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セルクマに関するtoshi20のブックマーク (179)

  • 2023年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    皆様ご無沙汰しております。 「ブロガーとは何か」を突き詰めることから逃避し続け幾星霜。今年も「Twitter映画感想屋」の、年に一度のブログ更新の季節がやってきました。 毎年言ってる気がしますが、今年は更に様々な悲しく、悲惨な事が世界で噴出し、日でも旧来の膿みが一気に露わになった年でした。来年こそ、それらの課題に向き合い、解決へと年になる事を期待したいと思います。 そうなる事で映画という娯楽もより豊かになると思うのです。 というわけで、2023年に自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「正直政治家 チュ・サンスク」 「正直政治家 チュ・サンスク」。死んだ祖母の物語を背景に四選目指す国会議員チェ・サンスクは、手練手管やコネクション

    2023年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2024/01/01
    ブログ更新。2023年映画ベスト記事です。ご笑納ください。
  • 2022年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。 もうすっかり「Twitter映画感想を書く人」になりつつありますが、今も映画を見続ける事が出来ています。ありがたい事です。 毎年毎年、驚くべき出来事、悲しい出来事が続く時代にいて、それでも物語は、映画は時に時代の影響を受けて、時に時代を超越しながら生まれ続けている事が、暗い時代の道標であるような、そんな気もしているのです。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「ユンヒへ」 ユンヒへ [Blu-ray] キム・ヒエAmazon「ユンヒへ」。すごくよかった。韓国の地方都市で高校生の娘と暮らすユンヒの元に、20年前別れた小樽に住む初恋の女(ひと)から届いた一通の手紙。それがき

    2022年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2022/12/31
    ブログ更新。2022年映画ベスト記事です。ご笑納ください。
  • 2021年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。 なんとか生きております。 去年に引き続き色々大変な年にでしたが、映画方面では上映延期になってた映画が続々と公開され、面白い映画が目白押しの嬉しい悲鳴をあげる事態でした。 そんな中から10を選ぶ。いそいそと映画館に通い続けてきたツケを払う季節がやってきました。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「マリグナント 凶暴な悪夢」 「マリグナント 凶暴な悪夢」。いや、あの。俺は何を見せられたの?面白かったよ!面白かったけど!ホラー苦手で体調整えて、えいやっと見てみたけど!噂に違わぬ怪作にして快作という、ジェームズ・ワン監督の「いんだよ細けえ事は!」な突き抜けぶりに言葉もない。

    2021年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2021/12/31
    ブログ更新。2021年映画ベスト記事です。ご笑納ください。
  • 2020年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。 今年は大変な年になってしまいました。映画館に「通えない」日々がこれほどつらいのか。それを実感させられました。 つらい状況の中でも映画館はまた僕らのもとへ帰ってきてくれました。そのうれしさのあまり、熱心に通いすぎてしまい、またたくさんの映画に出会いすぎてしまいました。好きな映画をあげればきりがありません。 ブログ更新こそ、すっかりご無沙汰になっていますが。それでも映画を見ることはやめていません。それを伝えたくて、このエントリを書いてます。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「オフィシャル・シークレット」 オフィシャル・シークレット [DVD] キーラ・ナイトレイAmazo

    2020年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2020/12/31
    ブログ更新。2020年映画ベスト記事です。ご笑納ください。
  • 男の魂に火をつけろ!の映画テン年代ベストテンに参加します - 虚馬ダイアリー

    参加します。 washburn1975.hatenablog.com 映画テン年代ベストテン 1位:「これは映画ではない」 2位:「新感染/ファイナル・エクスプレス」 3位:「この世界の片隅に」 4位:「花とアリス殺人事件」 5位:「サバイバルファミリー」 6位:「かぐや姫の物語」 7位:「バーフバリ 王の帰還」 8位:「悪女 AKUJO」 9位:「アベンジャーズ」 10位:「ジャージー・ボーイズ」 「ジャージーボーイズ」 ジャージー・ボーイズ [Blu-ray] 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2015/09/02メディア: Blu-ray テン年代中ごろから、自分の中において「ミュージカルブーム」のようなものが起きたというか、ミュージカルの「楽しさ」に目覚めたようなところがあって、その先鞭をつけてくれたのが「ジャージー・ボーイズ」だと思う。「

