⇒【前編】http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2017/07/19/221852 ⇒【中編】http://hyogokurumi.hatenablog.com/entry/2017/07/23/215727 前編と中編を通して、私のいじめに関するエピソードを話した。 前編のAちゃんは「遊びの悪化」、中編の私の場合は「嫌悪感の悪化」がいじめ状況に発展した。私はこの2つのパターンをいじめ現場の典型例だったと考えている。 大事なことは、「初めからいじめたいと思っていじめた生徒なんていなかった」ということだ。 いじめる側から昆虫などの異物を食べさせられたとか、何百万も脅し取られたなどの極悪なケースがニュースなどで報じられることもあるが、それ全体を「いじめ」という言葉で一括りにすることには疑問がつく。「いじめ」としての部分や「事件」としての部分は、境界線を