1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:”Campusノート”のふつうに想いを馳せる > 個人サイト Note それがこの系譜図なのだが、とてもくわしい。アーティストやジャンルごとの関係性がよくわかる 隣のページ。これが教科書に出てきたら驚いてしまう お話をうかがった教育芸術社取締役第二編集部長の呉羽弘人さん。この教科書の編集に携わった方である 保護者が喜ぶ教科書 谷頭:このロックの系譜図、すごいですよね。教科書のイメージとぜんぜん違います。 呉羽:現場の先生から、休み時間に読んでる生徒を見かけると聞きました。ロックってやはり生徒の心を掴むんだな、と思って印象的でした。 林:休み時間に読むなんてあんまりないですよね
感覚的な問題をかかえる子どもを持つ親や介護者の多くは、問題を起こさずに一日中快適に着られる服を探すのがいかに難しいかを知っています。 英スーパーのAsdaがこの問題を解決する方法を考え出しました。 自閉症を含む特定のニーズを持つ子どもたちの自立した着替えをサポートする商品です。 「Easy On Easy Wear」(イージーオン・イージーウェア)と名付けられた新商品には、特別な機能が付いた学校の制服もあります。 それは、ボタンの代わりにベルクロに変更されていますが、通常の商品と同じように見えるようにモックボタンが付いています。 ジョージ社の調査によれば、特別支援を必要とする子どもの親の10人中9人が、子どもの毎日の着替えが簡単なものではないと答えています。 子どもに服を着せたり、子どもが自分で服を着ようとするのを見て「悩んだり、動揺したり」したことがあると答えました。 そして、その半数近
福岡県内の私立小に通っていた発達障害のある男児が、障害が起因とみられる問題行動を理由に退学させられたのは違法として、学校の運営法人に慰謝料など660万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した。14日に第1回口頭弁論があり、男児側は「障害児への配慮が全くされず、違法の程度は甚大」と主張、学校側は「教育上の配慮は尽くした」と請求棄却を求めた。 【写真】私立小から男児への退学通知書 訴状などによると、男児は2019年4月に私立小に入学。1年時から通学バス内で落ち着かず、級友とのトラブルも相次ぎ、手を出してしまうこともあった。2年時の20年6月、医療機関で発達障害の一つ、注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断され、保護者は学校側に伝えた。 同年9月、級友ともめた男児が教室内で椅子を投げた。けが人はなかったが、事態を重く見た学校側は保護者に公立小への転校を提案。保護者は受け入れず、学校側は「学校の秩序を乱
自閉症の人の多くは、視覚的に物事を考え、そして学びます。 自閉症の専門家たちは、自閉症の子どもや大人がよりよく学び、日常生活でより効果的に機能するために、視覚的なツールを使うことを強く推奨しています。 すべての自閉症の人が視覚的に学習するわけではありませんが、視覚的な補助具、操作具、絵カード、ビデオモデルなどの関連ツールが自閉症の人にとってとても役立つことは間違いありません。 しかも、そのような道具のほとんどは、比較的簡単に見つけることができ、作ることもでき、かなり安価なものです。 自閉症の人は視覚的に考える人であるという考えは、著名なエンジニアであり自閉症の当事者でもあるテンプル・グランディンの著書によって、より広く知られるようになりました。 1995年に出版されたグランディンの著書「Thinking in Pictures」は、自閉症と学習についての専門家の考え方に大きな影響を与えまし
男女の区別がないブレザー、男子も女子も好きなタイプを選べるパンツやスカート…。今、九州の公立学校では、生まれた性に関わりなく、自分らしい標準服(制服)が選べるようになりつつある。 そのきっかけとなったのが、福岡市立警固(けご)中学校で起きた制服の「改革」だった。警固中では2019年度から、こうしたジェンダーレスの制服を導入している。 それまで、福岡市では、ほぼすべての学校で男子は詰めえりの学ラン、女子はセーラー服と決められていたが、警固中での「改革」を受けて、福岡市では2020年度から、ほとんどの市立中学で新しい制服を導入するようになった。 制服が変わったのは、実に70年ぶりのことだったという。 この警固中での「改革」を牽引した一人が、当時、警固中のPTA会長だった後藤富和弁護士だ。一体、この中学校で何が起きたのか。後藤弁護士にインタビューした。(弁護士ドットコムニュース編集部・猪谷千香)
兵庫県宝塚市立小学校で教職員6人が男児の姿を無断で撮影していた問題について、市教委が会見で説明した主な内容は次の通り。 「市立小学校の教職員6人が2018年10月~20年11月、特定の男子児童の学校内での様子を、保護者に無断でスマートフォンやデジタルカメラで撮影していた。児童は今年2月から不登校になっている。不適切な行為であり、保護者に謝罪した」 -なぜ無断撮影をしたのか。 「この児童は以前から指導の大変難しい場面があり、カメラを向けて『写真を保護者に見せるよ』と伝えると収まることがあったらしい。特効薬というといけないかもしれないが、カメラを見せると行為がやんだ。それで撮影したり、撮影するふりをしたりしていた」 -どんな行為が写っていたのか。 「例えば授業中に教室の窓から外へ出て、立ち入り禁止の職員駐車場で遊んでいたり、掃除の時間なのに音楽室の掃除をせず、台の上を飛び回ったりする様子が写っ
