入社してはじめて有給をとり、講演を聴きにいった。 どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。 結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちである。メロメロどきゅんのラブずっきゅんだ。 魚に対する愛や、知識。すごい。 見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。 それどころか、その魚に関する豆知識、美味しい食べ方、地方での呼び名、生態、すべてを 子供でもわかるようなやさしい言葉で教えてくれる。すごい。 知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。 パネリストとして来てた学者の先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを) あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。 終了時間ギリギリまで話してくれて、カーテンがおりても カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。
-Principal Sin-itiro Tomonaga Talked about His Old Days at the Festival of Tôkaryô- 1962年6月10日、東京教育大学の学長であった朝永振一郎教授は、桐花寮祭において講演を行った。 これはその際、当時大学院生(理学研究科化学専攻修士課程2年)であり、かつ桐花寮生であった角皆静男氏(現北海道大学名誉教授)が、アルバイトで得た収入を投じ、当時としては高額の3万円で購入したテープレコーダにより自ら録音されたものである。貴重な録音テープであるので、ここに文書化するのではなく、音声ファイルとして公開します。 なお、角皆氏は新聞会OB会員ではなく、このテープは、まったく角皆氏のご厚意により公開するものです。 内容的には、過去の思い出に関する話が中心で、当サイトの<朝永振一郎教授の「思い出ばなし」>と重複する部分が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く