Synologyは10月15日、メディア向け発表会「Synology 2020 Tokyo」を開催した。本発表会では、同社のNAS用OS「DiskStation Manager(DSM)」の最新バージョンであるDSM 7.0や、同OS上で動作する新たな写真管理アプリ「Synology Photos」などについて紹介した。 同社では、「ユーザーの能力開花」の支援に力をいれ、DSMをゼロから再設計したとのこと。DSM 7.0では、ユーザーエクスペリエンスの向上を目指し、よりスムーズな操作が可能になるようにしているという。 会場で実施したデモでは、ネットワーク越しのログイン時間を、従来のDSM 6.2と7.0とで比較。実際にデスクトップが表示されるまでの時間が10秒以上高速化していた。
Synologyは9月19日、NAS製品の新たなラインアップを発表した。10GbEとM.2 SATA SSDをサポートする「XSシリーズ」、高いパフォーマンスとデータエラーの回復性能を持つ「Plusシリーズ」、4Kオンライントランスコーディング機能を新たに導入した「Valueシリーズ」の3シリーズ5製品が登場した。順次発売開始する。 XSシリーズの「DS3018xs」は、デュアルコアPentiumプロセッサー搭載、6ベイモデルで10GbEインターフェース×4ポート、デュアル M.2 SSDアダプターカードも装備可能。12ベイの拡張ユニットを2つ増設すると30ベイ構成も可能。実売価格は17万円前後。 Plusシリーズは3機種を用意。「DS918+」および「DS718+」はCeleron J3455を採用。DS918+は4ベイ、DS718+は2ベイを持ち、いずれも5ベイの拡張ユニットを増設可能
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