最近、1週間に2〜3日は大学図書館に篭って勉学に励んでいるわけですが今日ものんびりと勉強しながら、気晴らしに面白そうな本を探していたところ「英国競馬百科事典」なる本を思いがけず発見。2004年に英国で発行されたものを、競馬国際交流協会が和訳して刊行した本らしい(非売品)。内容自体は競馬の用語を分かりやすく(時にはクドイほどに)解説している本であり、例えば「騎手」ならば 騎手(Jockeys) 騎手は並外れたスポーツマンである。体格、年齢、性別、そして職業上の危険性の点で他のスポーツマンとは対照的である。週六日あるいは七日が増えてきているが、一日五回ないし六回−薄暮開催ではさらに多い−精神的、肉体的に頂点に達することを期待され、仕事に行くたびに重傷を負うリスクがあり、体重を基準よりかなり下に保つためにつねにダイエットを余儀なくされる、そんな職業が他にあるだろうか? とまあ、こんな調子で競馬用