福岡市の中学校の人権侵害の校則、いわゆる「ブラック校則」が話題になっている。 news.livedoor.com 「学校まかせ」では人権侵害がいつまでも解決しない ぼくは市内の中学校に娘を通わせる一人の親として強い関心を持ってきた。 ぼくがずっと感じている不満は、「校則は学校ごとの問題。学校ごとに決めればいい」という扱いをされることだ。結果的にいつまでたっても問題が解決しないのである。 学校という単位になると、一人の保護者が言えることは実に限られている。担任や校長に話したこともある。それで変わるかどうかはわからない。というか、悪意にとらえれば、「3年間、のらりくらりとかわしていれば、このモンペは子どもが卒業してしまうのでおさらばだ」と思われているのだろう。 PTAを通じた改革の可能性と難しさ PTAはどうか。福岡市でもPTAを通じて改革したケースはある。 news.yahoo.co.jp
習字のような「とめ、はね、はらい」ができていないと、漢字ドリルは全てやり直し。テストは0点―。小学1年の担任のこうした指導に対し、保護者から「厳しすぎる」という悩みが届いた。わが子の就学を前に、どこまで丁寧に字を書かせるべきか思案している保護者は多いはず。西日本新聞「あなたの特命取材班」がウェブサイトで意見を募ったところ、保護者や教育現場からさまざまな声が届いた。字体の指導は、どこまで厳格であるべきか。 【写真】「とめ、はね、はらい」まで表現、学習指導要領の「学年別漢字配当表」 「習っていないのと、知って省くのは違う」 「同じタイプの厳しい先生がいたが、数年後は皆さん感謝していた」「高校生や大学生の指導をしているが、字が雑で読めないことがある」「大学教員として国語の入試の採点をした。とめがはねになっている場合や、雑で判別が難しい字も不正解」…。 冒頭の教師の指導に賛同する立場からは、こうし
『セカンドチャンス!』のメンバーは、自分と同じような経験をしてる人たちがいっぱいいて、自分は一人じゃないんだって思えてすごく気持ちが楽でした。そうして、これからは過去も生かせるような生き方をしていきたいと思うようになったんです。 2008年には1冊目の著書『紫の青春~恋と喧嘩と特攻服~』を書く機会をいただいて、自分のなかに封印してた過去を振り返りながら、私はあのときこういう気持ちだったんだっていうのを、自分の頭のなかで整理をつけることができました。 中村 はい。まず、北海道から沖縄まで全国に9ヶ所ある女子少年院へ講話をしに全て回ろうと思って。暴走族で全国制覇できなかったから、今度は女子少年院を全国制覇しようと(笑)。「私でも立ち直れたから絶対大丈夫だよ」っていうことを少女たちに伝えたかったんです。 2015年には女子少年院を全て回りました。いろいろな子がいて、いろいろな話を聞いて気づいたの
現職の高校教員や高校生らが「ブラック校則」の改善を求める署名約1万9000人分と要望書を26日、文部科学省に提出しました。俳優の東ちづるさん、東京大学教授の本田由紀さんらが賛同人になっています。 署名は、過度な身だしなみ検査や見た目で生徒を排除するような校則の改善を求めて、岐阜県内の公立高校教員の西村祐二(ペンネーム斉藤ひでみ)さんがオンラインで呼びかけ、約2カ月間で1万8888人分が集まりました。 文科省に提出した要望書では、学校に制服を強制する権限があるか見解を表明することや校則についての全国的な調査、人権侵害・人格否定・心身の健康を害するような校則・決まりの即刻廃止を教育委員会に通知することなどを求めました。 署名と要望書の提出に同席した名古屋大学大学院准教授(教育社会学)の内田良さんは「上からルールを押し付けてそれに従う子どもを育てても未来は明るくならない。ルールを自分たちで考えて
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大阪市立小学校の20歳代の男性講師が授業中、発達障害のある5年生の男児(10)に「何でわからへんねん」などと暴言を繰り返していたことがわかった。男児に当時の様子を尋ねると動揺して泣き出すといい、学校は両親に謝罪。市教委は事実関係を確認したうえで、男性講師の処分を検討する。 学校や保護者によると、男児は算数と国語については特別支援学級で授業を受けている。男性講師は1月20日、特別支援学級での授業中に算数のドリルを解いていた男児に「問題をちゃんと読んでみろ」「前にもやったのに覚えてないんか」などと何度も怒声を浴びせた。 次の授業時間になっても男児が泣きじゃくっていた様子に気付いた女性教諭が校長らに伝え、問題が発覚。暴言について男性講師は学校の調査に対し、「(男児の)解答が違っていたので腹が立った。障害を理解せず、自分本位のペースで授業を進めてしまい、申し訳ない」と話しているという。 男性講師は
髪の黒染め“強要”校則を認めた判決がはらむ「3つの問題」 「校則なし」の学校現場が荒れているかどうか検証してほしい 石井志昂 『不登校新聞』編集長 茶髪を黒く染めるようくり返し指導され、精神的苦痛を受けたとして、大阪府立高校の元女子生徒(21歳)が大阪府に慰謝料など約220万円を求めた訴訟の判決が2月16日、大阪地裁でありました。報道によりますと、大阪地裁は大阪府側に33万円の賠償を命じていますが、裁判長は「黒染めの強要はあったとは言えない」と頭髪指導の妥当性を認めています。 判決では女子生徒が不登校になった後の学校対応が違法とされ、黒染め強要は問題視されなかったのです。この判決は多くの問題をはらんでいます。それはどんな点なのかをお伝えしたいと思います。 そもそも「黒染め強要訴訟」とは 女子生徒が通っていた学校は髪の染色や脱色が校則で禁じられていました。女性は2015年の春に入学後、髪を黒
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