2013年も、NHN Japanが止まらない。 1月18日に、『LINE』はサービス開始後1年7カ月という驚異的なスピードで1億ユーザーを突破。SNS黎明期に誕生したTwitterやFacebookなどのモンスターサービスと比較するのは野暮なことではあるが、それでもLINEの普及速度は圧倒的だ。 ほかにも、国内オンラインゲームでトップクラスのシェアを誇る『ハンゲーム』や、順調にユーザーを増やす『NAVERまとめ』、ブログメディアを中心にニュースで強みを見せる『livedoorブログ』など、NHN Japanは幅広い分野のインターネットビジネスで存在感を見せている。 そんな、現在最もHOTなインターネット企業であるNHN Japanの代表・森川亮氏に、快進撃の秘けつと今後の展望を聞いた。 NHN Japan株式会社 代表取締役社長 森川 亮氏 1967年神奈川県生まれ。1989年筑波大学第3
「他社には絶対追いつかれない」「ようやくメディア企業になった」──「Amebaスマホ」、藤田社長の狙い(1/2 ページ) テレビCMなどの大規模展開によって急拡大を続ける「Amebaスマホ」。GREEやMobageなどの先行者がひしめくスマホサービス市場だが、サイバーエージェントの藤田社長は「他社には絶対追いつかれない」と話す。 サイバーエージェントのスマートフォン向けサービス「Amebaスマホ」が成長している。大規模なテレビCMや交通広告などを展開し始めた11月以降、1日4万人以上のペースで会員数が急増。日別のユニークブラウザ数も1100万を超えているという。 Amebaスマホは、多数のコミュニティーサービスやソーシャルゲームを共通ID「Ameba ID」で利用できるサービス。スマートフォンのWebブラウザやiOS/Androidアプリ経由で利用でき、12月現在で23のコミュニティーサー
【翻訳 by Conyac】【原文】 日本のモバイル向けソーシャルゲーム会社のGREEについて最近頻繁に取り上げてきたが、日本のゲーム開発会社ポケラボを1億7380万米ドルで買収したことは特に話題となった。しかしGREEは、主な収入源であるソーシャルゲームに加えて、その他のインターネットビジネスの開発も視野に入れている。 GREE Venturesは近頃は特に東南アジアに関心を示しており、投資目的でこのような将来を見据えている。最近東京で、GREE Venturesの投資事業責任者の堤達生氏と面会する機会があり、彼らのグループ企業について、将来の展望もふまえて話を聞くことが出来た。 GREE Venturesは今年、既にインドネシアのスタートアップであるPrice AreaとBukalapakに投資している。堤氏は、これからの主な狙いは東南アジア地域で、これからもインドネシアのスタートアッ
ヤフーは24日、2012年7~9月期の連結純利益が271億円と前年同期比12%増えたと発表した。売上高は7%増の787億円だった。スマートフォン(高機能携帯電話)向けを中心に検索ワードに連動して表示される「リスティング広告」が好調だった。画面上に広告イラストなどを掲載する「ディスプレー広告」は伸び悩んだ。13年3月期通期は純利益が1073億~1096億円、売上高が3190億~3253億円となる見
「昨年の東京ゲームショウと比べて、出展内容の豪華さが違うのは実感します」 2012年9月20日~23日のあいだ、千葉県・幕張メッセにて、東京ゲームショウ 2012が開催された。多くの新聞報道で、「ソーシャルゲームが大きな存在感を放った」などと伝えられたが、その盛り上がりの中心にあったのは間違いなくグリー。昨年に続き2回目の出展を果たし、会期中は大きな存在感を放った。ファミ.comでは、そんなグリーのキーパーソン4組に、東京ゲームショウ期間中にインタビューをする機会があった。ここでは、その模様をお届けする。まずは、グリー 執行役員常務 メディア事業本部長 吉田大成氏。言わずとしれた、グリーのゲーム部門を指揮する方だ。 ――今回、東京ゲームショウに出展するにあたってのポイントを教えてください。 吉田 グリーとしては、東京ゲームショウへの出展は、昨年についで2回目となります。昨年のテーマは“パラ
“恐らくモバイルアプリの初期バージョンのほとんどはユーザーが集まらずうまくいかないだろう。僕のチームが作ったアプリの1st. バージョンもかなりの大失敗だと認識している。” PathのCEO, Dave Morinはそう語る。 モバイルアプリに於いてリリース直後よりいきなりのヒットを生み出すのは至難の業である。彼によると、ユーザーが心地よく使えるレベルまでにUI/UXをシンプルにデザインするのがとても難しいからである。 “モバイルアプリをシンプルにデザインするには非常に時間がかかる。恐らく多くのデベロッパーが最初は素晴らしいと思ったコンセプトを形にしてリリースをする。そして最初のプランとはほど遠い結果を見て絶望するだろう。その時に考えなければ行けないのは、そこで止めてしまうべきかどうか。 理解してほしいのは、初期バージョンはほぼ確実に失敗するという事。重要なのはその結果を踏まえ、数字だけの
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