど更新頻度が低いが、記事がアップされるたびに話題を呼ぶようになった。更新頻度の高さが重要なカギとなるブログメディアとしては、人気の保ち方が異例といえる。 顔の見えるインターネット 第94回は、そんな安全ちゃんの思考回路とその奥にある狙いを探ってみたい。 安全ちゃんオルグ日記

    諸君!革命的美人ブロガー安全ちゃんに刮目せよ! (1/5)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2011/05/27
    お話してみたい人だ。
  • カタログと漫画が合体…フェリシモ、通販雑誌「コミログ」発刊

    フェリシモは10月8日、同社が発行するファッションカタログ「iedit」と、集英社が発行する女性向け漫画誌「コーラス」とを合体させた新雑誌「コミログ」を発刊し、全国書店・コンビニエンスストアで発売を開始した。 「コミログ」は、30代女性を対象としたファッション・衣料雑貨を販売するカタログで、“大人バランス”をテーマとしたライフスタイルを提案。ファッションをテーマにしたマンガを読む楽しみと、カタログショッピングで洋服を買う楽しみを1冊の中で実現している。 コミログには14作品を収録し、うち9作品は今回のために描き下ろされた作品。くらもちふさこさん描き下ろしの巻頭カラーマンガには、ieditに掲載されている洋服を主人公が着て登場。また、宇野亜由美さん描き下ろしマンガは、読者イベントを題材にしたエッセイマンガになっている。 さらに、コーラスで大好評連載中の「ママはテンパリスト」(東村アキコ)に登

  • iPad用のデジタルカタログ、ベルメゾンが無料配信

    千趣会とヤッパは5月28日、通販カタログ初となるアップル社の新型情報端末iPad(アイパッド)対応デジタルカタログアプリを共同開発し、電子カタログの無料配信サービスを開始した。 なお、今回開発のアプリでは、誌面データに商品データが埋め込まれているため、ユーザーは、ベルメゾンのカタログをiPad上で電子カタログを、ページをめくるような操作で閲覧しながら、ワンタップでベルメゾンネットに接続し、商品を購入できる。 この取り組みは、千趣会が運営する次世代対応を研究する“ベルメゾン・ラボ”における次世代対応サービスの一環としての実証実験。 ベルメゾン男性向けカタログ「men‘s kurasufuku(メンズ暮らす服)」全ページ掲載からスタートし、毎月内容を更新する。 千趣会とヤッパは、ユーザーの反応を踏まえながら、掲載カタログを増やすとともに、アプリ機能の充実や情報の付加を検討していく予定。

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/06/01
    フェリシモもやらないかな。
  • 個人電子出版の可能性──マンガ家 藤井あや氏に聞く (1/4)

    もう待っていられない! 「出版社がやらないのなら自前でやる。」 電子書籍を巡る動きが激しさを増している。 北米ではGoogle電子書籍サービス「Googleエディション」に対して、和解案への異議申し立てがほとんどなかったと報じられた。一方、国内では電子書籍出版社協会(電書協)が結成されたが、まだ具体的な電子書籍プラットフォーム(Kindleなど)への対応策を表明していない。筆者も含めて「いつになったら日電子書籍が読めるようになるのか?」という疑問に誰も答えられないのが実情だ。 一方、読者の側からは「出揃ってきたデバイスで電子書籍を読みたい」という欲求がマグマのように高まっている。買ってきたを分解して自らスキャンしたり、その作業を代行するという業者まで登場しているのはその表われだ(関連記事)。 自作品の電子出版に挑むマンガ家 一方、逡巡するかに見える業界を尻目に、動き始めた著者もいる

    個人電子出版の可能性──マンガ家 藤井あや氏に聞く (1/4)
  • Evernoteが進化 連携する16本のiPhoneアプリはコレ!

    Evernote」といえば、テキストや画像といったメモをオンラインに保存して、iPhone/パソコンの間でそのデータを手軽にシェアできるオンラインメモツールだ(iTunes Storeで見る)。 そのEvernoteでは現在、ほかのiPhoneアプリとの連携を進めている。これから対応するものも含めて連携できるアプリの一覧を入手したので、いち早く紹介したい。 3種類ある連携方法 iPhoneEvernoteとほかのiPhoneアプリとの連携方法は具体的に3種類あるようだ。 1つ目は、Evernoteが公開しているAPIの利用だ。このAPIを使えば、ほかのiPhoneアプリからEvernoteサーバーに直接、データを登録できる。 2つ目は、新たに用意した「EvernoteBridge」というアプリ連携の技術を利用する方法。あらかじめiPhoneEvernoteをインストールしておけば、ほ

    Evernoteが進化 連携する16本のiPhoneアプリはコレ!
  • Chromeで使えるエクステンション厳選25本! (1/6)

    ページ分けの多い記事も自動でめくれる、クリック一発で翻訳出来る――。 便利な拡張機能の豊富さで知られる人気ブラウザーといえばFirefoxだ。だが、そこに現在Google Chromeが「エクステンション」と呼ばれる拡張機能で猛追を始めている。グーグルが9日に公開したサイト「Chrome Extensions」にはすでに、500を超えるエクステンションが登録されている。 エクステンションに対応するChromeは現在、Windows版およびLinux版のみ。いずれも正式版ではなく4.0ベータ版で、体験したい人はそれぞれをインストールすることになる(エクステンションを入れようとするとダウンロードを促されるので、それに従えばオーケー)。Mac版も近いうちに対応予定とのことなので、しばしお待ちを。正式版の4.0リリースは2010年の見通しだ。 リリース間もない現在の問題は、Firefoxのときと

    Chromeで使えるエクステンション厳選25本! (1/6)
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