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ノンフィクションに関するtoshi20のブックマーク (4)

  • 直木賞作家 佐木隆三さん死去 NHKニュース

    実際に起きた連続殺人事件をもとにした小説「復讐するは我にあり」で直木賞を受賞し、刑事裁判を取材したノンフィクション作品でも知られる作家の佐木隆三さんが、先月31日、入院先の北九州市内の病院で亡くなりました。78歳でした。 昭和38年に製鉄会社を舞台にした小説「ジャンケンポン協定」で新日文学賞を受賞して、その後は文筆業に専念し、昭和51年に、実際に起きた連続殺人事件をもとにした小説「復讐するは我にあり」で直木賞を受賞しました。 また、小説に加え、地下鉄サリン事件や、昭和63年から翌年にかけて埼玉と東京で起きた幼女連続誘拐殺人事件などの裁判を丹念に取材したノンフィクション作品なども次々と発表しました。その後は活動の拠点を東京から北九州市に移し、平成18年からは北九州市小倉北区にオープンした「市立文学館」の初代の館長に就任するなど、文学の普及に向けた活動にも精力的に取り組んでいました。親族によ

  • 二つの大きな冤罪事件を追った『NNNドキュメント』の功績(高堀 冬彦) @gendai_biz

    放送時間帯が日曜深夜なので、ビジネスマンが見るのはきついだろうが、それでも『NNNドキュメント』(深夜0時50分)のファンは少なくないはずだ。 反戦、反権力、反差別、反公害を訴え続けている硬派番組。70年代までなら珍しくはなかったが、いまやNHK会長まで親政権を隠さない時代。バラエティーと見分けがつかないノンフィクション番組も増えた。権力には決して抗わず、分かりやすい悪党だけ叩く番組も目立つ。ひょっとしたら『NNNドキュメント』は最後の硬派番組なのかも知れない。 22年前に「袴田事件」の無実を証明していた やっと再審の扉が開かれた「袴田事件」も、この番組では22年も前に決着が付いていた。92年2月に放送された『NNNドキュメント/袴田事件の謎を追う』の中で、スタッフは袴田巌さんの"無実"をすでに証明していたのだ。司法はそれを黙殺していただけに過ぎない。決してオーバーではない。少なくとも視聴

    二つの大きな冤罪事件を追った『NNNドキュメント』の功績(高堀 冬彦) @gendai_biz
  • 大島渚監督、幻の30分作品 今夜、半世紀ぶり再放送:朝日新聞デジタル

    昨年1月15日に亡くなった大島渚(なぎさ)監督のドキュメンタリー作品「忘れられた皇軍」が半世紀ぶりにテレビで再放送される。DVD化もされていないため、幻の作品とされていた。ファンからもう一度見たいとの声が多く寄せられ、大島監督の没後1年を機に再放送が決まった。 「忘れられた皇軍」は、1963年、日テレビの「ノンフィクション劇場」で放送された約30分間の映像だ。日軍に従軍し戦傷を負いながら、戦後、韓国籍となり社会保障制度からはじかれた元兵士を追う。 戦争で失った両目からこぼれる涙をカメラはアップでとらえる。大島監督は「カメラは加害者」と話し、怒りや悲しみなど、戦傷者が感情をあらわにした瞬間を容赦なくアップで撮影。電車内や海水浴場など東京五輪前年で盛り上がる街と白装束で募金活動する姿の対比を映し出す。最後は「日人よ、私たちはこれでいいのだろうか」というナレーションで締めくくっている。 放

    大島渚監督、幻の30分作品 今夜、半世紀ぶり再放送:朝日新聞デジタル
  • 「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」雑感 - 佐野眞一とかいう「ノン・フィクション作家」 - 世界はあなたのもの。

    雑ネタ, 週刊朝日の新連載「ハシシタ 救世主か衆愚の王か」を読んだ。なんじゃそれ、という人に経緯などを説明する気はないので、以下のまとめあたりを参照してください。週刊朝日「ハシシタ」特集、「ひり出した汚物、正視できない、社会のクズ、部落、ヒトラーより下劣、ファシズム、うんこ」などと記述 - Togetter ちゃんと買って読んだ。週刊朝日は「朝日」だから、サンデー毎日は「大学合格者出身高校別速報」がキモいからという理由で、銭を出して読むことは普段はないのだが。 『あんぽん 孫正義伝』を読んだ時に感じた、盛大に手間ひまかけて取材して出自だの血脈だのをあれこれほじくり返して素材を集めたわりには、それらが現在の孫正義氏に全く接続されない、妙な評伝だな、という印象、さらに言えば、著者である佐野眞一氏のノン・フィクション作家としての「腕」に対して抱いた疑念を確固たるものにしてくれた連載第1回目。第

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