    男の魂に火をつけろ!の映画テン年代ベストテンに参加します - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2019/12/29
    ブログ更新。ようやくコメントすべて書き終えました。
  • 2018年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。気がつけば年末でございます。 今年、ブログ更新量はいよいよ、見る影もなく壊滅状態で大変申し訳なく思います。しかし、映画自体を見る量はむしろ上がっておりTwitterでは映画感想をガンガンかいてたりします。鑑賞量はブログを書かない分、過去最多120を軽く超えておりまして。しかも面白い映画ばかりで、選定作業は難航いたしました。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「ボヘミアン・ラプソディ」 ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック) アーティスト: クイーン出版社/メーカー: Universal Music =music=発売日: 2018/10/19メディア:

    2018年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2019/01/09
    ブログ更新。2018年個人的映画ベスト10記事であります。ご笑納ください。
  • 千年偶像<アイドル> 「かぐや姫の物語」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:高畑勲 結論から先に書く。傑作である。 (「竹取物語」なのでネタバレも何もないが、未見の方はとりあえず、読まないで映画館に行かれることをおすすめする。) この映画を見る前にジブリにまつわるドキュメンタリー「夢と狂気の王国」を見ていて、強く感じたのはこの映画に映らない高畑監督の存在だった。そのドキュメンタリーの眼目は、被写体として力強い宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーの被写体としての強さを頼みにしながら、その実描こうとしているのは、彼らの人生を強く左右した高畑勲という巨人の存在である。 高畑勲という存在がなければ、今の彼らの人生も「スタジオジブリ」という、世界でも希有で奇妙なアニメスタジオは存在しえなかったわけである。青春のすべてを高畑勲に捧げたからこそ、宮崎駿という不世出の偉才は、今のような形で世に出る「縁」を得ている。 そして、断片的に語られるその高畑勲という人のありようを

    千年偶像<アイドル> 「かぐや姫の物語」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2018/08/14
    再セルクマ。読み返したら「高畑勲はクレイジーだ!」と言うことは、この映画が公開した時点で、すでに言ってた。
  • 映画を称えよ!映画にふるえよ!2017年映画ベスト10 - 虚馬ダイアリー

    みなさま、どうも。ご無沙汰をしております。気がつけば年末でございます。 今年、ブログ更新量はいよいよ、近年稀に見る少なさでございましたが、大変申し訳なく思います。しかし、映画自体を見る量はむしろ上がっており、いい映画との出会いがたくさんありました。その中から10を選ぶという、なかなかつらい作業でございました。 というわけで、自分が出会った映画の中から、「良かったな」という映画を10選ばせてもらいました。「あれがない」「これもない」という方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦いただいて、しばしおつきあいくださいませ。 10位「勝手にふるえてろ」 勝手にふるえてろ [Blu-ray] 出版社/メーカー: Sony Music Marketing inc. (JDS) = DVD =発売日: 2018/06/06メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見る公式サイト:映画『勝

    映画を称えよ!映画にふるえよ!2017年映画ベスト10 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2018/01/04
    ブログ更新。2017年ベストでございます。ご笑納ください。
  • 「新感染/ファイナル・エクスプレス」「ソウル・ステーション/パンデミック」「我は神なり」 - 虚馬ダイアリー

    監督:ヨン・サンホ 「固い信念なんてものは、かえって信用がおけんね。だいたい戦争なんてものは固い信念を持ったもの同士が起こすんだからね」 田中芳樹「銀河英雄伝説」より 韓国のアニメーション監督、ヨン・サンホ監督の作品が、実写とアニメーション合わせてここ2ヶ月で3公開されて、それを見た。 「新感染 ファイナル・エクスプレス」「ソウルステーション/パンデミック」「我は神なり」の3である。 一言で言って、全て面白い。でも面白さの質、というか、描こうとしているもの、楽しませようとしているものが違う。作品ごとに、描こうとしているものが違うし、それぞれにきちんと独自の突出した個性があるのが、何と言っても驚異的なのである。 その中でも、映画ファンの圧倒的熱狂をさらったのが今年9月に公開された「新感染/ファイナル・エクスプレス」である。 「新感染/ファイナル・エクスプレス」の圧倒的娯楽性に隠された人間

