タグ

情報リテラシーと読み物に関するListlessnessのブックマーク (37)

  • 過ぎ去ろうとしない過去 - 諸外国の教育基本法

    教育法改正の動きが盛り上がっているようですが、 「各国における『教育法』に相当する法律について」 http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/data/004/index.htm どう見ても自民党がやりたがっていた改革案に一番近いのは中国のです。当にありがとうございました。*1 http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20041013のときも思ったけれど、「諸外国では愛国教育は当たり前」だとか、「国旗国歌は当たり前」といった「神話」はどこから生まれるんだろう。 ちなみに、http://www.kyouikukaikaku.net/tokumoku.htmlのバイエルン州憲法の部分が バイエルン祖国及びドイツ国民への愛 となっているわけですが、原文*2ではbayerischen Heimat。Heimatの原義は「故郷」。ドイツ語で「祖

    過ぎ去ろうとしない過去 - 諸外国の教育基本法
  • こういうご都合主義はちょっとイヤなのだ。 - 荻上式BLOG

    たまにはエントリーでぼやいてみる。例の世界日報から「県側は過激図書を排除」という記事が出ていて、これに対してフェミニズムに反感を持っている一部の人がはしゃいでいたりする(参考)。記事の内容は、福井県生活学習館からフェミニズムに関連しそうな150冊のが撤去されたというもの。これってどうなんだろう、というのが素朴な感想。この場合の「これ」とは、福井県生活学習館から特定のが排除されるという事件そのものよりは、むしろそれを是とする論法の方だ。 chikiは、そもそもある種の差別が、特定の思想や立場や人物などに対しては例外的に容認されるかのようなムード自体に反対で、そのようにご都合主義的に振舞うことは極力禁欲したいと思っているし、そのようなスタンスを取る発言者からはできるだけ距離をとるようにしている。今回の話にひきつければ、例えば「焚書」の対象が仮につくる会のであろうと石原慎太郎のであろうと

    こういうご都合主義はちょっとイヤなのだ。 - 荻上式BLOG
  • ばらいろのウェブログ

  • 成城トランスカレッジ! - AERAに取材を受けたときのレポ 〜まとめサイトの作られ方〜

    日発売の雑誌『AERA』に「グーグルが支配するIT民主主義」という特集が組まれており(参照)、そこにchikiの短いコメントが掲載されています。コメントは、4月の中旬に受けた取材が元になったもの。いちネチズンとして、google政治やサイバーカスケードについてどんなことを考えながらまとめサイトを作ったのかとか、大体そんなことを話しました。取材場所は新宿の喫茶店にて。取材はだいたい1時間ほどで終わりました。 コメントは短いですが、せっかくなので当日の取材でお話しさせていただいたことを一部を除いて掲載します。誤解を招きそうな言い回しを一部変更したり、参照リンクをつけたりはしましたが、会話はほとんどそのまま。話した順番なんかも全然直してないので、議論がいったり来たりして分かりづらいところもあるかと思いますがお許しを。「記者ってこういう質問をするんだなぁ」とか「この取材がこういう記事になるのね」

    成城トランスカレッジ! - AERAに取材を受けたときのレポ 〜まとめサイトの作られ方〜
  • 自分に都合が悪いものを見るための枠が言説の信頼感につながる - アンカテ

    ちょっと前のエントリだけど いま僕は毎朝数時間を費やして、SNSの中も含めて、ネット上に書かれた「ウェブ進化論」への感想や書評をできるかぎり読み、気になった内容は記録しながら考えるという作業を続けている。発売から二ヶ月以上たった今でも、捕捉できる限りで一日に最低100個くらいは新しい感想・書評がアップされているから、月に数千、これまでに累計で5,000以上の感想や書評を読んだ勘定になる。 このエントリの主張は、5000以上の他者の言説を背景にしているそうだ。そして、この5000以上の言説は、基的には各種サイトの検索で機械的に選び出されたものだと思う。 「機械的に」ということは、恣意的に自分の見たくないものを落とすことを自分に許さないということだ。 村上春樹氏も、膨大な読者の手紙やメールを集めたを時々出す。「恣意的に自分の見たくないものを落とすことを自分に許さない」という点では、梅田氏と

