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bookに関するImamuのブックマーク (997)

  • ※閲覧注意 『図説“特殊性欲”大百科 “ビザール”の生態学』 - HONZ

    Imamu
    Imamu 2015/11/13
  • 東京カフェムーブメントと図書館カフェ

    盛り上がる図書館カフェ 図書館のカフェが注目されている。利用者としての印象もあるが、アカデミック・リソース・ガイドのスタッフとして関わっている公共図書館づくりにおける現場での実感としてより強く感じる。『ライブラリー・リソース・ガイド』12号の特集「カフェ✕図書館」冒頭のエッセイ「図書館コーヒーを飲んでもいいの?」にも書かれているが、図書館のカフェが注目される契機となったのは、やはり武雄市図書館のスターバックスコーヒーだろう[*1]。「いやいや、武雄市図書館の前から図書館にカフェはあったよ」とおっしゃる方もいると思う。それはその通りなのだが、それまで図書館に関心がなかったような人びとにも「スタバのある図書館」として認知されたことは、図書館におけるカフェムーブメントの新たな扉を開く大きな出来事であった。 武雄市図書館の企画段階で市民を対象にしたアンケートを行った時に、今後図書館に増えたらうれ

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    Imamu 2015/11/08
    高井尚之『カフェと日本人』→川口葉子『東京カフェを旅する』・堀内隆志『鎌倉のカフェで君を笑顔にするのが僕の仕事』・B.サイモン『お望みなのは、コーヒーですか?スターバックスコーヒーからアメリカを知る』
  • 92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景

    大阪でイベントがあった(ショートショートフィルムフェスティバルという短編映画祭にぼくらのプープーテレビが出たのだ)。 番まで時間があったのでたこ焼きでもおうと音響の池田くんをさそって天五の商店街にむかった。うまい屋のたこ焼きはソースなしでもうまいのだ。 天満の駅からぶらぶら歩いていると看板が目についた。大阪で一番年よりの文学青年がやってる古書店だそうだ。行き先は路地を指している。 あの店なんだったんだろう。ビールを飲んでちょっといい気分でいたぼくは「池田くん、ちょっと取材してみよか」と冷やかし気分で行ってみることにした。

    92歳の古書店主が語る戦後の本屋の風景
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    Imamu 2015/10/06
    「戦争が終わってメシがない、岩波文庫だけある」「左手にエロ雑誌、右手にプルースト」
  • 小学生向けの可愛いおまじない本?→中を見たらガチすぎて中二病量産確定

    格的すぎますね…魔術の資料レベルです。

    小学生向けの可愛いおまじない本?→中を見たらガチすぎて中二病量産確定
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    Imamu 2015/10/04
    マーク・矢崎治信『ハッピーまじょガール』
  • 嶽本野ばら『吐き気を催す・姫乃たま』

    が、二冊、 違うところから、届きました。 一冊は、姫乃たま「潜行」。 地下アイドルが実情を語るいわば自伝的な暴露です。 読みながら、吐き気を伴う激しい嫌悪感を憶えました。 ここで書かれることに、さほど目新しい事実はありません。 今のメジャーも含む「アイドル」と呼ばれ、 また名乗り、 カテゴライズされる女子達の現実と それを取り巻くファンや運営サイドの現実が あけすけに語られているのみです。 アイドルやそのファンならずとも 一般的にみていれば、こういう感じなのではないのかな 多分、こうなのだろうと思いつつも 口に出してしまうと、 嫌な気分になってしまうので あえて、いわない、考えないことにしておきたい 事柄が書かれています。 僕は恐らく一般の人よりも メジャーのメディアの内情、 インディーズのメディアの内情、 担ぐほう、担がれるほうそれぞれを 当事者として知っているつもりなので、 当人も

    嶽本野ばら『吐き気を催す・姫乃たま』
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    Imamu 2015/09/23
    。。。
  • 雑誌表紙の進化過程