    「新感染/ファイナル・エクスプレス」「ソウル・ステーション/パンデミック」「我は神なり」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2017/11/06
    お久しぶりのブログ更新です。ヨン・サンホ監督3作品見ました感想エントリでございます。
  • 「トンネル/闇に鎖された男」 - 虚馬ダイアリー

    原題:터널/Tunnel 監督・ 脚:キム・ソンフン 「さあ救え・・・!(中略)救うんだ・・・!ゴミども・・・!」 (福伸行「カイジ」より) 賭博黙示録 カイジ 5 作者: 福伸行出版社/メーカー: フクモトプロ/highstone, Inc.発売日: 2013/07/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 人生に理不尽というのは当然起こることがある。 ただ、その理由は二つある。自分に責任がある場合と、ない場合である。 この映画の主人公、イ・ジョンス(ハ・ジョンウ)は圧倒的に後者である。なぜならば、たまたまその日、地元の日常でよく使うトンネルを通ったというだけのことだからだ。 トンネルに入る直前に立ち寄ったガソリン・スタンドでもたもたしている爺さんにイライラしつつ、お詫びに差し出されたペットボトル2。そして、偶然車に積んでいた娘への誕生日ケーキ。車の営業マンとして

    「トンネル/闇に鎖された男」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2017/05/25
    ブログ更新!「トンネル/闇に鎖された男」感想であります。今、周りが引くほど推してる映画です。見に行ける地域の方は是非!
  • 窓の外 on Twitter: "「アナと雪の女王」続編決定でエルサの恋のお相手は誰がいいか。"

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    toshi20 2017/05/07
    アナ雪続演決定でエルサの恋愛をどうしたいかアンケート結果。
  • 「人魚姫」 - 虚馬ダイアリー

    原題:美人魚 監督・脚:チャウ・シンチー 大晦日も仕事して、元旦の朝帰ってみれば、すぐに体調を崩し、三が日はひたすら布団から出られず、テレビを見て過ごすという、のっけから最悪のスタートを切った私。 ようやく体調が戻って初めての休日。2017年最初に見る事に決めた映画。それは「少林サッカー」でおなじみ、今や香港喜劇界のヒットメーカーにしてトップランナー、チャウ・シンチー監督の新作でありました。 公開直後、上映が都内で1館のみというこの扱いもさることながら、スケジュールが日に2回しか上映しないという、人気監督にあるまじき扱いを受け、当然のことながら、私が早めに上映されるシネマート新宿に行ってみれば、すでに立ち見まで埋まり、満席という大盛況。ロビーには人がごった返し、明らかなキャパオーバー。私はネットで前日にチケット予約してたので座れたものの、当日だったら危なかった。改めてその根強い人気を裏付

    「人魚姫」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2017/01/24
    ブログ更新。「人魚姫」感想です。
  • 「マイマイ新子と千年の魔法」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:片渕須直 原作:高樹のぶ子 麦畑は海。私の家はその海を往く船。 その日、ボクは電車に乗って神奈川県橋へ着いた。東京都江戸川区在住のボクは初めて橋へ来た。東京を東西に流れる都営新宿線と京王線はひとつなぎで、ボクの家は都営新宿線の東端にあり、橋は京王線の西端にある街の一つである。橋へ来たのはこの映画が東京近郊で唯一、この時期午後6時以降にこの作品を上映している映画館だからであった。 見ようと思い立ったのにはいくつかわけがあって、ひとつは、はてなブックマーク界隈でこの映画の評判がよかったこと。ひとつは文学フリマでブース出展して、そこでもらった無料のコピーを読んだから、というのがある。実は文学フリマが終わった午後4時ににこの映画を見たいがために終了と同時に蒲田の会場を退散し、銀座で前売り券を買って、いざ見に行くところをさがしたら、もはや東京都内、およびボクの行動範囲である千葉