    自分に都合が悪いものを見るための枠が言説の信頼感につながる - アンカテ
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    話題の本一冊についてやってみるのもいいかもしれない。
  • スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。

    昨日ご紹介した辻大介さんのエントリーとも関連して。chikiはスウェーデンという国のことなんて何も知らないし、話題にしたこともなければ思い入れも何もないのだけれど、バックラッシュ系の議論の中で「スウェーデン」という名前が頻繁に話題になっており、見かけるたびに首をかしげていました。要するに「これまでバカフェミはスウェーデンを目標にしようとかヌルいことを言っていたけど、実はこんなにひどい国なんだぜ。バーカバーカ」というような言及のされ方がされるわけですが、これって当なのかなあと。 「スウェーデンを見習えさえすればハッピー」という単純な主張をしている人がいればどうかと思うけれど、同様に「スウェーデン=犯罪大国」みたいなのもちょっと信じがたい。今日も、キャンペーンブログのエントリーを書こうと『正論』とかを読んでいたらこの話題をみつけたので、既に賞味期限切れの話題っぽいけれど(?)ちょっと調べてみ

    スウェーデンをディスるコピペに対する疑問。
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • ほんとうに女が働くと出生率が上がるのだろうか - オリーブの牧杖 (セプトル)

    女性の勤労率が高い国ほど出生率が高い。現代版「産めよ増やせよ」には、女性の勤労率を上げればいいんである。 「女が働くと出生率が上がる」 http://www.chikawatanabe.com/blog/2006/06/post_2.html 女性の働く率が高い国ほど出生率が高い。ほんとうにそうだろうか? グラフに引かれた直線をはずして眺めると、データにはかなりバラつきがあるようにも見える。じっさいここに記載されていない他の先進諸国を加えて女性の労働力率と出生率を比較すると、この相関関係がかなり怪しい、と考えることも可能だ(参照:赤川学『子どもが減って何が悪いか! (ちくま新書)』)。 女性の労働力率と合計特殊出生率 http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/syosika/houkoku/honbun1.pdf ここに24カ国で比較したグラフが載っている。こ

    ほんとうに女が働くと出生率が上がるのだろうか - オリーブの牧杖 (セプトル)
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 失敗しない自宅サロンの開業方法

    ここでは自宅サロンを開業するまでの流れを3つのステップで解説していきます。この流れに沿って見て頂ければ、自宅サロンを開業するまでの最適な道のりがきっと見えてくると思います。まず3つのステップは以下のようになっています。自宅サロンの具体的イメージを固める自宅サロンのメニューを考える自宅サロンの開店準備...

    失敗しない自宅サロンの開業方法
  • みやきち日記 - 他人の不幸はアンタのズリネタですか? - 中学生日記「誰にも言えない」放映前の反応について

    中学生日記 「誰にも言えない」 (前編) ※以下、性暴力に関係する内容です。フラッシュバックを起こしそうな方はご注意ください。 続きを読む 鏡の法則(ハンカチを用意して読め!) 追跡「鏡の法則」 こいつらはカルト鴨 「鏡の法則」を読んで、どうにもうさんくさい話だと思っていたところ、やっぱりカルトではないかという指摘が出てますね。 さて、では、カルトではない宗教では、「許すこと」をどのようにとらえているのでしょうか。下のエントリで取り上げた『リンダの祈り - 性虐待のトラウマからあなたを救うために』(リンダ・ハリディ=サムナー、集英社)に、ちょうどいいエピソードが出ていたので紹介しておきます。 このの著者リンダ・ハリディ=サムナーは父親による性虐待の被害者で、「加害者を許して忘れなさい」とか、「お父さんを許さなければ癒されない」というようなアドバイスに納得がいかず、苦しんだと書いています(

    みやきち日記 - 他人の不幸はアンタのズリネタですか? - 中学生日記「誰にも言えない」放映前の反応について
  • 性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log

