「PlayStation 5」分解レポート。ソニーらしいこだわりに満ちた設計を,実機をバラして改めて確認してみた 編集部:小西利明 カメラマン:佐々木秀二 4Gamer恒例(?)の最新ゲーム機分解レポート。今回はいよいよ「PlayStation 5」(以下,PS5)の分解に挑戦する。今回の分解に使用したのは,UHD BDドライブを内蔵する通常版のほうだ。 今回,分解するPS5(左)と製品ボックス(右)。筆者が某量販店の抽選に当選して入手した貴重な1台だ 実のところ,今回のPS5ほど気が進まない分解もない。PS5は入手困難で,4Gamer編集部にすら片手で数えられる台数しかないのだ。そんな状況で,せっかく抽選に当選して購入した1台を分解してしまうのだから,気が進まないのも当然だろう。そのうえ,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)が分解と内部の紹介を行う動画を掲載しており
PlayStationのドキュメンタリー映画が海外で9月7日公開へ。小島秀夫監督,上田文人氏,マーク・サーニー氏ら開発者へのインタビューで構成 編集部:Gueed 2020年の年末商戦期に,ついに“5”がリリースとなるPlayStation。そんなPlayStationのこれまでの道のりを関係者へのインタビューで振り返るドキュメンタリー映画「From Bedrooms to Billions: The PlayStation Revolution」が,「From Bedrooms to Billions」シリーズの新たなエピソードとして海外で公開される。From Bedrooms to BillionsのFacebookページ(リンク)には「Available on DVD, Blu-Ray and Digital 7th September.」とあり,海外では物理メディアと,各種映像配信
ソニーと米Epic Gamesは7月9日(米東部時間)、ソニーがEpic Gamesに2億5000万ドル(約268億円)の戦略的投資を行うことで合意したと発表した。ソニーがEpic Gamesの少数株を購入する。この投資により、既に築かれている緊密な関係を通じて、テクノロジー、エンターテインメント、ソーシャルオンラインサービスの発展という共通の目標を強化していくという。 Epic Gamesは5月、同社のゲームエンジンの最新版「Unreal Engine 5」の発表で、ソニーの次期ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)上での動作デモを披露し、同社の人気ゲーム「Fortnite」(フォートナイト)を年内に予定されているPS5の発売に合わせて最適化すると発表した。 Unreal Engine 5もフォートナイトも、PS5と競合する米Microsoftの「Xbox Series X」も
PlayStation 4 Proの登場とともに,PS4にHDR(High Dynamic Range)映像出力が解禁され,その効果のほどが話題になった。残念ながら,ブラインドテストでもあまり見分けがつかない人は多く,むしろ「輝度の拡張されたHDRだから明るいはず」と思い込んだ人が軒並み間違えるという結果を招くに至ってしまっている(関連記事)。すべてのゲームがそうというわけではないのだが,一番HDRに積極的に対応しているようなゲームで実際にはHDR映像は暗かったのだ(関連記事)。 なぜ,HDRモードにされた画面は暗くなったのだろうか? なぜ,ダイナミックレンジが広くて色鮮やかとされていたHDRが冴えない表示になっているのだろうか? HDR関連では国内の第一人者といえるシリコンスタジオ川瀬正樹氏にそのあたりについて聞いてみた。すると,「HDRの画面がSDRよりも暗くなるのは,実は正しい」のだ
ソニーの経営方針説明会レポート。PS5向けソフトがファースト&サードパーティともに近々発表に ライター:大陸新秩序 ソニーは2020年5月19日,経営方針説明会をオンラインで開催した。この説明会では,同社 社長 兼 CEO 吉田憲一郎氏より,2021年4月1日にグループ本社機能に特化した会社「ソニーグループ」を発足することなどが発表された。本稿では,主にゲーム&ネットワークサービス分野に関する経営方針の説明について取り上げる。 関連記事 ソニーが経営方針説明会を実施。PS5では「スピード」「触感」「音」で次世代機にふさわしい体験を提供。来年4月には社名変更も 2020/05/19 19:33 OTHERSニュース業界動向 ゲーム&ネットワークサービス分野の説明では,まず世界的にPlayStationユーザーが増えていることに言及がなされた。具体的には2019年度第4四半期の3か月間でPS
ホーム ニュース SIEが新ブランド「PlayStation Studios」を発表。ファーストパーティタイトルの品質の証明として、PS5のローンチに合わせて導入へ 全記事ニュース
ホーム ニュース PS4のクロスプレイがベータ段階を終了。すべてのスタジオが、PS4と他コンソール間のクロスプレイを使用できるように ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のCEOであるJim Ryan氏は10月1日、WIREDのインタビューにて、PlayStationビジネスについての現状を報告。その中で、(コンソール間における)PS4のクロスプラットフォームプレイ(以下、クロスプレイ)が、ベータ段階を終了したと言及した。 クロスプレイとは、異なるプラットフォームのプレイヤーがオンラインを介して一緒にプレイできるサービスだ。ハードウェアの垣根を超えて、マルチプレイを楽しめる機能である。PS4においては、PCやモバイルとのクロスプレイは開放されていたが、Xbox OneやNintendo Switchといった他コンソールゲーム機とのクロスプレイは許可されてこなかった。しかしな
Sony Interactive Entertainment has launched PlayStation Productions, a production studio that will mine the company’s extensive catalog of video game titles for film and television. The new enterprise, headed by Asad Qizilbash and overseen by chairman of Worldwide Studios at SIE, Shawn Layden, is already in production on its first slate of projects and has set up shop on the Sony Pictures lot in C
PS5のスペック CPUはAMDの新型“Zen 2” GPUはRadeonの“Navi”をベースにしたカスタムGPUを組み合わせたプロセッサー 8Kの描写をサポートし、3D描写で光の複雑な相互作用を予測するレイトレーシングにも対応 AMDチップに3Dオーディオ用のカスタムユニットも搭載 PS3、PS4でフルHD、PS4 Proで4Kの解像度の描画を実現してきたプレイステーションフォーマットだが、PS5ではついに8Kの描画となる。もちろん解像度だけでなく美麗なグラフィックが期待できるが、PS4(PS4 Pro含む)の時点で、ユーザーを驚かせるグラフィックを実現してきただけに、PS5のグラフィックの進化がどんなものになるのか、期待が高まるばかりだ。 今回対応するレイトレーシングとは、特殊効果を生み出すために最近のハリウッド映画などで定番の視覚効果。非常に高いスペックが必要になるため、これまでの
Don't expect it anytime in 2019, but the next PlayStation console is well on its way—and it's packing ray-tracing support and a loadtime-killing solid-state hard drive. Don't expect it anytime in 2019, but the next PlayStation console is well on its way—and it's packing ray-tracing support and a loadtime-killing solid-state hard drive.Getty Images Mark Cerny would like to get one thing out of the
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