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文学に関するwerdyのブックマーク (11)

  • 米津玄師が「KICK BACK」の歌詞について述べていた発言を聞いて「米津、もうやめてくれ…」と辛くなった話

    。 @madanaizo 前、米津玄師がKICK BACKの歌詞を「人はどん底にいる時ほど、具体性を欠いて抽象的になる。幸せになりたいが、具体的な道筋はわからない。その状態を歌った」と話したのが話題になったでしょ。こういう話聞くと、俺は真面目に「米津、もうやめてくれ…俺の最後のプライドまで持ってくな…」と辛くなる 2022-12-02 10:01:26 。 @madanaizo アーティストが「頭がいい」のは納得できるんだよ。色恋沙汰に関して詳しい。なんならウルトラマン等のオタク的な知識や情熱が自分よりあるのも受け入れられる。でも「不幸」に関してだけは、成功している君達よりも俺の方が詳しいはずだ。だから君達が「不幸」に関して何か言ってもダサまれないぞ!と 2022-12-02 10:01:26 。 @madanaizo …と思ってたのだが、この発言を聞いた時は「あ、負けた」と思った。で、ダ

    米津玄師が「KICK BACK」の歌詞について述べていた発言を聞いて「米津、もうやめてくれ…」と辛くなった話
  • 井伏鱒二と「サヨナラだけが人生だ」(勧酒)

    ★ 書き下し文について 極く一般的な書き下し文を載せた。ネット検索すると、微妙に異なる文も見受ける。 例えば、「花発多風雨」は、「花発(ひら)いて」が相当数あり、 「人生足別離」は、「人 生きては 別離足(み)つ」や「別離足(おお)し」がある。 ★ 和訳(直訳)について 定型的な訳が見当たらなかったので、ネット上の多くの訳を、私が直訳的に編集した。 ★ 詩の意味(捉え方)・・ “惜別” 派 or “一期一会” 派 ? この詩の捉え方は二通りある。 「別れの時が来たので その別れを惜しむ」  と捉える いわば “惜別” 派 か、「人生に別れはつきもの、いつ何時別れが来るか判らない。 今、この時をこそ大事にしよう」 と捉える いわば “一期一会” 派 か、である。 いずれにしろ、この詩の主題は「別離」にあり、仏教でいう「会者定離」に通じている。 それをどう捉えるか、受け止めるかは 各人それぞれ

    werdy
    werdy 2022/02/25
    “幸福が遠すぎたら”
  • 「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩

    一般財団法人 理数教育研究所が開催した「算数・数学の自由研究」作品コンクールに入賞した「メロスの全力を検証」(PDF)という研究結果がとても興味深いです。中学2年生の村田一真くんによるこの検証では、太宰治の小説「走れメロス」の記述を頼りにメロスの平均移動速度を算出。その結果、「メロスはまったく全力で走っていない」という考察に行き着きます。端的にいうとメロスは往路は歩いていて、死力を振りしぼって走ったとされる復路後半の奮闘も「ただの早歩きだった」というのです! なんてこった! 中学校の部で最優秀賞に輝いた「メロスの全力を検証」 メロスは作中、自分の身代わりとなった友人を救うため、王から言い渡された3日間の猶予のうち初日と最終日を使って10里(約39キロ)の道を往復します。今回の研究ではこの道のりにかかった時間を文章から推測。例えば往路の出発は「初夏、満天の星」とあるので0時と仮定、到着は「日

    「走れメロス」は走っていなかった!? 中学生が「メロスの全力を検証」した結果が見事に徒歩
  • ファウスト早わかり

    2002年6月22日新響ニュースより 《 F a u s t 》 宇佐美 麗(Vn) ゲーテ(1749~1832)の悲劇『ファウスト』は、60年もかけて完成された1万2千行に及ぶ大作です。天国のゲーテさんにはおしかりを受けそうですが、あえて作ってみました、「ファウスト早わかり」で~~す! ★ 実在したファウスト ファウストは16世紀に南西ドイツに実在し、医師・錬金術師・占星家として知られた人文学者。生きているうちから、悪魔と手を結んで魔法に身をゆだねたという伝説ができ、にまで書かれてヨーロッパ中で有名になった。ファウスト伝説は、しばしば文学・音楽・絵画の題材とされてきた。中でもゲーテの『ファウスト』は優れた作品といわれる。 ★ ゲーテ『ファウスト』の(超おおざっぱな)あらすじ あらすじを書くなんて無謀なんだけど・・・特に第二部は筋らしい筋もないし、ファウストがメフィストにあちこち連れ回さ

