島根県邑南町は、2022年に閉鎖した漬物製造の猫島商店の工場(同町山田)跡地に、食品原材料を扱う企業が進出することを明らかにした。
広島県福山市は30日、3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。
日本尊厳死協会の支部長を務める折口医院(広島市中区)の高橋浩一院長(65)は、患者に人生の最終章を自分らしく過ごしてもらうため、在宅医療の可能性を発信してきた。年間約60人のいまわの際に立ち会う。その中の印象的な出会いと旅立ちを紹介する「在宅緩和ケア医が出会った『最期は自宅で』30の逝き方」を光文社新書から出した。※記事後半に尊厳死を望んだ肺がん男性のケースを紹介しています。 呼吸器の病気が専門だった高橋院長。広島県内の病院に勤めていたころは、多くの肺がんの患者の治療に当たる一方、「家に帰りたい」と言いながら病院で亡くなる人の死亡診断書を書くことも多かった。「自分が家に帰りたい人を診よう」と2008年、訪問診療とともに、がんなどの痛みに対応できる「緩和ケア」の看板を掲げ、義父のクリニックを継いだ。 著書では、家でみとった30人の患者を、本人が来院▽ケアマネジャーからの依頼▽病院からの依頼―
2019年の参院選で自民党の選挙対策委員長だった甘利明衆院議員(74)が、宮城選挙区の同党公認候補だった愛知治郎元参院議員(54)の応援で同選挙区に入った際、愛知氏の後援会幹部に現金100万円を渡していたことが13日、愛知氏らへの取材で分かった。 <関連記事> 【解説】政策活動費、選挙の裏金に流用か 放置は許されない 政策活動費って何? 使い道不明なまま【イチからわかる】 河井元法相メモ、甘利100は本人認める「陣中見舞いで届けた。党からのお金だった」 甘利氏は、同じ参院選の広島選挙区で大規模買収事件を起こした河井克行元法相(60)にも現金100万円を提供。党の資金を使って全国各地の同党公認候補側に陣中見舞いとして100万円を配ったと、中国新聞の取材に説明していた。
複数の論文で画像加工などの改ざんや捏造(ねつぞう)の不正行為をしたとして、山口大は16日、同大大学院医学系研究科の講師を懲戒解雇処分にすると決めた。 同大によると、2022年6月に不正に関する情報提供があり、調査会を設置。講師の三つの論文に画像の加工や消去、異なるデータの掲載などの改ざんや捏造が見つかった。論文に掲載したデータが実験ノートと著しく異なる部分もあり、故意による不正行為と認定した。 同大は論文を取り下げるよう講師に勧告した。使われた外部からの助成金などは同大が立て替えて返済し、講師に請求する方針という。 谷沢幸生学長は「大学と学術研究に対する信頼を傷つける結果となり深くおわび申し上げる。再発防止に取り組む」とコメントした。 講師は中国新聞の取材に対し「不正はしていない。名誉毀損であり、懲戒解雇は不当。山口大を提訴することも考えている」としている。
飲食物を車内で調理して販売するキッチンカー。島根県の中山間地域でも最近、姿を見かけるようになった。人口密度が低い地域の場合、客を待つのではなく、機動力を生かして動き回るスタイルが合いそう。事業者の皆さんは、どんな思いで営業を始めたのだろう。島根県西部で話を聞いてみた。(鈴木大介)
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