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文学に関するtoshi20のブックマーク (10)

  • 胸中の人、石原慎太郎氏を悼む…西村賢太

    【読売新聞】 石原慎太郎氏の 訃報 ( ふほう ) に接し、虚脱の状態に陥っている。  私ごとき五流の私小説書きが、かような状況下にあることを語るなど痴愚の沙汰だ。実におこがましい限りの話でもある。しかし十代の頃から愛読していた小説

    胸中の人、石原慎太郎氏を悼む…西村賢太
  • 文豪どうかしてる逸話集

    素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないしそうある必要もない。文豪と呼ばれる面々もその限りではないようです。彼らの可愛くもなかなかにクズっぷりなエピソードをいくつかご紹介。

    文豪どうかしてる逸話集
    toshi20
    toshi20 2019/04/11
    石川啄木のクズエピソードはまだ愛嬌あるけど、島崎藤村のクズ話は引くなあ。
  • 群像新人文学賞「美しい顔」関連報道について 及び当該作品全文無料公開のお知らせ | 講談社 180703_gunzo.pdf

    toshi20
    toshi20 2018/07/03
    オホホホ。「殴れるもんなら殴ってみろ」感出してきたな。俺、「謝らないのに逃げは打つ」みたいなのは嫌いだけど、ハナから戦う気満々なのは嫌いじゃない。無料公開なんてある意味ノーガード戦法じゃん。面白い。
  • 作家 石牟礼道子さん死去 「苦海浄土」 | NHKニュース

    「苦海浄土」など水俣病をテーマにした文学作品で知られる作家の石牟礼道子さんが10日未明、熊市内の施設で亡くなりました。90歳でした。 昭和33年、戦後を代表する詩人で思想家の一人、谷川雁が主宰する文学グループに参加して格的に文学活動を始めました。 昭和40年から、工場排水の有機水銀によって水俣病を患った人たちとその家族の苦しみを描いた作品の連載を地元の雑誌で始め、昭和44年「苦海浄土」にまとめました。作品は、文明の病としての水俣病の悲劇を広く社会に訴えかけた作品として大きな反響を呼びました。 その後も、高度経済成長を迎えて急速に近代化する日の社会の中で、自然と共生する人間の在り方をテーマにした文学作品を発表し続けました。 また、水俣病患者の支援にも力を入れ、抗議集会への参加や講演活動などを精力的に行ってきました。 平成14年には水俣病をテーマにした能の作品「不知火」を発表し、有機水銀

    作家 石牟礼道子さん死去 「苦海浄土」 | NHKニュース
    toshi20
    toshi20 2018/02/10
    パーキンソン病を患っておられたとは。ご冥福を。
  • ストロングゼロを飲んだ

    つい最近、生まれて初めてストロングゼロを飲んだ。 俺は昨年の末に会社を首になり、それ以来ずっと倉庫でアルバイトをしている。 すでに33才で未来には何の展望もないが、特に悲しんだりはしていない。そんな段階はとっくに越えてしまった。まあ人生こんなもんだろ、しかたねーやって感じだ。学歴もコネも才能もない俺みたいな奴は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。 夏にSさんという男が入社してきた。彼は俺よりひとまわり年上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じエリアを担当することになり、そのうち仕事帰りに飲みに行くようになった。 先週、飲みすぎて終電を逃してしまったので、Sさんのアパートに泊めてもらった。ふたりで部屋で飲み直していると、Sさんはやたらと饒舌になった。 「そういえば、あるよ」 Sさんが冷

    ストロングゼロを飲んだ
    toshi20
    toshi20 2017/12/08
    菅田将暉とヤン・イクチュンで脳内変換余裕でした。<「あゝ、荒野」組。
  • 「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー

    第157回芥川賞は、この春に文學界新人賞を受賞した沼田真佑「影裏」に決定した。毎回、芥川賞選考会後には、受賞作をより積極的に推した選考委員が会見を開いて選考経過を述べるのが慣例になっているが、今回会見した高樹のぶ子委員が「大変な対立、ほとんどケンカ状態で。かなり長く選考委員をやっていますが、当に疲れ切って……」(FNNニュース)と発言していたこともあり、どのような議論が巻き起こったのか、「文藝春秋」誌に掲載される芥川賞選評を待ち構えていた。 結果、一人の選考委員の、議論以前の選評を読んでうなだれることになった。宮輝選考委員による、候補作の一つ、温又柔「真ん中の子どもたち」に対する選評である。台湾・台北に生まれ、3歳の頃から日で過ごし、台湾語混じりの中国語を話す親のもとで育った著者が記した、言語の越境を問う小説。宮は選評にこのように書いた。 ************** 「これは当事