    コスモポリタンの表紙はコンサバな女性で始まりました。それからその女性は少しづつ肌を露出させるようになります。少しずつ少しずつ。そして最終的に女性はセクシーなポーズを取るようになりました。 この何十年もの間で女性の権利が認められるようになり、同時に女性は好きな服を着られるようになったということではないでしょうか。いや、もしかするとセクシーなほうが売れるってだけかもしれません。 セブンティーンビキニを着た十代のモデルはいません。まだまだ健全です。 セブンティーンのロゴに変化はありませんが、それ以外のデザインはほぼ全て変化しています。気持ちのいいくらいシンプルだった時期もありましたが、時と共にどんどんゴチャゴチャになっていきました。 雑誌の表紙の役割は、販売部数を伸ばすことです。売れるということは雑誌にあふれるの棚の中で、他よりも目立たなければいけないということです。そのため、表紙のデザインの主

    雑誌表紙の進化過程
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    Imamu 2015/09/10
  • 書泉ブックマート閉店のお知らせ / ブックマート | 女子向け書店・本屋 各種イベント開催 - 書泉

    いつも書泉ブックマートをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 勝手ながら諸般の事情により9月30日(水)を持ちましてブックマートを閉店させていただくこととなりました。お客様にはご迷惑をおかけいたしまして、当に申し訳ございません。 書泉グランデ(神保町)、書泉ブックタワー(秋葉原)は、これまで以上のフェアやイベントなどでお客様にお喜びいただける書店を目指して参ります。ブックマートでご好評いただきましたサイン販売などのフェアも引続き両店にて開催いたします。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。 長い間ブックマートをご愛顧いただき、当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。 株式会社 書泉

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    Imamu 2015/09/01
  • 『本の雑誌』の特集「人はなぜ本を返さないのか!?」が面白かった。 - いつか電池がきれるまで

    WEBの雑誌 『の雑誌』の2015年8月号(No.386)の特集は「人はなぜを返さないのか!?」でした。 僕は最近けっこう図書館を借りて読んでいるのですが、正直なところ、「他人にものを借りる」のは苦手です。 借りた瞬間に「返すときのこと」ばかりが気になります。 返却期日に間に合わなかったらどうしよう、とか、破損してしまったらどうしよう、とか、もっとシンプルに「返すのがめんどくさいな」とか。 返して終わりにしてしまえば、そこで解放されるのでしょうけど、一度「借りる」という習慣ができてしまうと、「せっかく図書館に行くのに、返すだけ、っていうのは、なんかちょっともったいないよな」と、結局また他のを借りてしまい、返す日まで不安、の繰り返し。 やらなくてもいい自転車操業を、自分でやってしまっているのですよね。 僕の知人は、「他人からでもTSUTAYAからでも公共機関からでも、とにかく『借

    『本の雑誌』の特集「人はなぜ本を返さないのか!?」が面白かった。 - いつか電池がきれるまで
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    Imamu 2015/08/24
  • 反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はじめに 反知性主義をめぐるを3冊読んだので、その話をちょっと書こう。なぜそんなものを読もうと思ったかというと、『現代思想』の「反知性主義特集」に対するアマゾンのレビューがぼくのツイッターでちょっと話題になっていたからだ。 「彼らは反知性主義だ」と規定する知性は知性主義的なのか? ぼくはこの特集を読んでいないし、読むつもりもない。が、このレビューの主張はよくわかると同時に、この特集のスタンスについて疑問が湧いてきた。 というのも、このレビューを信じるなら、この特集での「反知性主義」というのは、「自分とちがう考え」のことらしく(たとえば原発推進とか安部政権評価とか)、そしてそれを「反知性主義」と呼ぶのは、要するに「バーカ」というのをご立派に言い換えているだけらしいからだ。 さて、まずぼくはこの手の言い換えが嫌いだ。ぼくはしばしば、バカをバカとはっきり言うので、性格が悪いとか下品とか言われる

    反知性主義1: ホフスタッター『アメリカの反知性主義』 知識人とは何かを切実に考えた名著 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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    Imamu 2015/08/21
  • 嫌韓・嫌中本だけでいいの? 書店が「反ヘイト」常設:朝日新聞デジタル