  • 坂口安吾 坂口流の将棋観

    私は将棋は知らない。けれども棋書や解説書や棋士の言葉などから私流に判断して、日には将棋はあったが、まだ当の将棋の勝負がなかったのじゃないかと思う。 勝負の鬼と云われた木村前名人でも、実際はまだ将棋であって、勝負じゃない。そして、はじめて当の勝負というものをやりだしたのが升田八段と私は思う。升田八段は型だの定跡を放念して、常にたゞ、相手が一手さす、その一手だけが相手で、その一手に対して自分が一手勝ちすればよい、それが彼の将棋の原則なのだろうと私は思う。 将棋の勝負が、いつによらず、相手のさした一手だけが当面の相手にきまっているようであるが、却々(なかなか)そういうものじゃなくて、両々お互に旧来の型とか将棋というものに馴れ合ってさしているもので、その魂、根性の全部をあげてたゞ当面の一手を相手に、それに一手勝ちすればよい、そういう勝負の根の原則がハッキリ確立されてはおらなかった。これをは

  • 文芸ジャンキー・パラダイス

    「芸術を生むために日々努力をしている人に感謝します。僕は芸術なしでは生きられない」(S・ソダーバーグ監督、アカデミー賞受賞式にて) 「人間性への信頼を失ってはならない。人間性とは大海のようなものである。ほんの少し汚れても海全体が汚れることはない」(ガンジー) 「私は祖国を愛している。だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出ていく」(チャールズ・チャップリン) 「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」(マーティン・L・キングJr) 「私は貴方の意見には反対だ。しかし、貴方がそれを言う権利を、私は命にかけて守る」(ヴォルテール/S・G・タレンタイア)

  • 芥川賞のすべて・のようなもの

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  • 泉鏡花を読む

    きみの星は! 年は? 年は狐……星は狼。…… 『ピストルの使い方』 おしらせ 更新情報 Googleブックス 単行PDF(草迷宮 高野聖 etc)8冊にリンク Googleブックス 鏡花全集PDF(春陽堂版9冊・岩波版6冊)にリンク 『泉鏡花を読む』サイト内検索 鏡花作品の語彙検索(KWIC) 鏡花作品紹介 紋切型鏡花事典 鏡花抄 雑記帖 『眉かくしの霊』- 分身と「二つ巴」 泉鏡花『日橋』- 姉の身代わり人形 泉鏡花の外字フォント テキスト「天守物語」 外字対応版 テキスト「星あかり」 外字対応版 テキスト「眉かくしの霊」 外字対応版 テキスト「高野聖」 外字対応版 テキスト「春昼」 外字対応版 テキスト「春昼後刻」 外字対応版 泉鏡花自筆年譜 泉鏡花作品年表 小村雪岱 「泉鏡花先生のこと」 『新編 泉鏡花集』(岩波書店)収録作品 『鏡花全集』(岩波書店)収録作品 『鏡花小説・戯曲選

    werdy
    werdy 2012/11/15
  • 日本語クリップ

    いろいろ使える日語クリップ かのとみでは古い小説の復刻もしてます。

  • 文学論序説

    werdy
    werdy 2011/03/30
  • asahi.com(朝日新聞社):「仏文学は精神の避難所」 - 文化トピックス - 文化

    「仏文学は精神の避難所」2010年10月7日14時34分 一昨年12月に亡くなった評論家の加藤周一さんをしのぶ講演会が、先月17日、東京・恵比寿の日仏会館で開かれた。 「加藤周一とフランス」という演題で講師に立ったのは、フランス文学者で元関西学院大教授の海老坂武さん。加藤さんは1951年、医学生としてフランスに留学するが、終戦から留学までの数年間で多くのフランス文学論を残している。加藤さんが中でも特に影響を受けたのはポール・ヴァレリーだったと海老坂さんは見る。 戦争の時代、加藤さんにとって唯一の武器である言論は封じられた。1941年12月8日、対米開戦の日の晩、加藤さんは新橋演舞場で文楽を観(み)ていた。「客は4、5人。外の世界では高揚した人々が万歳を叫んでいる。自分を支える内面的価値が必要だと加藤さんは考えた。そして、ヴァレリーをはじめとするフランス象徴派の詩人たちは、いつも自分の内面を

    werdy
    werdy 2010/10/07
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