    Richard A. Lippaという立派な名前の著者による 「Is High Sex Drive Associated With Increased Sexual Attraction to Both Sexes? It Depends on Whether You Are Male or Female」(性欲が強いと両性に魅了を感じるか? それは男女によって違う) という論文が興味深い。 Psychol Sci. 2006 Jan;17(1):46-52. http://www.blackwell-synergy.com/doi/full/10.1111/j.1467-9280.2005.01663.x まずはサマリー訳。 性欲が性行動全般を活発化させるものであれば、性欲が強ければ、男女両方に性的魅力を感じるはずである。そうではなく、性欲が、もともとの性指向の性反応のみを活発化させるの

    性欲の強い女性は男女両方に魅力を感じる - Anno Job Log
  • 性差は遺伝子発現に広汎に影響を及ぼすとのこと | 内科開業医のお勉強日記

    MedpageのTeaching Briefに、性ホルモンに直接関与するだけでなく、広汎な臓器で、多くの遺伝子において、性差がその遺伝子発現スピードに影響を与えているという記事が掲載されている。 ゲノム全体をながめると、男女で、同じ遺伝子でも大きくその発現が異なるという 男女は同じ遺伝子コードをshareしているが、DNAから蛋白へという過程の速度に関して性差が大きく影響を与えているということが判明した。たとえば、アスピリンは、女性より男性での心発作予防効果が優れている。この理由付けは今まで不明であった。 研究者たちは、microarray technologyを用いて遺伝子発現研究を行い、以上の結論を見いだした。 ・肝臓では、12845の活動遺伝子のうち72%が少なくとも one-fold difference活性であった。 ・脂肪細胞では、16665活動遺伝子中のうち、68% ・筋肉で

    性差は遺伝子発現に広汎に影響を及ぼすとのこと | 内科開業医のお勉強日記
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    性差が遺伝子発現に影響を与えている ってのになんか引っかかる。性差が原因なんてありうるのか?性差ってのは結果として見える(そこに見る)ものなんじゃないの?相関と因果
  • ジェンダー素描

    参考図書 「『性』を考える -トランスジェンダーの視点から-」  (三橋順子・「セクシュアリティをめぐって」(河野貴代美[編])所収) 「トランスジェンダー論 -文化人類学の視点から-」  (三橋順子・「クィア・スタディーズ '97」(クィア・スタディーズ編集委員会・七つ森書館)所収) 「ヒジュラに学べ!−トランス社会の倫理と論理−」  (三橋順子/石井達朗/石川武志対談   『ユリイカ』1998年2月号(青土社)特集「ポリセクシャル −性とは何か−」) 「現代思想の冒険」(竹田青嗣・ちくま学芸文庫 タ1-1) 「自分を知るための哲学入門」(竹田青嗣・ちくま学芸文庫 タ1-3) 「ニーチェ入門」(竹田青嗣・ちくま新書 008) 「現象学は〈思考の原理〉である」(竹田青嗣・ちくま新書 393) 「はじめての現象学」(竹田青嗣・海鳥社) 「言語的思考へ 脱構築と現象学」(竹田青嗣・径書房) 「

  • http://d.hatena.ne.jp/J95318/20050314/p1

  • 男女論と部落問題について(1) - Backlash to 1984

    私がこれまでネット上で見た言説の中で、「いまだに部落や在日が弱者だというのか!あいつらこそ優遇された強者ではないか!」とか「税金も払わないホームレスに税金をかけるな!どうなろうが自己責任だ!」といったようなものがある。いずれも「新しい歴史教科書」を支援する掲示板における支持者の投稿で見たものであって、支持者ではない投稿者(私や他の人)との間で、そうした意見と議論になった。今回、またこうした意見を考える機会を得たので、私の考えを少しく述べてみようと思う。たいしたことが言えるわけではないが、あまりにも基礎的なことが誤って考えられているという話なのだ。ただし念のために言っておくが、それらの極論が散見されたからといって、「つくる会」支持者の多くがそうした意見をこそ主張しているとまでは思っていないし、また、こうした意見は「つくる会」の運動に固有のものとも思われない。そもそも私がたまたま見ていたのがそ