    「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー
    toshi20
    toshi20 2017/08/17
    タイムラインで作者のツイートが流れてきてその評の稚拙さに驚いたが、あれ宮本輝評だったのか。
  • 日本文学振興会の広告「人生に、文学を。」が「アニメを馬鹿にしているのでは」と物議 意図を聞いた

    文学振興会による広告「人生に、文学を」に批判が寄せられています。「文学を知らなければ、どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)」という一文に、「まるでアニメには人生を想像する物が何も無いみたいな書き方」「アニメだって素晴らしい芸術でしょう」などの声がネットユーザーから上がっています。 「人生に、文学を」プロジェクトページ “(アニメか?)”の部分に対して、「これ入れなきゃいけなかったのだろうか」「アニメか? の一言で全てを台無しにしている」など、必要がないのではというの意見が多く見られます。 日文学振興会にこの文章の意図について問い合わせたところ、アニメを差別、蔑視(べっし)する意図はまったくなく、それが目的ではないとのこと。「アニメが人生を想像する手立てになり得ないとは誰も思っていない」として、アニメだけでなく、別の長所や特徴を持つ小説もその手立てとしてあるということを伝えたかっ

    日本文学振興会の広告「人生に、文学を。」が「アニメを馬鹿にしているのでは」と物議 意図を聞いた
    toshi20
    toshi20 2016/07/21
    「ああそうだよアニメなんざ見てる奴は想像力欠如の馬鹿野郎だアニメだけ見て物語わかった気になってんじゃねーぞ大体面白い文学一杯出てるんだ買えや!」くらいぶちまけたら面白かった。これじゃただの間抜けだよ。
  • 「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル

    ――司会 最初に伺いますが、ご受賞が決まったお知らせを受けてのご心境をお願いします。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 ――司会 それでは質疑応答に入ります。なにかございますでしょうか。 ――蓮實さんはどちらでお待ちになっていて、連絡を受けたときはどのような感想を持たれたでしょうか。 「それも個人的なことなので申しあげません」 ――今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは? 「それもお答えいたしません」 ――町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。 「ありません」 ――司会 他に質問は? 「ないことを期待します」 ――通常こういう場です

    「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル
    toshi20
    toshi20 2016/05/17
    こういうのロックって言わないと思う。嬉しくて仕方ないくせに、晴れの場でこういう受け答えする人面倒くさい。要らなきゃ辞退すればいいんだよね。
  • 時事ドットコム:鴎外「舞姫」モデルの晩年明らかに=ベルリン在住のライターが調査

    鴎外「舞姫」モデルの晩年明らかに=ベルリン在住のライターが調査 鴎外「舞姫」モデルの晩年明らかに=ベルリン在住のライターが調査 東京都台東区の水月ホテル鴎外荘が所蔵する写真。左が森鴎外 文豪、森鴎外の小説「舞姫」のヒロインのモデルになった元恋人は、地元男性と結婚して第2次世界大戦を生き延び、86歳でベルリンで亡くなった。同地在住のライター、六草いちかさんの調べで5日明らかになった。  ベルリンに赴いた官吏と踊り子エリスの悲恋を描く「舞姫」は、ドイツ留学した鴎外の体験を反映した作品とされる。1888年に帰国した彼を追うようにドイツ人の恋人が船で来日。鴎外の親族らに説得され、離日したことが知られている。  六草さんは乗船者名簿の名前と一致する当時21歳の女性エリーゼ・マリー・カロリーネ・ヴィーゲルトの存在を教会簿の出生記録などから割り出した。彼女は66年9月15日、現在のポーランド生まれ。帽子

  • 太宰治 ヴィヨンの妻

    あわただしく、玄関をあける音が聞えて、私はその音で、眼をさましましたが、それは泥酔の夫の、深夜の帰宅にきまっているのでございますから、そのまま黙って寝ていました。 夫は、隣の部屋に電気をつけ、はあっはあっ、とすさまじく荒い呼吸をしながら、机の引出しや箱の引出しをあけて掻(か)きまわし、何やら捜している様子でしたが、やがて、どたりと畳に腰をおろして坐ったような物音が聞えまして、あとはただ、はあっはあっという荒い呼吸ばかりで、何をしている事やら、私が寝たまま、 「おかえりなさいまし。ごはんは、おすみですか? お戸棚に、おむすびがございますけど」 と申しますと、 「や、ありがとう」といつになく優しい返事をいたしまして、「坊やはどうです。熱は、まだありますか?」とたずねます。 これも珍らしい事でございました。坊やは、来年は四つになるのですが、栄養不足のせいか、または夫の酒毒のせいか、病毒のせいか

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