    「マイマイ新子と千年の魔法」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2017/01/22
    「マイマイ新子と千年の魔法」。『東京都内、およびボクの行動範囲である千葉県の上映館は昼までには上映を終了していて、旗艦の新宿ピカデリーでさえ、上映2週目にして午後1時の上映開始を最後に上映をしない有様』
  • 2016年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうも。あけましておめでとうございます。 ぐずぐずしていたら、年が明けてしまいました。更新量としては相変わらず微妙ですが、ぼちぼち生きてます。 毎年言っていることですが、年末にベストを選ぶ段になるとつくづくイイ映画が多いと思う訳ですが、今年は日映画が席巻した印象の多い年ですね。楽しい映画がいっぱいありましたが、2016年に「出会えた」映画の中から「たった」10だけ、「あー・・・これはどうしても選びたい」と思ったものを選んで見たいと思います。 あの映画がない!この映画がない!という方もおりましょうが、ご容赦いただいて、しばしお付き合いください。では参ります。。 10位「殿、利息でござる!」 殿、利息でござる! [Blu-ray] 出版社/メーカー: 松竹発売日: 2016/10/05メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見る感想:勝ったのは百姓!「殿、利息でござる!

    2016年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2017/01/03
    2016年映画ベスト10記事です。ご笑納下さい。
  • 「映画 聲の形」 - 虚馬ダイアリー

    監督:山田尚子 原作:大今良時 脚:吉田玲子 遅まきながら師走も半ばになってからの鑑賞。気がつけば流れ流れてさいたま新都心まで足を伸ばしていた。 ワシの娘がこんなに可愛いわけはない - 虚馬ダイアリー 以前書いた事があるが、私は京都アニメーションの作品が苦手だった。正直今もそれほど苦手じゃないとは言えない。 初めて京都アニメーションの存在を認知したのがご多分に漏れずであろうの「涼宮ハルヒ」シリーズなのだが、その時点からすでに苦手意識を持っていて、なかなか心が受け付けなかった。その後「涼宮ハルヒ」にはなんとか慣れてきたものの、苦手意識は変わらず、「らき★すた」などの話題作を出すたびに一応第1話に目を通すが、「ああー。うーん。いいや。」とそこで見るのをやめる。唯一まともに見ていたのはテレビアニメ「日常」くらいのもので、この映画を監督している山田尚子監督作品「けいおん!」にしろ「たまこまーけっ

    「映画 聲の形」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/12/31
    大晦日に感想エントリ更新。「映画 聲の形」感想。
  • 2016年下半期感想書き損ねた映画たち - 虚馬ダイアリー

    「クリーピー 偽りの隣人」(黒沢清) クリーピー 偽りの隣人[Blu-ray] 出版社/メーカー: 松竹発売日: 2016/11/02メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (4件) を見る 黒沢清監督作品でびっくりするほど評判がいいにも関わらず、あんまりノレなかった。いや、前半部はかなり期待を持たせる入り方なんですけど、後半がね。語りが雑に見えてしまう。 この映画のテーマは身近に迫る洗脳の恐怖だと思うんだけど、やっぱりね、実際の洗脳の話を聞いちゃうと香川照之演じる隣人は漫画にしか見えないのよね。そこがどうしても引っかかる。 はっきり言って「洗脳」された人の実体験、それもテレビのバラエティー番組である「しくじり先生」で辺見マリが語った「洗脳」された実話の方が1万倍恐いので、見てない方はDVD化されたから見られるがよろし。香川照之以上に邪悪な人間はこの世に実在する。(★★★) INF