    男女論と部落問題について(1) - Backlash to 1984
  • title

    7月8日,東京六木の学術会議講堂において,同会議主催のシンポジウム「身体・性差・ジェンダー,生物学とジェンダー学の対話」が開催された。  シンポ企画者の江原由美子・首都大学東京教授は,「ジェンダー学はこの20年で大きな進歩をとげてきたが,学問世界での評価は必ずしも高くない。特に理系の研究者の理解が不足しているのでは」と背景を説明した。あいさつに立った学術会議会長の黒川清・東京大学教授は「参加希望者は,この種のシンポでは驚くほど多かった」と反響の大きさを指摘していた。おもなシンポジストの講演は次のとおりだった。 東京大学教授の上野千鶴子さんは「ジェンダー概念の意義と効果」と題して,次のように講演した。  上野さんは,はじめに生物カテゴリーとしてのセックスを次のように解説。  セックスを決めるものは,遺伝子,性染色体,性腺,内分泌,内性器,外性器などだが,そこには男と

    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    >myriel イベント, ジェンダー, 科学/技術, 生物学, 医療, スポーツ 2006.7.8日本学術会議主催で行われたシンポジウムの記録。スポーツ、生物学、性差医療についてなど。記録を起こすのはたいへんだと思うが、それにしてもこ
  • 『父親はどうしたんだ!』

    負け犬戦隊☆フェミレンジャー 女性の平穏を守るために全力で戦います! ただいま秘密基地“L・A・W”にて、必殺技の修練中であります! 刑法の勉強をしていると、 不真性不作為犯 のところで出てくる例えが、フェミとしては非常に気になる。 母親が授乳をしなかったため、それが原因で乳児が死亡した場合、母親は作為義務に違反し、不真性不作為犯が成立する というようなものなのだけど。 父親はどうしたんだ! と問いたい。 わたし自身は育児未体験だし、医学的な知識もないけど、常識的に考えて、乳児が栄養失調で死ぬまでにはそれなりの時間がかかるはず。 その間、母親がなにもしないんだったら、父親がいくらでもなんとかできたはず。 えっ? 父親はそもそも育児参加していないって? はぁー なんじゃそりゃー そもそも何もしない父親はお咎めなしで、母親だけが作為義務違反に問われるのは絶対におかしい これぞまさにジェンダーに

    『父親はどうしたんだ!』
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    典型的な育児における「男性の消去」母親が授乳しないなら父親が粉ミルクでもなんでもやれと。
  • ■ kallikles さんへのお返事 - 廿日市

    前回の記事 <http://haseitai.cocolog-nifty.com/20/2006/07/_positive_actio_c836.html> について、kallikles さんから反応をいただいていた <http://d.hatena.ne.jp/kallikles/20060720> ので、それへのお返事。といっても、きちんと説明を書くほどの余裕はないので、場所によっては、関連するキーワードだけをかかげてあります。 以下、引用はすべて http://d.hatena.ne.jp/kallikles/20060720 からのものです。注番号はすべて省略。〔〕内は引用者による補足。引用文中にさらにブロック引用がある場合、当該ブロック引用の段落はじめに > をつけて示しました。 企業が究極的に目指そうとするものが(労働力を効率よく使って)利潤をあげること(だけ)だとすると(おそ

    ■ kallikles さんへのお返事 - 廿日市
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    アファーマティブアクションやポジティブアクション
  • ネット言論とメディアリテラシー: sokの日記

    テレビや新聞に対するメディアリテラシーについては、ネット上では散々言われていることだが、では、ネット上の真贋不明な数多の情報についてはどうかというと、こちらに対しては警戒心の緩い人が多い。自説に都合の良い情報しか見ない人が増えているのだろう。 個人的には、デマに引っかからないための心得として以下のことに気をつけている。 (1)自分のよく知らないことについては考えを保留する。 (2)煽りや誹謗中傷、差別的言辞の多いサイトは警戒する。 (3)反対の立場の意見を探してみる。 けれど、自分だって今のところデマには引っかかっていないだけで、今後引っかかる可能性はある。そこで、自戒の念も込めて過去にネット上で真贋が問題になったもののうち、保守系ブロガーが引っかかったものを列挙しておく。個々の問題について、取り上げているblogへのリンクを貼っておく。 2004年11月01日 在日の就業と生活保護の統計