    「嫌韓」「嫌中」のが書店の棚にずらりと並ぶ。そんな風潮に一石を投じようという動きが書店や出版関係者の中で続いている。大阪市の大手書店には、隣国へのバッシングやヘイトスピーチを批判する「反ヘイト」の常設コーナーが登場した。 ジュンク堂書店難波店(大阪市浪速区)。5月下旬、相続税のを並べていた一角を反ヘイトのコーナーに変えた。排外主義を取材してきたジャーナリスト、安田浩一氏の新刊「ヘイトスピーチ」、編集者やライターが嫌韓・嫌中ブームが起きる出版業界の事情を書いた「さらば、ヘイト!」など26冊が平積みで売られている。 立ち寄った同区の物流会社員の男性(44)は「自分に強い主義主張はないが、偏りたくない。この機会に色んな考えのを読みたい」と話した。 設置を決めたのは福嶋聡(あきら)店長(56)。「市場原理に任せて隣国への憎悪をあおるを並べていることに違和感があった」と話す。 つきあい

    嫌韓・嫌中本だけでいいの? 書店が「反ヘイト」常設:朝日新聞デジタル
  • 元少年A『絶歌』 | ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ

    【元少年A『絶歌』】 畏友・切通理作くんから、「元少年A」の著した『絶歌』について、メールかチャットのやりとりで意見交換しませんか? という提案が先週、とどいた。その記録を切通くんが主宰しているメルマガに転載したいという。ぼくが『平成ボーダー文化論』で酒鬼薔薇聖斗についてながく言及・考察をしている点を睨んでのものだ。むろん切通くんも事件当時、酒鬼薔薇については積極的に発言・執筆していた。 ネットやマスコミからの情報を判断し、一時は『絶歌』につき、「ひとり不買運動」をつらぬいていたのだが、切通くんの薦めもあって、まずは読んでみた。感慨は複雑だ。「分裂」が仕込まれ、しかもそれが連続しているからそうなる。このは複雑に読まれなければならない。とてもマスコミが著者の「卑劣」を言い募るときの断片引用では括れ切れないだと、まずは銘記されなければならないだろう。 構成的には、97年の犯行前後と、その後

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    Imamu 2015/07/05
    「再帰的な自己対象化は、ネット的現在と同調するように、多くは自己愛的に映る」「自己愛と離人症的自己疎隔が、ここでも「分裂的に連続している」」
  • 視点・論点 「命名と漢字文化」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

    文筆家 伊東ひとみ ちょうど一週間前の6月25日、お笑いトリオ・森三中の大島美幸さんと、夫で構成作家の鈴木おさむさんが、第一子を「笑う福」と書いて「えふ」と名づけたと公表して話題を呼びました。「笑う門には福来たる」から「笑」と「福」の2つの漢字をとったそうですが、この2文字を見て大方の人が思い浮かべるのは、「しょうふく」という読み方でしょう。それを、あえて「えふ」という珍しい読み方にしたことに驚いた人が多かったようです。しかし近年では、芸能人に限らず、こうしたとてもユニークな名前を子供につける親が増えています。 現在、インターネット上で検索すると、「まりなる」、「あげは」、「しゅがあ」、「ぴゅあ」など、見たこともない珍しい名前が出てきます。当にこういう名前の子供が実在するのか、その真偽のほどは定かではありません。しかし、実際に役所に届けられた名前が掲載されている自治体の広報誌を見てみると

    視点・論点 「命名と漢字文化」 | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
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    Imamu 2015/07/04
    『キラキラネームの大研究』「名乗りは現代のキラキラネームと大差ない読み方なのです」「一見似ている両者の間には、戦後の国語国字改革によって生じた漢字文化の断層が」
  • 『極限高地』天空の街で、祈るように暮らす人々 - HONZ