    2016年下半期感想書き損ねた映画たち - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/12/29
    とりあえず書けるだけ書きました。あとで追加するかもしれません。
  • 「この世界の片隅に」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:片渕須直 原作:こうの史代『この世界の片隅に』 ペルソナ5 - PS4 出版社/メーカー: アトラス発売日: 2016/09/15メディア: Video Gameこの商品を含むブログ (32件) を見る この物語はフィクションである。 作中の如何なる人物、思想、事象も、全て紛れもなく、貴君の現実に存在する人物、思想、事象とは無関係だ。 以上のことに同意した者にのみ、このゲームに参加する権利がある。 同意する/しない ゲーム「ペルソナ5」より。 私は、ついこの間まで「ペルソナ5」というゲームを熱心やっていた。「女神転生」シリーズから派生した大人気シリーズのRPG最新作だが、そのゲームを始める前に問われる質問がこれである。そして同意しない限りゲームは始められない。 このゲームの舞台は「東京」である。JRや地下鉄の通り方はリアルそのもので、町並みも現実の街並みをもとに模して作られてい

    「この世界の片隅に」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/12/06
    「この世界の片隅に」感想です。
  • 「続・深夜食堂」 - 虚馬ダイアリー

    監督:松岡錠司 原作:安倍夜郎 脚:真辺克彦/小嶋健作/松岡錠司 ぜいご アーティスト: 鈴木常吉出版社/メーカー: しゃぼん玉レコード発売日: 2010/12/26メディア: CD クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る いつもの歌が流れ、少しずつ変わりゆく新宿が映し出される。変わりゆく街を変わらないアングルで撮り続けるオープニングがほっとさせる。いつものように豚汁を作り、開店準備をするマスター。 ドラマ版も映画版も、始まりは変わらない。作でも変わらない。VODサービスのNETFLIXで配信される全10話のドラマの新シリーズとともに、劇場にも「めしや」が帰ってきた。 ドラマ「深夜堂」の劇場版第2弾である。 ドラマ版の設定を改めて説明すると、新宿の裏通りにある「メニュー以外でも出来るものなら何でもつくる」マスター(小林薫)が営む深夜にしか開かない「めしや」、人呼んで「

    「続・深夜食堂」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/12/01
    映画「続・深夜食堂」感想。
  • 「聖の青春」 - 虚馬ダイアリー

    原作:大崎善生 監督:森義隆 脚: 向井康介 東京国際映画祭で見た。 今年の東京国際映画祭はチケットシステムトラブルが例年以上に酷く、私も色々予定を狂わされた1人であるが、クロージングである作の席をあっさりと取ることが出来たのもある意味そのおかげかもわからなかった。 しかしまあ、なにしろ一応、国際映画祭のトリを飾る作品であるということで、主演の松山ケンイチと東出昌大が登壇し、ゲストにオリンピックの金メダリストを呼ぶなど、主催者側としてはなんとか盛り上げようとした雰囲気は感じられた。 しかし、なにしろ上映前でのイベントだったので、映画上映後だったらもう少し突っ込んだ話も出来るイベントだったろうになあと思ったりもした。ていうか、ちょっと進行がね、今ひとつぱっとしなかったんですよね。段取りも悪かったし。 そんな中でも、松山ケンイチや東出昌大らキャストからは、強気の言葉が出てくる。この映画に対

    「聖の青春」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/11/28
    「聖の青春」感想です。
  • 「ハドソン川の奇跡」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Sully 監督:クリント・イーストウッド 脚:トッド・コマーニキ 「私は英雄ではない。」USエアウェイズ1549便の機長、チェスリー・"サリー"・サレンバーガー (トム・ハンクス)は何度も言う。 映画の冒頭場面。大都会のビル群を縫うように飛ぶ旅客機。機長のサリーはエンジンが壊れた機体をなんとか空港までもたせようとしている。だが、奮闘もむなしく、旅客機は墜落を余儀なくされる。 サリーは飛び起きる。「あの事故」から幾度となく見る夢だ。 「なぜあの時、私はそうしたのだろう。」 サリーは何度も何度も自問する。 あの日。2009年1月15日。サリーは機長として「ハドソン川への不時着水」を強行した。離陸直後、鳥がエンジンに入って破壊する「バードストライク」それによって両翼のエンジンを破損する事故。なんの問題もないフライトになるはずが、前代未聞誰も経験したことのない状況に叩き込まれた。 その不

    「ハドソン川の奇跡」 - 虚馬ダイアリー
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    toshi20 2016/11/24
    お久しぶりの更新。「ハドソン川の奇跡」感想です。