    世界が猛スピードで画一化している昨今だが、多様性を保持する源泉は自然の中に残されていた。チベット、アンデス、エチオピア。標高2000m〜4000mに住む極限高地の人々には、現代社会が忘れてしまった何かがある。地理的、気象学的にも特異な自然環境ゆえの孤立した暮らしの中には、他の地域に見られない独自の文化が粛々と受け継がれているのだ。 書は、極限高地と呼ばれる特殊な地域に住む人々の営みを追いかけた写真集である。撮影は、ドキュメンタリー写真家の野町和嘉氏。30年にも渡って彼が何度も訪れた、3ヶ所の高地における異次元な風景。それらをさらに俯瞰で眺めると、暮らす人々の間に普遍性も見えてくる。 厳しい自然環境を生き抜いている人々は、地域によって平地では考えられないような生活を強いられている。その中で人々は慎ましく満ち足りた祈りの日々を、世代を越えて受け継いできた。歳月を経て醸成されてきた民族文化の光

    『極限高地』天空の街で、祈るように暮らす人々 - HONZ
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    Imamu 2015/07/02
    「極限高地には、 他の土地から伝播してきた文化を、高地特有の感性でとらえ、普遍性を加え変容していくことによって独自の文化を維持してきた」
  • 新刊『都市の舞台俳優たち―アーバニズムの下位文化理論の検証に向かって―』が検証、東京は小劇場の観劇人口が多いのではなく、チケットノルマを抱えた俳優15,000名が互いに観合っているだけ | fringe blog

    この記事は2015年6月に掲載されたものです。 状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

  • 『耳鼻削ぎの日本史』”やさしさ”から”見せしめ”まで - HONZ

    “耳鼻削ぎ”とは穏やかではない。というか、野蛮。現代人はそう感じるだろう。日歴史上で耳や鼻を削ぐといえば、戦国時代の話かな。敵の首をいくつとったか戦功を証明するのに、首だと持って帰るには重いから耳。いや耳だと左右二つ削いで数をごまかせるので鼻になったんだっけ。いやはや、戦国時代は血腥い…。 著者は日各地の“耳塚”“鼻塚”を訪ね歩き調査する。無惨に討たれた武士たちの耳や鼻が何百と葬られたというのなら、さぞや怨念が染み付いているだろう、怨霊話もあるだろう。耳や鼻を削ぐという行為の意味もみえてくるだろう、と思いきや。 なぜかどこへいっても「耳の神様が耳の聞こえをよくしてくださるところ」という話ばかりだったのだという。 私は日中の耳塚・鼻塚を訪ねてまわり〜(中略)けっきょくのところ、どこの耳塚・鼻塚からも不気味な怨霊譚が聞かれることはなかった。それどころか〜(中略)土地の人から愛され、ご利

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    Imamu 2015/06/24
  • フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(1)物語・ノンフィクション編 - Commentarius Saevus

    最近炎上していたこのまとめがとにかくひどい。 「クソフェミ「まずはを読め!」俺ら「どのを?」のテンプレに答える当にフェミニズムが学べる5冊の」 とりあえずこのまとめのひどさはいくつもあるのだが、 ・タイトルに「クソフェミ」というのが入っている時点で、フェミニズムを侮蔑する気が全身から汗のようににじみ出ている。真面目に謙虚さと疑いを持って学ぶ気はないようだ。 ・そもそもフェミニストが「まずはを読め」というのをテンプレ的に言ってくるという状況があまり想像できないが、それはともかくとして他の専門分野で妙なことを言うと「を読んでから言え」と言われるのは当たり前なのに(宇宙、地震や火山、医学、歴史など)なぜフェミニズムだけこんなにウザがられているのか理解できないし、また関心があるという人にをすすめるのは別に普通である。 ・フェミニズムについて知りたいくせにいきなりロールズやセンをすすめ

    フェミニストとしてすすめる、フェミニズムに関心を持つための本5冊(1)物語・ノンフィクション編 - Commentarius Saevus
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    Imamu 2015/06/20
    M・アトウッド『侍女の物語』/A・ウォーカー『カラーパープル』/イプセン『人形の家』/『マララー教育のために立ち上がり、世界を変えた少女』/シェリル・サンドバーグ『LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲』
  • 『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ

    『奴隷のしつけ方』と衝撃的なタイトルだ。著者はマルクス・シドニウス・ファルクスというようだ。古典なのだろうか。書を手に取り、パラパラとページをめくると違和感を覚える。マルクス・シドニウス・ファルクスとは何者なのか。記憶の糸を手繰る。しかし、思い出せない。書の帯には「何代にもわたって奴隷を使い続けてきたローマ貴族の家に生まれる。」とある。書店でスマートフォンを取りだし、検索してみる。ウィキペディアでも見つからない。謎は深まる。 答えを求めてページをめくる。翻訳者のあとがきを読んだとき、謎が解けた。 当の著者はジェリー・トナーという男だ。解説者として表紙に名前がある。ケンブリッジ大学の古典学研究者のようだ。そう、著者とされるマルクス・シドニウス・ファルクスとは架空の人物だ。書は古代ローマ帝国時代の奴隷という存在がどのようなものであったかを、架空の人物に語らせ、各章の末尾に物の著者トナ

    『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず - HONZ
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    Imamu 2015/06/18
  • 『格差の世界経済史』 姓で読み解く階級社会の不都合な真実 - HONZ

    姓を手がかりに、歴史に埋もれたビッグデータを掘り起こした著者は、残酷な現実を突きつける。 基盤的な、または相対的な社会的流動性は、社会学者や経済学者が一般的に考えている水準よりはるかに低い。 つまり、従来考えられていたよりも、わたしたちの人生はその生まれによって決定されており、人の努力や意志で階級の階段を昇るのは従来考えられていたよりも困難だというのだ。時代・地域を問わない低い社会的流動性は、経済格差の大きなチリやペルーだけでなく、社会福祉の充実したスウェーデンなど北欧諸国でも変わることはなく、チャンスの国アメリカとて例外ではない。さらに驚くべきことに、この低い社会的流動性を向上させる政策などないという。北欧に見られる教育の無償化も、あらゆるものを破壊した第二次世界大戦も、人類史上最大規模で知識階級を虐殺した文化大革命でさえも、社会的流動性を向上させることはなかった。上流は上流のまま、下

    『格差の世界経済史』 姓で読み解く階級社会の不都合な真実 - HONZ
  • 店頭のウインドウで川柳を発表し続けるタバコ屋さん

    今の家に引っ越して約2年、毎月楽しみにしていることがある。近所のタバコ屋さんの窓に貼り出される川柳だ。時事ネタやあるあるネタ、時には自虐ネタなどをユーモアとペーソスたっぷりに詠んでいる。 1ヶ月以上更新間隔が空くと、新作を心待ちにしている自分に気づく。いつも「紀楽」という柳号で詠まれているが、作者はどんな人なのだろう。ずっと気になっていたので確かめてきた。

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    Imamu 2015/06/12
    「川柳マガジン」
  • 神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版:朝日新聞デジタル

    1997年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)が、「元少年A」の名で手記「絶歌」(太田出版)を出す。犯行に至った経緯や事件後の生活、現在の心境などをつづっている。早ければ10日から書店に並ぶ。 太田出版の岡聡社長は「少年犯罪が社会を驚愕(きょうがく)させている中で、彼の心に何があったのか社会は知るべきだと思った」と出版の意図を説明。「人の手紙を添えて遺族に届けたい」と話している。 当時14歳だった元少年は、97年2~5月に同じ区内に住む児童5人を襲い、小4の女児と小6の男児を殺害、3人に重軽傷を負わせた。事件は社会に大きな衝撃を与え、刑事罰の対象年齢を16歳から14歳に引き下げる少年法改正のきっかけにもなった。 手記は全294ページ。「精神鑑定でも、医療少年院で受けたカウンセリングでも、ついに誰にも打ち明けることができず、二十年以上ものあいだ心の金庫に仕舞い込んで

    神戸連続児童殺傷事件、元少年が手記出版:朝日新聞デジタル